プレイする前に『ドラクエX』クリアしておいて良かった(苦笑)
『シアトリズム ドラゴンクエスト』
対応ゲーム機 ―→ 3DS
発売日 ―→ 2015/03/26
価格 ―→ 5,800円(税別)
ジャンル ―→ シアターリズムアクション
プレイ人数 ―→ 1人
CERO ―→ A(全年齢対象)
■====== 簡単なご紹介 ======■
『ドラゴンクエスト』シリーズ数々の名曲で楽しむ、音楽リズムゲームです。
すぎやま こういち氏が手掛けてきた楽曲で、色々なシチュエーションでの音楽リズムゲームに挑戦できます。基本的なプレイスタイルは『シアトリズム ファイナルファンタジー』から準拠していますが、毎日プレイできるモードや、ドラウエおなじみの「すごろく場」なんかもあったりしますよ。
また、随時追加される楽曲は、全て無料でダウンロードできるそうです。
そういえば、発売&購入からだいぶ経つのに、まだ感想を書けていませんでした。
遅くなってすいません。きっちり書かせていただきます。
|== 基本的な遊び方 ==|
流れてくるアイコンのタイミングに合わせて、ボタンを押す。もしくはタッチします。
ボタン操作とタッチ操作の、どちらでも楽しむことができます。
矢印つきのアイコンは、タッチ操作だと矢印の方向にスライド。ボタン操作の場合は、スライドパッドを矢印の方向に倒します。
長いラインが付いているアイコンは、ラインの終わりまでボタンを押しっぱなし(もしくはタッチしっぱなし)にします。
ミスをすれば、敵からの攻撃。レベルなどに応じたダメージを受けます。
曲の演奏が終わるまで味方の体力がゼロにならなければ、ステージクリア。また、挑戦するステージによっては「ボスを倒せ」などのミッションがあったりもします。
プレイを重ねるごとにレベルアップしていくキャラクターを成長させて、強敵に挑んでいきましょう。
|== 6種類のオーブ ==|
様々な方法で、「レッドオーブ」や「グリーンオーブ」などが手に入ります。
そして、6種類が揃うたびに、新たな仲間を1人追加することができますよ。
|== すごろく場 ==|
プレイするには、すごろくチケットを1枚消費します。
持っているサイコロの数を全て消費するまでに、ゴールにピッタリ止まることができれば、オーブをゲット!
さらに、ゴール後の音楽リズムゲームに挑戦し成功すれば、報酬が2倍になります。
|== すれちがい通信について ==|
すれちがい通信で「石版のかけら」を集めます。
9つのかけらに分かれている石版を完成させると、完成させた石版のモンスターに基づいた「すごろく場」がオープンし、挑戦できるようになります。
ただし、1度クリアすると消滅。また遊びたかったら、また石版を集めましょう。
|== ミュージアム ==|
これまでの記録を見ることができるほか、報酬としてもらった「カード」を眺めることができます。
カードには、歴代のキャラクターやモンスターが描かれており、裏面には紹介文が記されています。なかには、少しユニークな文面も?
■====== partygameの感想 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入価格 ―→ 5,022円(新品)
プレイ時間 ―→ 約11時間半
プレイ内容 ―→ 通常のチャレンジモードは全クリア(上級版はまだ途中)/すごろく場は13ステージクリア
過去のシリーズ作品 ―→ 『ドラゴンクエスト』の本編シリーズは全てプレイ経験あり。『シアトリズム ファイナルファンタジー』は、体験版のみプレイしています。
○ ―→ 曲の素晴らしさを、再認識。
『ドラゴンクエスト』シリーズの曲が高く評価されているのは承知の通りですが、そうはいっても、RPGとかアクションとか、ゲーム性に集中するあまり曲に集中できない場面も多かったかと思います。
そういう意味で、ドラゴンクエストにとって”曲に集中できるゲーム”が生まれたことは、非常に価値あることだと思えました。おかげで、好きな曲が今まで以上にじっくり楽しめます。
○ ―→ 演出などのおかげで、気持ちよく楽しめます。
『シアトリズム ファイナルファンタジー』で培ってきたノウハウのおかげもあってか、気持ちのよい演出がプレイを盛り立ててくれます。
また、演出がやたらとリズムゲームを邪魔することはないので、その点はご安心を。
△ ―→ 楽曲数は、まあこんなものかな?という印象。
まあ、決して多いとは言えないですね。『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』をプレイしたことのある人は、特にその差を感じているようです。
