ピアノ連弾 2台ピアノの世界

世界中のピアノ連弾、2台ピアノ作品を演奏しています!

6度目のバンコクでのコンサート エルネスト・ナザレーの生誕150年によせて(3) 本番です。

2013-10-31 01:37:00 | 日記

いよいよ本番の時間が近づいてきました。お客様も少しづつ増えてきます。今夜の譜めくりをNatさんの娘さんのPinnareeさんが務めてくれることになりました。フランスに留学されてピアノとハープを学ばれたそうです。本番直前の打ち合わせにも関わらず、前半のややこしい譜めくりも見事にこなしてくれました。

入口で正装をされたNatさんとSugarさんがポーズを取ってくださいました。

Natさんご一家はクリスチャンですので、コンサートの前にSugarさんのスピーチと1分間の黙祷が行われました。その関係もあって、ブラジル音楽の世界に入る前と終演後にバッハの作品を1曲づつ演奏するプログラムとなりました。

25日のプログラムです。

J.S. バッハ (イシドール・フィリップ編曲)
いと高きところには神にのみ栄光 あれ BWV663

エルネスト・ナザレー (フランシスコ・ミニョーネ編曲)
ブレジェイロ(ならず者)
ネーネ(赤ん坊)
頑張れ、カバキーニョ
エスパリャファトーソ(大騒ぎ)
トラヴェッソ(わんぱく)
バンビーノ(少年)

フランシスコ・ミニョーネ
ヴァルサ・ショーロ第11番
ユーモラス・セレナーデ

ピシンギーニャ(ラダメス・ニャタリ編曲)
カリニョーソ

ラダメス・ニャタリ
オブリガード・パウリーニョ

A. A. ピント(ラダメス・ニャタリ編曲)
ココナツでひと休み

エルネスト・ナザレー(ラダメス・ニャタリ編曲)
マトゥート(無骨者)
エレガンティッシマ(最も優雅な)
ヴィトリオーソ(勝利)
カリオカ(リオ生まれ)
ディーゴ

J. S. バッハ(ビクター・バビン編曲)
羊は安らかに草を食み BWV208

***

演奏が始まると、お客様の息を詰めて演奏に聴き入る様子が譜めくりで壇上に座っている私の許にも届きます。作曲家別にピアニストが挨拶をするたびに、気持ちのこもった熱い拍手が会場を包みます。今回は休憩なしで最後まで演奏するプログラムでしたが、終演後にSugarさんから「あっという間の1時間でした」とのお褒めの言葉もいただきました。

「ブラジルの魂」、「ブラジルのショパン」と呼ばれるエルネスト・ナザレーの小品を中心に20世紀のブラジル音楽界をリードしたミニョーネとニャタリ、ピシンギーニャとピントという、ブラジルでは知らぬ人のいない5人の作曲家の作品をタイ王国にご紹介できたことはとても意義あるものだと思います。日本でもナザレーの一部の作品が紹介されているに過ぎない状況ですし、もっともっとアジアでもこの南米の珠玉の作品群が広く知られるようになるきっかけになってくれれば嬉しいです。

このプログラムにはミニョーネ夫人のマリア=ジョセフィーナ・ミニョーネさん、ニャタリ夫人のネリー・ニャタリさん、ピントのご令息のGeorges Miraultさん、エルネスト・ナザレーの研究家であり、ピアニスト、音楽家で生誕150年の今年ブラジルのみならずポルトガルでも演奏会を開催し、ナザレーのウェブサイトを管理しているAlexandre Diasさん、ポルトガル在住のブラジル人プロデューサーのAlan Romeroさんのご協力と応援をいただいています。日本を飛び越えてタイ王国でのエルネスト・ナザレーの生誕150年コンサート開催を皆さんが自分のことのように喜んでくださったことで、ブラジルにおけるナザレーの存在感の強さをあらためて感じられました。いつかブラジルでもこれらのナザレーの作品を演奏する機会を持ちたいものです。

この夜の会場には残念ながら日本人はいらっしゃいませんでしたが、在タイ王国ポルトガル大使Mr.Luis de Sous氏と奥様のMariaさん、同じく在タイ王国メキシコ大使Jorge Chenのご令嬢がお友達とご一緒にこの南米の音楽を楽しみに来てくださいました。ブラジル大使は会議のためにお越しいただけませんでした。この中南米からのお客様は終演後、特に熱心にピアニストのふたりに話しかけてくださり、ブラジル音楽を心から楽しんでいただけたことを光栄に思います。

