昨日は久しぶりにジャズを聞きたくなり、S に出かける。すでにセッションは始まっていたが、聞くことにした。Bossa Nova で、メンバーは以下の通り。
ヴォーカル:行川さをり
ギター:小畑和彦
ピアノ:パウロ・ゴメス
パーカッション:服部正美
ボサノバは余り受け付けない(よく知らない)のだが、この日はなぜか自然に入ってきた。こちらの心身の状態がよかったのと、行川さんの人柄が滲み出るような語りと歌、それにアンサンブルに負うところが大きかったようだ。ギターの音が軽快で、ニューオーリンズ・ジャズの香りが漂うように感じるところもあり、自然に体が動いていた。途中の「黄金の唄」ではなぜか泣けてきた。これから羽ばたいてほしい、そんな気にさせてくれる歌であった。
店を出ると微かに白いものが落ちてくるのが見えた。本格的な冬の夜、久しぶりに解放された気分で帰ってきた。
先程は興味深いお話をありがとうございました。。
どんな心境で死を迎えたいか、とか、自分のペースで生きることとか。
いろいろ考えつつブログ読ませて頂きますー
おやすみなさい。