私はプレイ経験が無いので「こんなものかな?」で済んでいますし、今後の追加楽曲は無料配信されるのが良心的だと思うわけですが、やっぱりボリュームを求める人は「まどろっこしいことせずに、さっさと全部入れろ」って思っちゃうんですよね。ま、そこは、カーテンコール版を発売したがゆえの弊害だと思うしかないでしょう。
私はこれからも、様々な追加楽曲を楽しみにしています。
△ ―→ スライドする操作は、どうしても意見が分かれるところ。
私はさほど違和感なく楽しめていますし、判定も少し甘めだと思っています。
それでも、ボタン操作以外はタイミングが定まりにくいってことで、どうしても合わない人はいるでしょうね。『リズム天国』は楽しめたけど、はじく操作がメインだった『リズム天国ゴールド』は楽しめなかった…という話に近いものがあります。
ま、体験版は配信されていますので、スライド操作が合うかどうか?を確かめたい人は、まず体験版をプレイしてみてください。
ちなみに私は、戦闘など奥からアイコンが出てくるタイプの時は、ボタン操作で。
横からアイコンが出てきて、ゆっくりスライドする場面が必要なタイプの時は、タッチ操作でプレイしています。
△ ―→ 追加楽曲の配信方法が、なぜ2種類も?
元々は。有料での追加楽曲を予定していたのかもしれません(あるいはこれから、別の方法で有料コンテンツを準備中かも?)。
それにしたって、タイトル画面→「追加コンテンツ」からダウンロードする方法と、「コンフィグ」→「配信プレゼント」からダウンロードする方法があるというのは、ゲームをそこそこ遊び慣れている私でも分かりにくいと感じました。そのうち、なんか上手いこと1つにまとめてくれるといいのですが…。
■====== まとめ ======■
●●●●●●●○○○ … 7点(10点満点)
音楽リズムゲームとしては十分な完成度ですが、やっぱりもう少し遊びのバリエーションが欲しいかな?とは感じました。
楽曲のボリュームもそうなんですけど、音楽リズムゲーム以外の楽しみといえば「すごろく場」くらいのもの。たぶん以前に『初音ミク project mirai 2』をプレイしたからなのかもしれませんが、遊びのバリエーションが乏しく感じてしまうのです。いや、音楽リズムゲームってそういうものだと思うんですけどね。
『ドラゴンクエスト』の名曲で、リズムゲーム。これほど分かりやすい魅力は無いと思うのですが、良くも悪くも”それ以上でもそれ以下でもない”という印象に落ち着いています。
『ドラゴンクエスト』シリーズを遊んできた人なら、きっと、懐かしみながら楽しんで頂けるかと思います。
私は”FFはあまり分からないけどドラクエは分かる”というユーザーなので、だからこそ『シアトリズム ファイナルファンタジー』と比較するなんてことにならなくて、むしろ純粋に楽しめています。しかし『シアトリズム ファイナルファンタジー』や、ましてやカーテンコール版をプレイしている人となると、ちょっと色々感じてしまう何かはあるかもしれません。
かの、ドラゴンクエストの音楽リズムゲーム。しかも追加楽曲は無料ということだったので、そうそう値崩れしないだろ~なんて思っていたのですが…残念ながら、発売から1か月半で、すでに半額くらいになっているという現実。
FF版でしつこく展開したがゆえの弊害が出てしまっていることは、火を見るより明らかです。
私は結果的に充分楽しんでいるのでいいですけど、発売日に買った作品がみるみる値崩れしてしまう様を見ると、やっぱり哀しくなりますね。そりゃ、発売日にゲームを買わない人も多くなりますよ。ねぇ。
ま、そんなことは忘れて、私は今後の追加楽曲も含め、楽しませてもらうことにします。
むしろ半額になった今がチャンス!ってことで。興味のある人は、是非どうぞ。
↓↓ 興味をお持ちいただけたようでしたら、是非どうぞ ↓↓
その他のタイトルのインプレッション記事は、こちらからどうぞ
『シアトリズム ドラゴンクエスト』
対応ゲーム機 ―→ 3DS
発売日 ―→ 2015/03/26
価格 ―→ 5,800円(税別)
ジャンル ―→ シアターリズムアクション
プレイ人数 ―→ 1人
CERO ―→ A(全年齢対象)
■====== 簡単なご紹介 ======■
『ドラゴンクエスト』シリーズ数々の名曲で楽しむ、音楽リズムゲームです。
すぎやま こういち氏が手掛けてきた楽曲で、色々なシチュエーションでの音楽リズムゲームに挑戦できます。基本的なプレイスタイルは『シアトリズム ファイナルファンタジー』から準拠していますが、毎日プレイできるモードや、ドラウエおなじみの「すごろく場」なんかもあったりしますよ。
また、随時追加される楽曲は、全て無料でダウンロードできるそうです。
そういえば、発売&購入からだいぶ経つのに、まだ感想を書けていませんでした。
遅くなってすいません。きっちり書かせていただきます。
|== 基本的な遊び方 ==|