演奏の終了後、再びSugarさんによるスピーチがありました。「タイ王国でこうしてブラジル音楽が演奏された今宵に居合わせた皆さんは幸運です」とこちらが恐縮してしまうほどの言葉を身振りを交えて熱く熱く語ってくださいました。この会場に私たちがタイ王国での演奏機会を持つきっかけとなったMay Parichart Kosoltrakulさんがご一家でいらしていました。Mayさんのご子息のKantとKrit兄弟は欧州、米国、そして日本でもコンクール入賞の常連です。10月中旬に行われた大阪のコンクールでも兄弟そろってファースト・プライズの栄冠を勝ち取りました。Sugarさんは兄弟二人を壇上に呼び、私たちとの関わりをお客様に紹介してくださり、「あなたたち二人は世界中にタイ王国の国旗を紹介してくれている」との感謝の言葉をかけていらっしゃいました。このスピーチのすべてを日本の皆さんにも聞いていただきたかったです。

夜も更けてきたのですが、ホールからレセプション会場に移動して、立食パーティの始まりです。ここで、お客様の感想を直接伺うことができました。多くの西洋人のお客様がいらっしゃっていたのですが、ブラジルに以前住まわれていた方が「ピシンギーニャの曲が好きだったのだけど、ニャタリがテーマを自由に展開させていて面白く聴きました」との感想もいただきました。この方は10月5日に開催されたチェンマイ在住の日本人ピアニスト瀬田敦子さんのヒナステラのコンサートにもいらしていたそうです。「今夜の音楽はリラックス出来ました」と仰ってくださいました。

ご家族3人でいらしていたご高齢の男性がとてもにこやかに話しかけてくださるのですが、フランス語しかお出来にならないらしく、英語で会話をしていた私たちとは直接感想を伺えなかったのが残念でした。

ここには書ききれないほどの感想を聞かせていただきました。またカメラマンがいらしていたので、ふたたびホールに戻り終演後のフォトセッションもありました。この日会場にいらしていた皆さんに心より感謝の言葉をお伝えします。ありがとうございました。

握り寿司は一番になくなってしまいました。

KantとKrit兄弟をコンクール入賞常連に育て上げたIrina Novikovaさん。彼ら一家がモスクワに滞在中から長く指導にあたり、今はバンコクで音楽教師をされています。彼女自身も昨年の大阪で優秀指導者賞を受賞されています。

時計ももう10時半を指しています。皆さんとご一緒に。

こうして、無事にバンコクでエルネスト・ナザレーの生誕150年を記念するコンサートを終えることができました。天国のナザレーと4人の作曲家が喜んでくださると思います。

続きます。

****

ホームページ
http://pccpianoduo.webnode.jp/

ホームペ―ジ(2012年3月まで)
http://www16.ocn.ne.jp/~pccpiano
youtube
http://www.youtube.com/pccpianoduo/
cd baby
http://cdbaby.com/all/pccpiano
twitter
https://twitter.com/pccpianoduo
これまでの演奏会を記録したCD-rを販売していますが、現在評判のBASEに移行して行きます。
https://pccpianoduo.thebase.in/

****

クレメンティ=リーデル 2台のピアノのためのソナチネ ピティナのミュッセより発売中!

http://www.musse.jp/scores/detail/PTNA-010228

 

チェルニー 2台のピアノのための速度練習曲(40番練習曲) Op.299b (Prhythm piano scores)
クリエーター情報なし
プリズム

6度目のバンコクでのコンサート エルネスト・ナザレー生誕150年によせて (2) 本番直前。

2013-10-30 13:43:37 | 日記

私たちがタイ王国に到着した24日に大僧正のソムデット・プラ・ヤーナサンワラ師がお亡くなりになったことを、Sugarさんが話してくださいました。弔いの行列でより一層道路が渋滞しているのでは、との心配やイベントや繁華街の臨時休業の話も出ていたらしいのですが、滞在中に市民生活の大きな混乱はありませんでした。

