製図 トレーナー 子供サイズ

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パタピッ ユーザーは、下の解説に従って製図を作成しましょう。


トレーナー


子供サイズ 女児 & 男児

 


 

パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!




印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)


上2ソフトは、レディース、メンズ、キッズ共通です。
パタピッ はデザインもサイズも限定しない製図ソフトです。
上の2ソフトから多くのデザインと多くのサイズの製図が生まれます。








 「ノーマル」を使用

伸び率は生地それぞれに異なりますので、その伸び具合により製図も変化します。
ここでは、「トレーナーやフリース程の伸びの生地」を例に、入力表を作成しました。(下表)
それ以上によく伸びるものや、逆にあまり伸びないものの場合は、バストやヒップの入力数値を加減してください。

子供製図は幼児から十代後半までと幅広く、大人に近づくにつれ ちょっとスリムを好む傾向が見られます。遊び盛りでは動きやすいゆったりとしたサイズが良いでしょう。

下表は、幼児は動きやすく、成長につれちょっとおしゃれに大人っぽく・・・という製図にしてみました。
130サイズ以上で、ゆったりを好む場合は、バストヒップをさらに数cm多めに入力しましょう。

 ニット用に製図した型紙を使って伸びない生地(布帛)で作ると、窮屈で着れませんので注意してください。ニット素材と布帛の製図は明らかに異なります。


子供製図は、標準体型であれば下表の身長サイズを活用してください。
又は、サイズ表をしてご覧ください。
標準より細い子、太い子の場合は本人の採寸寸法を入力しましょう。

「入門パタピッ ソフトを使用する場合は、下表のバストヒップを4cmプラスしてください。
入力表にない項目がありますが、そこは飛ばして操作してください。


<女児 入力表>


<男児 入力表>


数値を打ち込んで数秒待つと、下左の製図が画面に現れます。
左の写真のデザインは定番のトレーナーです。裾にリブニットを付けます。
4~5cm幅で「ヒップ×0.9」の長さのリブを縫い付けましょう。(上右製図)


定番のトレーナーの左のデザインはネックラインにもリブニットを付けます。約2cm幅のリブを付けましょう。
右の写真はロールカラーを付けます。
ロールカラーは長方形の製図です。縦に襟幅、横は身頃の前後ネックラインの寸法です。
このデザインの襟幅は3~4cmでしょう。

右の写真のデザインは裾にリブがありません。着丈が長いデザインです。上表の「着丈」「背丈×1.5」とします。

ニットで作る服ですから、ファスナーなどは付けずにかぶって着たいですね。でも、幼児の場合は身体に対して頭の比率が大きいので、既製服の様に、肩を開けたり、前を途中まで開けてボタンを付けるなど、楽に着脱できるように作る必要があるでしょう。

春夏の服であれば、ネックの入力数値を変えて、ネックラインを広くしても良いでしょう。





前後身頃のアームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。



袖口にリブニットを付けます。
上表の袖丈はリブを除いた丈です。リブを考慮して「長袖丈-3」としました。

リブは種類により伸び具合が異なりますので、作成する際は子供の手首に巻いて長さを決めるのが良いでしょう。

身頃の裾のリブも同様です。
一般的には「ヒップ×0.9」程の長さで程よい絞まり具合になりますが、中にはよく伸びる柔らかいリブもありますので、身体に巻いて寸法を決めましょう。


以上で製図はでき上がりです!


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