流れてくるアイコンのタイミングに合わせて、ボタンを押す。もしくはタッチします。
ボタン操作とタッチ操作の、どちらでも楽しむことができます。
矢印つきのアイコンは、タッチ操作だと矢印の方向にスライド。ボタン操作の場合は、スライドパッドを矢印の方向に倒します。
長いラインが付いているアイコンは、ラインの終わりまでボタンを押しっぱなし(もしくはタッチしっぱなし)にします。
ミスをすれば、敵からの攻撃。レベルなどに応じたダメージを受けます。
曲の演奏が終わるまで味方の体力がゼロにならなければ、ステージクリア。また、挑戦するステージによっては「ボスを倒せ」などのミッションがあったりもします。
プレイを重ねるごとにレベルアップしていくキャラクターを成長させて、強敵に挑んでいきましょう。
|== 6種類のオーブ ==|
様々な方法で、「レッドオーブ」や「グリーンオーブ」などが手に入ります。
そして、6種類が揃うたびに、新たな仲間を1人追加することができますよ。
|== すごろく場 ==|
プレイするには、すごろくチケットを1枚消費します。
持っているサイコロの数を全て消費するまでに、ゴールにピッタリ止まることができれば、オーブをゲット!
さらに、ゴール後の音楽リズムゲームに挑戦し成功すれば、報酬が2倍になります。
|== すれちがい通信について ==|
すれちがい通信で「石版のかけら」を集めます。
9つのかけらに分かれている石版を完成させると、完成させた石版のモンスターに基づいた「すごろく場」がオープンし、挑戦できるようになります。
ただし、1度クリアすると消滅。また遊びたかったら、また石版を集めましょう。
|== ミュージアム ==|
これまでの記録を見ることができるほか、報酬としてもらった「カード」を眺めることができます。
カードには、歴代のキャラクターやモンスターが描かれており、裏面には紹介文が記されています。なかには、少しユニークな文面も?
■====== partygameの感想 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入価格 ―→ 5,022円(新品)
プレイ時間 ―→ 約11時間半
プレイ内容 ―→ 通常のチャレンジモードは全クリア(上級版はまだ途中)/すごろく場は13ステージクリア
過去のシリーズ作品 ―→ 『ドラゴンクエスト』の本編シリーズは全てプレイ経験あり。『シアトリズム ファイナルファンタジー』は、体験版のみプレイしています。
○ ―→ 曲の素晴らしさを、再認識。
『ドラゴンクエスト』シリーズの曲が高く評価されているのは承知の通りですが、そうはいっても、RPGとかアクションとか、ゲーム性に集中するあまり曲に集中できない場面も多かったかと思います。
そういう意味で、ドラゴンクエストにとって”曲に集中できるゲーム”が生まれたことは、非常に価値あることだと思えました。おかげで、好きな曲が今まで以上にじっくり楽しめます。
○ ―→ 演出などのおかげで、気持ちよく楽しめます。
『シアトリズム ファイナルファンタジー』で培ってきたノウハウのおかげもあってか、気持ちのよい演出がプレイを盛り立ててくれます。
また、演出がやたらとリズムゲームを邪魔することはないので、その点はご安心を。
△ ―→ 楽曲数は、まあこんなものかな?という印象。
まあ、決して多いとは言えないですね。『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』をプレイしたことのある人は、特にその差を感じているようです。
私はプレイ経験が無いので「こんなものかな?」で済んでいますし、今後の追加楽曲は無料配信されるのが良心的だと思うわけですが、やっぱりボリュームを求める人は「まどろっこしいことせずに、さっさと全部入れろ」って思っちゃうんですよね。ま、そこは、カーテンコール版を発売したがゆえの弊害だと思うしかないでしょう。
私はこれからも、様々な追加楽曲を楽しみにしています。
△ ―→ スライドする操作は、どうしても意見が分かれるところ。
私はさほど違和感なく楽しめていますし、判定も少し甘めだと思っています。
それでも、ボタン操作以外はタイミングが定まりにくいってことで、どうしても合わない人はいるでしょうね。『リズム天国』は楽しめたけど、はじく操作がメインだった『リズム天国ゴールド』は楽しめなかった…という話に近いものがあります。
ま、体験版は配信されていますので、スライド操作が合うかどうか?を確かめたい人は、まず体験版をプレイしてみてください。
ちなみに私は、戦闘など奥からアイコンが出てくるタイプの時は、ボタン操作で。
横からアイコンが出てきて、ゆっくりスライドする場面が必要なタイプの時は、タッチ操作でプレイしています。
△ ―→ 追加楽曲の配信方法が、なぜ2種類も?