カオサンに向かう前に前回7月のバンコク訪問で行くことができなかったプロンポンの東南アジア初の健康センター「湯の森」に足を運びました。ソイから入ったタノン(大通り)の反対側の今流行りのスクエア形式の広い敷地にあるのですが、建物が奥まったところにあって夜の暗い中では結構探し回りました。建物の大きさからすると湯船は小さく、平日だったからかお客様も少なく、静かな雰囲気でした。マッサージのコースなどもありますが、手足を伸ばしてお湯に浸かっただけでも大満足でカオサンに向かいました。スクムビット通りまではトゥクトゥクの無料サービスが夕方4時半から利用できます。

カオサンも奥の通りまで行くとチャオプラヤー川もすぐです。

川沿いの遊歩道。

週末はデートスポットになるプラスメン公園。

タクシーと地下鉄を乗り継いでラットプラオに向かいます。すでにピアニストが練習している音が聞こえます。

練習後、あこがれの楽器とともに。

入口においてある大きな銅鑼。いつ使うんでしょう?

午前の練習が終わり、ピアニストは夕方までマッサージに出かけます。私はパーティにお出しする「握り寿司」をタニヤの「すし幸」さんに注文していたので、地下鉄でシーロムまで出向きます。バンコクでは巻き寿司がブームであちこちの屋台で安く売っています。昼休みになるとOLさんが列をなしてタイ風のカラフルな巻き寿司を買い求めているそうです。でも、せっかく日本から来た日本人初のコンサートを開催するのですから、日本の握り寿司をお出ししたいと思い、事前に予約をしていました。会場の近くにはさすがに本格的な寿司屋さんはなかったので、タニヤから万全の注意を払って寿司を運びました。ご家族の皆さんは手作りの巻き寿司もご用意されていましたが、「握り寿司」の登場にもこちらが驚くくらい喜ばれていました。

夕方から本番前の練習です。

受け付けには素敵なプログラムも用意されていました。

明りの灯った会場。

本番前のステージ。

いつものことながら、本番前は緊張します。ICリコーダやビデオを何度もチェックし、会場と控室を往復し、今回は本番中にプロのカメラマンが撮影してくださることになり、挨拶や照明の調整をしたりと大忙しでした。

さあ、いよいよ本番です。

続きます。

***

ホームページ
http://pccpianoduo.webnode.jp/

ホームペ―ジ(2012年3月まで)
http://www16.ocn.ne.jp/~pccpiano
youtube
http://www.youtube.com/pccpianoduo/
cd baby
http://cdbaby.com/all/pccpiano
twitter
https://twitter.com/pccpianoduo
これまでの演奏会を記録したCD-rを販売していますが、現在評判のBASEに移行して行きます。
https://pccpianoduo.thebase.in/

****

クレメンティ=リーデル 2台のピアノのためのソナチネ ピティナのミュッセより発売中!

http://www.musse.jp/scores/detail/PTNA-010228

ラフマニノフ 前奏曲嬰ハ短調 作品3-2「鐘」 [ピアノソロ/2台ピアノ(作曲家自身によるアレンジ版)] (Prhythm piano scores)
クリエーター情報なし
プリズム

6度目のバンコクでのコンサート エルネスト・ナザレー生誕150年によせて (1)

2013-10-29 14:28:14 | 日記

先週25日金曜日に無事にタイ王国バンコク郊外のSala Sudasiri Sobhaでのコンサートを終えて、日曜日早朝に帰国しました。

タイ王国ではまだまだブラジル音楽に馴染みがないのですが、演奏が始まると会場にいらした西洋人の方々だけでなく、タイ王国の方々も彼らと同様に「ブラジルの魂」と称されるエルネスト・ナザレーの音楽に魅了されていった様でした。6度目となるタイ王国での2台ピアノのコンサートをご報告いたします。

***

ここのところバンコクへの出発は羽田便が続いていたのですが、今回は久しぶりの成田便です。折しも2つの台風が日本列島に近づいていた先週中旬。飛行機だけでなく、成田空港まで無事にたどり着けるかどうかの心配を抱えての旅行準備でした。しかし、搭乗後に激しい雨が降り始めて離陸が予定より1時間遅れただけでタイ王国へと旅立つことができました。

今回の会場となるSala Sudasiri Sobhaはバンコク郊外のチャット・チャック地区にあり、最寄り駅は地下鉄ラット・プラオになります。スワンナプーム空港に着いた私たちはリムジンタクシーに乗り込み、NATさんのご自宅でもある会場のSala Sudasiri Sobhaを目指しました。

