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peaの植物図鑑

八幡平・茶臼岳に登る!

八幡平の黒谷地湿原・茶臼岳登山コースを歩く

 きのう(9月29日)、「県内全域、朝から1日中快晴」との天気予報だったので、妻と2人で八幡平の茶臼岳(標高1578m)に登ってきました。予報どおり、とても良い行楽日和でしたので疲れましたが気分爽快です。

「八幡平散策・トレッキングコース」というのがあり、下記の6つがあります。

1.八幡平・ガマ沼展望台コース[約35分・往復1.8km]

2.黒谷地湿原コース[約115分・合計4.9km]

3.黒谷地湿原・茶臼岳登山コース[約180分・合計7.3km]

4.源太森コース[約130分・往復6.2km]

5.御在所沼・五色沼コース[約90分・往復4.5km]

6.蓬莱境・蓬莱沼コース[各コースとも約40分・約4km]

この中、1、2、5のコースは既に歩いたことがあるので、今回は3のコースを歩いてみました。

 八幡平アスピーテラインを岩手県側八幡平市(9月10日に町村合併で市になったばかり・旧松尾村)側から入り、茶臼口バス停近くの無料駐車場にマイカーを駐車。

 見るからに急な上り坂をゆっくりゆっくり登る。もとより登頂が目的ではないので、登山道の両側をキョロキョロしながら、何かの花や実がないかと探しながら進む。

 9月も末ともなれば、花も実もほとんど見つけられず、中腹にある茶臼山荘(避難小屋)の近くで「エゾオヤマリンドウ」、「イワハゼ(アカモノ)の実」、「オオカメノキの実」を沢山見つけたぐらいでした。

 松尾八幡平ビジターセンターで貰った松尾八幡平観光協会発行の「八幡平ガイドマップ」の「花暦」にも、9月に見られる花は「エゾオヤマリンドウ」、「ミヤマアキノキリンソウ」、「オクトリカブト」、「ウメバチソウ」、「タチギボウシ」、「ツルリンドウ」が記載されているだけです。

 画像は、中腹から眺めた茶臼岳。茶臼山荘(避難小屋・トイレあり)からなら、5分くらいで茶臼岳(標高1578m)の頂上に行けます。晴れた日には360度の展望が楽しめる。岩手山の麓が見える。雲海が見られる。アスピーテラインや熊沼などもよく見えます。

今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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