蒲田教室のマザーリーフ

どんどん増えるその葉のごとく、かわいく、フレッシュであり続けたいものです

冷凍庫から焼きたてパン

2007-06-28 | 受講の合間
「これが、昨日いただいたパンよ」

「えっ??あ、あのぉ~」(凍っている…カチカチに)
不安そうな私に、オーナーは、
「そう、YKさんが言うには、こうしておくのが一番らしいのね」

YKさんは、お勤め先のパン屋さんから、
焼きたてのホワホワッとしたパンを、昨日の夕方からの受講の時に持ってきてくださったそうです。

冷凍庫から出されたパンは自然解凍

お昼にテーブルに持ってきて手でちぎると
ふわふわぁ~~~

美味しい~
中に入れられているのは、ベーコンや野菜。
もうひとつは明太子のペーストとジャガイモです。

「やわらかい~美味しい~」を連発しながらいただきました。

おかずっぽい味なので、飲み物も美味しくなります。
ビールやワインにも合いそうですよ
(飲めない私ですが、ビールなら一杯は大丈夫

明るくてやさしいYKさんのいるパン屋さんは、きっと繁盛しているんでしょうね
     スタッフK

夏の色

2007-06-27 | 受講の合間


春と秋の歌はたくさんあるのに、
夏の歌は極端に少ない気がします

春は、桜花の様子と人生を重ね合わせるように…
秋は、紅葉の赤い色や金色の月に夢を重ねて…
冬は、降り積もる雪がすべてを真っ白にに塗りかえて…
   (新しい気持ちで出発)

百人一首の歌がデザインされた、爽やかな夏仕様の包装紙を見てハッとしました。
「百人一首の(それぞれの歌の)季節感を味わいながら読んでいこう」と、
決めてからもう半年以上が過ぎているのに気がついたのです。

夏の夜は 未だ宵ながら 明けぬるを 雲のいずこに 月宿るらむ
    スタッフK

    ※画像はMHさんからいただいたものです。
     四季を表現する花が丁寧に描かれています。
     (包装紙の中の箱は自然にやさしい紙の箱でした。
      栞には、香具山とあります。『香具山・・・』)

春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山

     かな文字で書かれた歌がなんの歌か?
     連綿のため読めないので、
     記憶の中の歌を当てはめて、
     パズルを解くようにして読んでいきました。

MHさんの生まれ育ったところは、筑波山の麓(?)と、うかがいました。
筑波山のシルエットに有名な水郷潮来のあやめが、みずみずしくデザインされた切手もいただいたそうです。

スイッチバック

2007-06-25 | 受講の合間
『前回行ったときよりも展望台が新しくなっていたわ』
      『後ろはマッターホルンヨ』
(うわぁ~、そんなにたくさん行っているんですか?海外へ。しかも、マッターホルンの頂上がすぐ後ろに…)
                   
FIさんが、デジタルカメラの受講のまとめに自分が撮ったものをCDにコピーしたいと、メディアを持ってこられたので、私もその美しいスイスとフランスの旅の写真を拝見することができました。

FIさん:『スイスの登山鉄道。スイッチバックして徐々に上へと行くのね』
 :  (あ、箱根にあるやつ~?)
FIさん:『そうそれの規模が大きくなったもの』

登山鉄道の最高地点:3454メートルにある氷の宮殿には、FIさんのご主人やごきょうだいの皆さんが、仲良く並んで写っていました。

未だに日本から出たことのない私は、
      
これは、(アルプスの少女ハイジのいるところ?)と、聞いていました。
ちょっと方角が違うようだけど、私の中では、ハイジやペーターが、この山を下ったり登ったり、冬にはスキーをしたのかな?と、想像がふくらみました。

FIさんは8人きょうだいの真ん中。
仲良しなんですね。それぞれのご家族を伴い、総勢14名の皆さんの笑顔が若々しくて、年齢を感じさせません。


FIさん絵葉書のような美しい写真
ありがとうございましたスタッフK


     