今回はお互いのスケジュールの都合で金曜日夜の開催となってしましました。バンコクは交通渋滞で世界的に有名です。特に渋滞のひどい金曜日開催なので、会場までの移動に支障を来たさないように開演時間も当初の7時半から8時15分へと変更したほどです。雨季の終わりということで悪天候の心配もあったのですが、幸いなことに滞在中に一滴の雨も降りませんでした。

リムジンタクシーで会場の近くまでたどり着いたのですが、路地で少々迷いました。電話をかけて道順を説明してもらい、数分後には無事に会場に到着。写真では何度も見ていましたが、立派な建物の入り口で奥様のSugarさんが迷子になった私たちをにこやかに出迎えて下さいました。タクシーから降りるなり、ご主人のNatさんも玄関から姿を現され、すぐに建物の中に案内されました。入口から階段を上がり2階左手のロビーのドアを開けると、コンサートホールです。NatさんとSugarさんは身振り手振りで建物すべてを案内してくださいます。Sala Sudasiri Sobhaのホールは天井も高く、チーク材で作られた床や手すりも素晴らしい。ステージにはすでに翌日のコンサートのためにピアノが2台並べられています。

翌日のコンサートのポスターももう用意されていました。

その後、「ここを寝室に使ってください」と中2階の部屋に案内されましたが、そこはコンサートも開催できる小ホールも兼ねてました。事前の打ち合わせで「宿泊用には2部屋しか用意できない」と言われていたのですが、その中2階とその上の3階の小部屋だけで100人以上は雑魚寝ができる広さでした。もちろん、2階と3階にそれぞれバスルームがついています。2台のハープとグランドピアノが1台置いてありました。

ホールの真下にレセプション会場があり、そこを抜けて長い通路を通り、住居スペースまで案内されます。素敵な中庭には噴水もあります。写真は翌日金曜日午前に撮ったものです。

住居スペースはNat Studioという音楽教室も併設されていて、8つもあるピアノ練習室も一つ一つ説明してくださいます。生徒さんを指導中だった息子さんも紹介していただき、ご主人のNatさんのオフィスも見せていただきました。そこには2台のグランドピアノがあり、「ここでホームコンサートもできます」と笑顔で仰っていました。そして、この建物は大学で建築を学ばれたNatさんご自身が設計されたことを話してくださいました。

後で質問したところ、この建物内に20台ものピアノを所有されているとのことでした。私たちの懸念の一つだった練習時間に関しても「好きな時間に好きなだけ、ホールを使ってください」との信じられない言葉をいただきました。お食事もご家族とご一緒にいただきました。一般のタイ料理とも違う、大家族ならではの家庭料理をふるまっていただきました。息子さんはタイ王国で学業を終えた後、フランスとイタリアにピアノ留学をされていたそうです。私たちがお土産に持参した楽譜の中でカール・チェルニーの「2台のピアノのための40番速度練習曲」の楽譜を手に取って「イタリアでは先生にチェルニーは重要だと言われた」と熱心にページをめくってくれたことが、とても嬉しかったです。

私はいつも通りカオサンに向かい、いつもと変わらない喧噪の夜の街を楽しみました。

続きます。

ホームページ
http://pccpianoduo.webnode.jp/

ホームペ―ジ(2012年3月まで)
http://www16.ocn.ne.jp/~pccpiano
youtube
http://www.youtube.com/pccpianoduo/
cd baby
http://cdbaby.com/all/pccpiano
twitter
https://twitter.com/pccpianoduo
これまでの演奏会を記録したCD-rを販売していますが、現在評判のBASEに移行して行きます。
https://pccpianoduo.thebase.in/

****

クレメンティ=リーデル 2台のピアノのためのソナチネ ピティナのミュッセより発売中!

http://www.musse.jp/scores/detail/PTNA-010228

フローラン・シュミット ユモレスク 作品43/ディオニソスの祭り 作品62 【連弾】 (Piano Score)
クリエーター情報なし
ヤマハミュージックメディア

