Blog=「Sawacchi抄」

日々の出来事をニュース&コラム形式で「Sawacchi!」がお伝えします。

「高校再編」閉校式前の周年行事に関連して

2004年09月29日 | Weblog
写真は昨日行われた岩手県立福岡工業高校「創立40周年事業実行委員会」の様子。
最後の打ち合わせの機会でもあり、進行を中心とした細部にわたる調整が行われ、いよいよ本番間近といったところだ。

さて今回の40周年事業は、通例ならあるはずの新聞広告や歴代校長・教職員への案内などを省略し、かつ簡素に行う内容である。
この背景には、今後5年位先にある高校再編にともなう「閉校式」や統合後の新校発足に向けた動きをにらんだ事情がある。
浄法寺・伊保内の各高校との統合に際し、良いスタートが切れるように経済的にも議論としても入念な準備が必要になる。その為に平成18年度からは3校統合に向けた「整備検討委員会」を設置し、その機関により綿密な計画が立案されるそうだ。
いずれにしても年度内の県議会で審議を経てからの話になるのだが、今後高校入試を控えたご子息を持つ親御さんには関心が深いところだろう。
教育委員会をはじめとする各機関は、出来る限りタイムリーな情報提供に努めていただきたい。



かさこし

2004年09月28日 | Weblog
今年も盛大に行われた「二戸祭り」。
あれから既に半月が過ぎたが、その反省会がこの程行われた。
この反省会を「かさこし」と称し、その言葉の所以こそ知らないが中々良い響きだと感じる。

さて、「かさこし」では会計報告からその他諸々の反省点が上げられたが、なんと言っても世帯数の減少や少子化による参加率不足からくる「寄付金」の減少に尽きる。
また折からの景気回復の遅れも大きく影響する。
このまま尻すぼみして行き場を失うのかと不安に駆られることもあるのだが、そんなことを言えば日本の未来も同じこと。
なんな時こそ生かすのが「知恵」である。

かさこしではそんな小さな知恵が幾つも語られた様子だ。
写真は最後の手締めの様子だが、また来年の祭りに向け新たな知恵が発揮されることだろう。



続「槍ヶ岳」遠征

2004年09月27日 | Weblog
先週お伝えした福岡山好会の槍ヶ岳遠征隊メンバーが、本日未明に無事帰還された模様だ。
早速メンバーの一人である菅氏から写真が送られた。

双六小屋あたりで撮影された様子だが、比較的良い天気だったらしくなんとも羨ましい。


5レンジャー

2004年09月26日 | Weblog
ふるさとCMというテレビコマーシャルをご存知だろうか。
これは岩手朝日テレビが主催するもので、グランプリ作品は毎日一回365日放送してくれるサービス付きの楽しい企画だ。
これに二戸市のバックアップのもと、カシオペアFMの制作班が、CM制作の練習を兼ねて挑戦することになり、その撮影が昨日行われた。

「あわレンジャー」や「きびレンジャー」など、五穀をモチーフにした5レンジャーに扮する役者の子供達は、暗くなるまで個性豊かな演技を披露してくれた。
このあとは市の編集担当者の方におんぶさせてもらい、10月8日の締め切りに間に合わてもらう。
いずれにしても11月20日の審査会が待ちどうしい。


「槍ヶ岳」遠征

2004年09月25日 | Weblog
昨日お伝えした「槍ヶ岳」遠征。
続く画像が、メッセージとともに到着した。

《メッセージ》=============

昨日、雨と強風なか槍ヶ岳を制覇しました。
今日は天気がよく又、登っています。

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どうやら午後四時前、目的地に到着したようだ。
今日も天気が良いらしい。
午後も好転に恵まれますように!