足場

2007-06-21 | 蒲田教室の様子
「この右手の壁と建物の間の壁の塗装を行いますので、よろしくお願いします」


朝、お掃除用の雑巾をしぼっていると、突然、目の前を遮る大きな影が
(あ、昨日あいさつに回って来られた業者さんたちだ
ペンキ塗りのための足場を作っているんですね。

ときおり、窓の外でカタカタと音がしましたが、
手際よく着々と足場が組まれていきました。(職人技)

今日も晴れて暑くなりましたね
あいさつ代わりに『暑いですね~』というようになりました
ただし、お昼を過ぎると日は西側に回りますから、幾分作業が楽になったのではないでしょうか?

ペンキ塗りに最適なお天気って、どんなお天気?

どうぞ、みなさんケガのないように…
    スタッフK



長生き

2007-06-20 | 受講の合間
「今日はやはり、お休みします」

「(動物の)お医者さんが混んでいて、午後からの受診になるので…」と、
さんから電話がありました。(おとといのことです)

猫ちゃんの具合が悪い様子です。

「昨日お医者さんで点滴したけど、やはり…
 今朝は泣きました。17年一緒に暮らしてきたの…」

長生きな猫さんです。
枯れるように死んでいった実家の猫を思い出しました。
ものごころついた頃にはいて、すでにおじいさん猫でした。
(結局16年生きて、思い出の写真にも何度か登場します)

さんのお宅の写真にもたくさん登場するのでしょうね。
“ペット”なんて簡単に言いたくありません。大事な家族です。思い出してはまた涙があふれてくることもあるかもしれませんね。

午後にみえたKHさんは、技術屋さんとして持っている知識を全て注いだオール家電(二酸化炭素でお湯を沸かすなど)の最も新しい環境の家に改造されたそうです。

そしておっしゃったことは、
『私が働く目的や目標は、全て家族のためだったんだ!』

「(私の愚痴にも似た)話を聞いてくれてありがとう」と、静かに言いながら…

「でも、(家族は)誰も聞いてくれないんだ!」と、ちょっと泣き笑いの顔になっていました。

そ~っと、(父の日は?)と聞いてみると、
「それなんだヨ、何にもないんだ!だからなおさらムシャクシャしているんだ

最近、骨董品を集めるのが趣味になっている様子で、
骨董について勉強された事柄には、
けっこう興味深いものがあったりしました。

教室では、珈琲の代わりに、1週間ほど前から麦茶をお出ししていますが、
それを一杯飲む間、KHさんはお話をされました。
気遣いを忘れません。「(時間的に)話をしても大丈夫かな?」
最後に、『健康健康って頑張っているけど、歩いたりジョギングしたり、皆そんなに長生きしてどうするんだろう

“長生き”
希望を持って生きたいものです。スタッフK

和の紫

2007-06-18 | 蒲田教室の様子
新緑から徐々に深い緑色になっていく木々
濃淡のある影が瞬くように揺れる木陰
街の景色は夏模様になってきました
似合うと思いませんか?初夏の街に。

窓際に置かれていたので春一番にも咲いたのでしたが、
それは淡い紫色でした。
    
     《春先に咲いた花は薄紫》

柔らかな花びらや葉が、そよそよとゆれる様がいいんです。

     
     《深緑につり合うひときわ濃い紫》

    スタッフK絵になる花です

静かに次の一手

2007-06-17 | 受講の合間
常にきちんと用意された次の一手を持っている人。

こう書くと、非常にピリピリと尖った人を思いうかべるかもしれません。

ところが、かなり静かに穏やかにそして全く“アク”の無い語り方で、次はこうしたい。と、おっしゃいます

昨日は1時間の受講でしたが、
『明日は2時間にします。練習問題を(中途半端にしないで)きちんと完成させたいから…』と、今日は10時から2時間の受講でした。

文章入力がけっこういい加減になりやすい問題なのですが、
きちんと指示どおり(完璧!)に打っていましたので、
修正する箇所もなくよどみなく完成されました。

マウスの使い方がかなり上手です
実は、ちょっとだけ手に不自由さのある方なのですが、
無駄のないマウスの使い方をされていて感心しました。
練習問題の完成が、平均以上に早く正確にできていて、
さすがに若い方は違うなぁ~とも思いました。

