セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

「みんニンチャンネル」でDS体験記 vol.10 『DS美文字トレーニング』

2008年03月09日 11時06分31秒 | 【旧】購入・レビュー話

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私も購入予定の『DS美文字トレーニング』ですが、発売前に体験版を触れてみましたよ。

まず、体験版が始まる前に、製品版には筆型タッチペンが同梱されることをアピール。ま、普通のタッチペンで美しい文字を書くとか、普通の人から見れば懸念される話なので、ここでまず安心させるということでしょうかね。


で、本番。今作は、DS本体は縦にしてプレイします。
体験版では「拝啓」という文字を書きました。最初に、背景にお手本が見えている状態で書き、次に背景のお手本がない状態で書きました。(横画面には見本があります)

基本的な認識のしかたとしては、ゆっくり書くと線が太くなり、早く書くと線が細くなります。私が予想した通りの方法でしたわ。
しかし、分かっていても、書いているとなんか不思議な感覚です。ペンを止めればしっかり「カド」を作ることもできますし、「はね」もけっこう細かく認識しています。

もちろん、DSは筆圧による認識はできません。なので「毛筆」(筆を使用する書道)のような感覚を求めている人には不自然さを感じると思いますが、「硬筆」(鉛筆を使用する書道)の感覚でいけば、充分納得できる認識だとは思います。そもそも、毛筆となるとDSの画面には収まりきらないでしょうし(笑)


いや、これはなかなかいいですね。そもそも、美文字トレーニングという場で文字を書くというだけでも軽い緊張感が生まれるので、書くことに対して意識できるという点では、続けることで文字がうまくなっていくことはできるでしょう。『Wii Fit』とかでも何でもそうなんですが、ただ何気に言われた通りにやるだけでは、身につきません。「意識すること」で、初めてそれを知ることができ、そしてそれが効果として表れて、結果として上達していくのです。

今回は体験版なので、普通のタッチペンでしか遊べませんでしたが、製品版のちゃんとした筆型のタッチペンになるだけで、どれだけ違うものかは気になるところですね。
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