秋の遠征「槍ヶ岳」

2004年09月24日 | Weblog
今年も福岡山好会恒例行事「秋の遠征」が今行われている。銀座四丁目は西鎌尾根からのアタックに今日挑む。鏡平山荘から早速「槍ヶ岳」の勇姿を映した画像が届いた。
(平成16年9月24日午前5:54ごろ撮影)

さて何のことか、理解できない方が多い事と思うので詳しく説明する。
二戸市(岩手県)の福岡山好会では毎年この時期、秋の遠征と称して遠くの山々を登山する恒例行事がある。
高度に発達した交通網により、遠征と言ってもすぐ行ける訳で、遠征とは大げさに聞こえるかもしれない。
が、しかし少なくても20年以上前ならやはり遠征と言わざるを得ない時代があった。
その遠征に今年は北アルプスの「槍ヶ岳」を選んだ。
北アルプスは長野・岐阜・富山にまたがる国内有数の高峰山脈。槍ヶ岳はその中央に位置し、上高地などからの人手も多い。そのことから山の「銀座」と呼ぶ。
その槍ヶ岳は四方に広がる尾根のてっぺんにあることから『銀座四丁目』とも呼ばれ多くの岳人に愛されている。

今回の遠征では、その尾根でも二番目に厳しい西鎌尾根ルート。西穂高温泉から鏡平に一泊し、二日目の今日はコースタイム8時間の急登。
まずは全員無事にたどり着けることを祈るのみ。



自治体バスの効能

2004年09月21日 | Weblog
自治体バスと表現してから訂正するのもおかしいが、正確には「循環バス」及び「コミュニティバス」だった。
自治体バスはこれまで、ジェイアールバスが運行を廃止した区間の代替手段で運行していたもの。またこれとは別に周一回運行の患者輸送車があるが、この患者輸送車と自治体バスを有料化してリニューアルしたものがコミュニティバスである。
さて、効能であるが『小子高齢化社会』によく効く。といったところだろう。
車なしでは成り立たない地域にあって、交通手段が増えるわけだから子供やお年寄りには優しい行政サービスだ。
さらにもう一つの側面として就業者の生産性がアップすることも考えられる。
例えば、子供の塾などの送り迎えがバスによって補える。またお年寄りの遣いも馬鹿にならない。これらをバスによって補うことで、就業者が仕事に専念出来き、生産性がアップすると予想する。またお年寄りの行動が増えることなど、このことによる間接的効果は大である。
二十一世紀における最重要課題の一つである「男女共同参画」と同じくらいの位置付けで考えてもいいのかも知れない。弱者の生活支援は。



自治体バス

2004年09月18日 | Weblog
岩手県は二戸市の自治体バス「ひめほたる」号が二十三日からの運行開始に先立ち本日試乗会が行われた。
小原市長や市職員のほか、十名の一般参加者らと五十分の市内観光を堪能した。
車窓から望む田園風景は、いつものせわしない喧騒気分を落ち着かせてくれた。
ルートは二戸駅東口をスタートし警察署前を右折、訓練校や青少年ホームの脇を通り村松へ。丁字路交差点に突き当たったら左折。在府小路の小国商店前の細い十字路を右折し九戸城方面へ。細い道路を三百メートルほど行くと九戸城たが、また右折し穴牛ヘ向かう。突き当たったら左折してちゃいるどスクールやツガワを右手に見ながら穴牛を通過して主要地方道九戸線に突き当たり、再び左折、広い道路を快適に走行するのもつかの間、スイミングスクール方向へ右折し市役所へ向かう。正面玄関前にバス停が設けられた市役所をあとに急坂を下り再び主要地方道九戸線へ。旧四号を横切り二戸大橋を過ぎて文化会館、シビックコア地区。ここを過ぎると大村経由で二戸駅西口へ。西口ロータリーを廻って今度は奥山、上里。工業高校の前からバイパスのしたをくぐり奥山の最後の民家を過ぎて左折して上里へ。上里を過ぎバイパスに出たら、なんと右折。しばらくして今度は左折すると旧浄法寺街道に突き当たる。左折して大崩崖を眺めながら駅東口の終点となる。
コース説明にスペースをさいたので、感想と期待される効果は次回だ。


蔵王

2004年09月16日 | Weblog
今日は携帯電話からの書き込み故、写真がない。さて昨日行なわれた福岡山好会において来年行なわれる市民登山の山が決まった。
平成十六年度二戸市民登山は「蔵王」だ。
期日は未定だが六月下旬から七月にかけての予定。
ちなみに回数は四十三回目。ってことは自分は○○歳?