「マリオパーティDS」でさっそく、会社のかたと4人でダウンロード対戦してみましたです。
ファーストインプレッション記事でも書きましたが、今作はダウンロード通信(1つのカードリッジで通信を行う)のみ対応です。つまりカセットが2つ以上あっても意味がありません。
通信によるロードですが、最初遊ぶ人を募集して締め切ったところでおおよそ20秒ほど。その後ルールを設定してゲームスタートすると、そこからマップに映るところでもう1回ロードが入ります。人数によりますが、2人だと約20秒、4人だと1分ちょっとくらいですね。
4人だとマップに映る時のロードがちょっと長いですが、これを超えればあとはもうほぼロードなしで快適に楽しめます。マップからミニゲーム画面に映る時もロードは皆無です。上司のプログラマーさんがこれを見ていて「信じられん。どうやってやってんやろ?」と言ってました。「マリオカートDS」の8人対戦でもそうですが、やはり任天堂のDSでの通信による技術は計り知れないものがあるみたいです。
私も会社での今回のプロジェクトで、直接関係はしていませんがDSの通信によるシステムの構築がどれだけ難しいのものかを知ることが出来ました。同期を取る(時間差によるズレが発生しないようにする)ことももちろんですし、何よりバグが見つかりにくいものが多かったりもするそうです。そういう意味では、マリパDSが1カードリッジで普通に4人対戦できてることの凄さが非常に分かります。
ちなみに、今回は4人対戦で10ターンでプレイしてみたところ、ミニゲームの時間や場合にもかなり変わってしまいますが、大体35分前後で終わるみたいです。(10ターンは、選択できるターン数設定では一番下の数字になります)
そして、これはちょっとタイトルとずれる内容になるんですが、説明書に書いてあるミニゲーム一覧をよ~く数えてみたら、今作は細かいものも含めるとミニゲーム総数がなんと106種類もあることが分かりました。ただし「デュエルミニゲーム(1vs1のミニゲーム)」は、4人対戦ミニゲームや1vs3のミニゲーム、2vs2のミニゲームと同様の内容のものがけっこう多かったりするので、それを省くと厳密には85種類くらいになるとは思います。
「新作ミニゲームが60種類以上!」と言ってたので、それがてっきり総数だと思ってましたよ。それが100超えって…。DSでよくこんなに詰め込んだなと思います。
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『マリオパーティDS』 ファーストインプレッション