パソコンをどう利用したいのかがはっきりしていて、
ご家族の大きな手助けにもなっている様子です。
スケジュールも、迷ったりせずきちんと予約を入れて帰ります。

いつでも次の一手がより良い結果となるように、心より応援し見守りたいと思っております。 
    スタッフK

深い意味を・・・

2007-06-16 | スタッフの独り言
トラックバック練習版に参加して…今回のお題は
『父の日に思うことは?』です。

母の日が過ぎたと思ったら、今度は父の日~~~~~

母の日以上に、お父さんへのプレゼントの選択肢には幅がありそうですね。
この教室に通って来られる受講生の皆さんには、どんなプレゼントがあるのかな?

「パパの言う事なんか聞きたくない」って思っているんだ』と、孤立していることをなげく KHさんには、どんな父の日が待っているのかな?
KHさんの自慢は、父を越える素晴らしいお仕事につかれているお子さんたちです。KHさんは自慢の家族が大好きなんですね

どんな父の日であってもいいと思います。
頑固さを少しでも削り落として、一年ごとに丸く魅力的なお父さんになりましょうヨ

私ごとですみません
娘が、
「ウチの父って、案外まともかも。メタボリックとかじゃなさそうだし~」と、言います。(少し前まではウザい存在だったのですが)

健康が一番、自分のことをきちんと管理できているかどうか?で良い評価が生まれそうですよ。
良い父親ぶる必要なんてないのではと、思いました。

プレゼントを選ぶ悩みがあるというのは、幸せってことですね

私自身は、数少ない“父”の言葉の深い意味を思う1日にしよう…
スタッフK

波動

2007-06-14 | 蒲田教室の様子
振動静寂

朝から ガ、ガガガガガ・・・・・・~!!

教室の壁にピキピキッとひびが入ってしまうのではないかと、思うほどガス管の工事の音が響きました。

教室の雰囲気を少しでも和ませようと、BGMを流しているのですが、BGMのおしゃれな音符♪♪♪たちがいっぺんに消滅してしまうようなその音は、一日中断続的に続いたのでした。

木曜の午前中は、いまどき珍しく、清楚で奥ゆかしい雰囲気のある、若くてしとやかな女性が多いんです。
その静かで落ち着きのある姿は、違った波動を持っているような気がします。

壁にひびが入ってもおかしくないほどの振動をはねのける波動
全く動揺することなく集中できている様子が素晴らしい

立ち居振る舞いが静かなので、受講を終えて帰って行かれるのにも気づかないほど?でした。
また、来週~
スタッフK

おそようございます

2007-06-13 | 蒲田教室の様子
朝1番に、さんより、
「少し遅くなります」と、電話がありました。

今日は、満席に近いスタートでした。
いつもは優しいだんな様のエスコート付きで登場のさんですが、2時間連続の受講ということで、一人でいらっしゃいました。初めてです。
そのせいかどうか?いつもより遠慮がちな歩調でした。

電話連絡のあったさんは、ほんの数分遅れただけでした。
「おそようございます」と、
茶目っ気たっぷりな笑顔で入ってこられました

私たちのお昼ご飯が終わるかどうかという頃、
バ~ン!と、ドアが開き
『ちょっと早くきちゃったぁ』さん

『玉川温泉の予約が取れたからって、息子が誘ってくれるから8月に行くことにしたゎ』
笑顔も元気もめいっぱいに、すごく楽しそうに語ってくれるさんです。
親孝行な息子さんは、現在秋田の地で立派なお仕事をなさっているそうです。