今週金曜日バンコクでのコンサート

2013-10-21 11:04:56 | 日記

いよいよ今週金曜日が6度目となるバンコクでのコンサート開催です。台風が近づいていて出発出来るかどうか少々不安でもあります。

コンサートのポスターも届きました。

バンコクポストにもコンサートが紹介されました。

今回はブラジルの国民的音楽家エルネスト・ナザレーの生誕150年によせて企画しました。このプログラムを誰よりも喜んでくださっているのがブラジルの作曲家、音楽家とそのご家族の方々です。たくさんの応援メッセージをいただいています。

会場の写真もあらためてご紹介します。宿泊もこちらです。コンサート終演後にはパーティも予定されています。

プログラムは以下の通りです。

2013年10月25日金曜日開催。

エルネスト・ナザレー生誕150年によせて

150th anniversary of the birth of Ernesto Nazareth on 2 pianos

益子 徹・西原 昌樹
Tetsu Mashiko and Masaki Nishihara

25 Friday  October 2013

Concert Fee: 500 baht    入場料 500バーツ
Starting Time: 20:15hrs.  20時15分開演
Dress code: Lounge Suite ドレスコードがあります。

Sala Sudasiri Sobha ศาลาสุทธสิริโสภา
http://www.salasudasirisobha.com/
158/20 Ladprao 41 (Yaek 7-2) Chatuchak, Bangkok 10900 Thailand

J.S. バッハ (イシドール・フィリップ編曲)
いと高きところには神にのみ栄光 あれ BWV663

エルネスト・ナザレー (フランシスコ・ミニョーネ編曲)
ブレジェイロ(ならず者)
ネーネ(赤ん坊)
頑張れ、カバキーニョ
エスパリャファトーソ(大騒ぎ)
トラヴェッソ(わんぱく)
バンビーノ(少年)

フランシスコ・ミニョーネ
ヴァルサ・ショーロ第11番
ユーモラス・セレナーデ

ピシンギーニャ(ラダメス・ニャタリ編曲)
カリニョーソ

ラダメス・ニャタリ
オブリガード・パウリーニョ

A. A. ピント(ラダメス・ニャタリ編曲)
ココナツでひと休み

エルネスト・ナザレー(ラダメス・ニャタリ編曲)
マトゥート(無骨者)
エレガンティッシマ(最も優雅な)
ヴィトリオーソ(勝利)
カリオカ(リオ生まれ)
ディーゴ

J. S. バッハ(ビクター・バビン編曲)
羊は安らかに草を食み BWV208

PROGRAMME

J. S. Bach (Arr. by I. Philipp)
All Glory Be to God on High, BWV663

Ernesto Nazareth (Arr. by F. Mignone)
Brejeiro (Rogue)
Nene (Baby)
Apanhei-te, cavaquinho (I got you, ukulele)
Espalhafatoso (Flashy)
Travesso (Mischievous)
Bambino (Little boy)

Francisco Mignone
Valsa-Choro No. 11 / Humorous Serenade

Pixinguinha (Arr. by R. Gnattali)
Carinhoso (Affectionate)

Radames Gnattali
Obrigado Paulinho (Thanks to Paulinho)

Aloysio de Alencar Pinto (Arr. by R. Gnattali)
Quebra o coco, menina (Hey, break a coconut)

Ernesto Nazareth (Arr. by R. Gnattali)
Matuto (Stubborn)
Elegantissima (The most elegant)
Vitorioso (Victorious)
Carioca (Born in Rio)
Digo (I say)


[Encore]
J. S. Bach (Arr. by V. Babin)
Sheep May Safely Graze, BWV208

***

バンコク在住の日本人の皆さん、当日バンコクに滞在される方々で2台のピアノが紡ぎだすブラジルの音楽に興味のある方は是非会場に足をお運びください。

 

 ホームページ
http://pccpianoduo.webnode.jp/

ホームペ―ジ(2012年3月まで)
http://www16.ocn.ne.jp/~pccpiano
youtube
http://www.youtube.com/pccpianoduo/
cd baby
http://cdbaby.com/all/pccpiano
twitter
https://twitter.com/pccpianoduo
これまでの演奏会を記録したCD-rを販売していますが、現在評判のBASEに移行して行きます。
https://pccpianoduo.thebase.in/

****

クレメンティ=リーデル 2台のピアノのためのソナチネ ピティナのミュッセより発売中!

http://www.musse.jp/scores/detail/PTNA-010228

レスピーギ ピアノ連弾作品集
クリエーター情報なし
ヤマハミュージックメディア