元々は。有料での追加楽曲を予定していたのかもしれません(あるいはこれから、別の方法で有料コンテンツを準備中かも?)。
それにしたって、タイトル画面→「追加コンテンツ」からダウンロードする方法と、「コンフィグ」→「配信プレゼント」からダウンロードする方法があるというのは、ゲームをそこそこ遊び慣れている私でも分かりにくいと感じました。そのうち、なんか上手いこと1つにまとめてくれるといいのですが…。
■====== まとめ ======■
●●●●●●●○○○ … 7点(10点満点)
音楽リズムゲームとしては十分な完成度ですが、やっぱりもう少し遊びのバリエーションが欲しいかな?とは感じました。
楽曲のボリュームもそうなんですけど、音楽リズムゲーム以外の楽しみといえば「すごろく場」くらいのもの。たぶん以前に『初音ミク project mirai 2』をプレイしたからなのかもしれませんが、遊びのバリエーションが乏しく感じてしまうのです。いや、音楽リズムゲームってそういうものだと思うんですけどね。
『ドラゴンクエスト』の名曲で、リズムゲーム。これほど分かりやすい魅力は無いと思うのですが、良くも悪くも”それ以上でもそれ以下でもない”という印象に落ち着いています。
『ドラゴンクエスト』シリーズを遊んできた人なら、きっと、懐かしみながら楽しんで頂けるかと思います。
私は”FFはあまり分からないけどドラクエは分かる”というユーザーなので、だからこそ『シアトリズム ファイナルファンタジー』と比較するなんてことにならなくて、むしろ純粋に楽しめています。しかし『シアトリズム ファイナルファンタジー』や、ましてやカーテンコール版をプレイしている人となると、ちょっと色々感じてしまう何かはあるかもしれません。
かの、ドラゴンクエストの音楽リズムゲーム。しかも追加楽曲は無料ということだったので、そうそう値崩れしないだろ~なんて思っていたのですが…残念ながら、発売から1か月半で、すでに半額くらいになっているという現実。
FF版でしつこく展開したがゆえの弊害が出てしまっていることは、火を見るより明らかです。
私は結果的に充分楽しんでいるのでいいですけど、発売日に買った作品がみるみる値崩れしてしまう様を見ると、やっぱり哀しくなりますね。そりゃ、発売日にゲームを買わない人も多くなりますよ。ねぇ。
ま、そんなことは忘れて、私は今後の追加楽曲も含め、楽しませてもらうことにします。
むしろ半額になった今がチャンス!ってことで。興味のある人は、是非どうぞ。
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爽快感重視 ← | ○○○○○○○○○● | → 達成感重視 |
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シアトリズム ドラゴンクエスト 【初回生産特典】オリジナルテーマ「ドラゴン クエスト音楽隊」がダウンロード出来るコード 同梱 【購入特典】オリジナ ルテーマ『ドラゴンクエスト街のにぎわい』ダウンロードカード 付 |
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この手のことは言い出したらキリがないのは承知ですが、失われた世界(7過去フィールド)やアンルシアの恵み(10イベント曲)がなかったのはちょっとショック・・・。これからの楽曲配信に期待したいところ。
あまり使われなかった曲ばかり採用して、逆に「あれ?こんなのあったっけ?」とばかり思われるようでは哀しいですし。
メジャーなものから、たまにしか使用されなかった楽曲まで、色々とありますが…追加楽曲で、少しでも多くの人のニーズに応えられるよう、幅広く提供してくれると嬉しいですね。
まあ、完璧に!というのは無理な話ですが。