午後の皆さんも元気に集いました。
頑固タイプのさんも、今日はちょっぴり素直でした。
最後の練習問題をきちんと完成させることができました
    私達も応援したかいがありました。スタッフK

頑固3タイプ

2007-06-06 | 蒲田教室の様子
『ところによっては雨が降るかも~?でも日傘も必要』
今日の天気はそんな予報でした。

MKさんからのキャンセルの電話がこないということは、『降らない』っていうことに違いない…

さわやかな風が吹き続けたので、窓際に座ったさんも、
『ここは私の指定席とってもいい風が入ってきましたゎ』
詩人のような方と、思いましたら、俳句を作ったりする趣味の持ち主でした。

蒲田教室に通って来られる受講生の皆さんは、本当に爽やかな方ばかりです。

時折、頑固さがにじみ出る場面に出くわすのですが、
頑固って、一言でいえないタイプに分かれることに気がつきました。

まずは、“マイペース”と軽く括ることができそうです。
●簡単に質問はしたくない、何とか自分が持っている知識で繕おうとするタイプ
●質問に質問を重ねて、どんなに簡単なことでも納得しないと進むことができないタイプ
●完成品がいい加減でも平気、理に適っていなくても平気、とにかく楽(横着ともいいますか)をして先に進みさえすれば良いタイプ

そんな頑固な方にも、練習問題を苦労してでもやってもらっています。けっこう付きっきりで指導することもあるのですが、完成を喜ぶ笑顔を拝見すると、私たちもうれしくなります特にさんは、次回は関数をたくさん使うところですネ。(今日は、「イヤになった!」「もう!イヤだ!」の連続でしたが…)私もたくさんお手伝いさせていただくつもりでおりますので…どうぞ、ご安心くださいませ~
    スタッフK

ジンクス

2007-06-03 | 蒲田教室の様子
ジンクス

ちょっと謎めいたこの言葉を使いたいときが、時々あります。
そんな不思議なことを信じるとか信じないとかいろいろありますけど…

この蒲田教室にもジンクスと呼べることがいくつかあります。

それを書き出すことはしませんが、
昨日、オーナーがポツリと言いました。
『私が休むと混むのよ』
そんなぁ、脅かさないでくださいヨ~

私一人でも余裕さえありそうな、平穏な日曜日・・・
そんなスタートでした。
ところが、気がつくと満席に…
(けっこうやりがいのある暑い一日になりました)

ハッピーなジンクスなら大歓迎ですネ

蒲田教室に通って来られる皆さまにも、ハッピーなジンクスを分けてあげたいものです



※かわいい絵文字が新たに使えるようになりましたので、ちょっと並べてみました。こんな小さい表情に、救われることもおおいにあります。
    スタッフK

記憶

2007-06-02 | スタッフの独り言
AIR SUSPENSION SYSTEM精密機器輸送と、
大きく名前の入ったトラックが、教室の窓の下に何台もやってきます。

向かいのビルに精密機器の搬入が始まって、たぶん…一月ほど経ちます。
次から次へと建物の前の道路に寄せて停められるトラック側面の名前もいろいろ…その台数もすごい
(どんなエアサス?)
中から下ろされる箱の多さにも驚きでした。

トラックのリフトの上下も台車を転がすのもなめらかで鮮やか~
作業前の段取りの良さや片付けもキラリンと輝いていました。
気がつくともう、床に敷いたマットもドアや壁をガードする材料もきっちりと片付けられていて作業されていた方々の姿もありませんでした。
手際の良さに本当にびっくりです。

ところで、タイトルを何故『記憶』としたか?

自分が関心を持って見ていたこと以外の質問をされたら、こたえられるかどうか~?と、思ったんですね。
「どんな服装だった?」とか、「何人?」とか「男性か女性か」の区別を聞かれてもこたえられないなぁ~と、思ったのです。
案外目の前で起こっていること、身の回りのことなど、
確かな『記憶』として残っているかどうか?

皆さん、自信がありますかスタッフK