パタピッマガジン

自動製図ソフトパタピッで
おしゃれを遊ぼう!

製図 ワンピース

2007-07-24 14:44:40 | ワンピース
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パタピッ ユーザーは、下の解説に従って製図を作成しましょう。


ワンピース


ウエストで切り替えて、下がギャザースカートのワンピースは、ワンピースソフトスカートソフトを組み合わせて製図しましょう。

袖は最近流行のパフスリーブです。



パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!

身頃は
又は

スカートは
又は

袖は

印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)












又は 「スリム」を使用

パタピッ ワンピースソフトは、「スリム」 「ノーマル」 「ワイド」の3ソフトがセットになっています。ここでは「スリム」を使用します。

ゆったり目を好まれる方、バストサイズが110cm以上の方は「ノーマル」が適しています。

布帛(伸びない生地)の製図を解説します。
ニットで作る場合は、「スリム」を使用して、バスト数値をさらに数センチマイナスして操作してください。ピッタリフィットした製図ができあがります。
(ニット製図はニットの基本に基づいて操作しましょう。Tシャツの解説でニット製図の基本を解説しています。してそちらをご覧ください。)

下表の「あなたのサイズ」を参考にあなたの数値を打ち込みましょう。
S,M,Lは参考数値としてご利用ください。



数値を打ち込んで数秒待つと、下左の製図が画面に現れます。

ウエストから上を使用しますので、スカートの長さ(前中心の長さ)を計測してからスカート部分をカットします。
ネックラインを書き改めます。




不要な線を消して、ボタンを並べて仕上げましょう。





又は

このデザインでは、スカート部分はスカートソフトを使用します。

の入力例



身頃との縫い合わせ部分はギャザーを寄せます。
「ウエスト」入力はその為、「ウエスト寸法×1.5」の数値を打ち込んで操作します。
ヒップも同様に、身頃の実寸の1.5倍の数値を入力します。

 柔らかい生地、張りのある生地など素材は様々です。硬い生地を使用すると僅かなギャザーでもボリュームが出ます。この「1.5倍」が適寸でない場合は、掛け率を減らしてギャザー分量を調整してください。逆に非常に柔らかい生地の場合は、「もっとギャザーを入れたい」ということもあります。その場合は掛け率を上げましょう。

実行ボタンを押すと下の製図が画面に現れます。



ウエストダーツは不要ですから消しましょう。
脇ラインをウエストまで直線でつなげます。
前合わせの持ち出しを2cm追加しましょう。



ダーツを消して、ウエストラインをなだらかなラインに修正します。
ボタンを並べて仕上げます。
ボタンの配置は、ボタンの大きさや製作者の意思で自由に決めて構いません。
均等に配分しましょう。



の入力例



の違いは、まずヒップのゆとり分量です。
その為、ヒップのでき上がり寸法を両ソフトで同寸に仕上げるとすると、上の表の入力数値の違いとなります。

「スカート丈」は、では「-3」としましたが、この「3cm」はウエストのゴム通し幅です。

下図の解説の様に ゴム通し線を消して使用しますので、この3cm幅を予め差し引いて製図するという方法を取りました。



前合わせの持ち出しとボタンを並べて仕上げると下図の様になります。







身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を「前AH」と「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。


右の製図が自動ででき上がります。

袖山にギャザー、袖口はゴムを通して上も下もギャザーの袖です。
袖を中心線で約8cm開きましょう。(次図)

自然な線でつなげて、袖口にゴム通し線を引いて仕上げます。



リボン
幅8cm、長さ「ウエスト+100cm」のリボンを作ります。




以上で製図はでき上がりです!