ヨーロッパから帰って2週間が過ぎた。ようやく時差ぼけも取れ始め、仕事にも集中できるようになってきている。出発前とはその集中力が違っているようにも感じる。この一ヶ月に会った人たちが目に見えない影響を与えているのだろう。どこまでこれを維持できるのか、それを維持すべくいろいろと考えながらやっていくことになるのだろう。やはり異物に触れ続けなければならないということなのだろうか。
先週末久しぶりに近くの語学学校に行ってフランス語の勉強をした。すぐに感じたことは、話すことに抵抗がなくなてきているということであった。上達したという感触ではなく、少々間違っても話すという姿勢が取れるようになっているということ。会話とするという点ではよいのだろう。中身はまだまだで、お勉強が必要だ。丁度今年から新しくなったDALFの案内が置いてあった。もう少しやってみようという気になってきている。ヨーロッパのよい影響のひとつになるのだろうか。