Wiiウェア『魂斗羅 Rebirth』 インプレッション

『魂斗羅　Rebirth』
対応ハード ： Wii（Wiiウェア）
開発・配信元 ： コナミ
配信開始日 ： 2009/05/12
配信価格 ： 1,000Wiiポイント（＝1,000円）
ジャンル ： アクションシューティング
プレイ人数 ： 1～2人
CERO ： B（12歳以上対象）
備考 ： クラシックコントローラ対応・ゲームキューブコントローラ対応
使用ブロック数 ： 267ブロック

※「みんなのニンテンドーチャンネル」ではなぜか測定不能でしたが、たぶん2時間ほどプレイしています。

かなり前に購入していたのに記事書くの忘れてたタイトル、その15。


●アツい男たちが、帰ってきた！
今作は、硬派なアクションシューティング『魂斗羅（コントラ）』シリーズの最新作です。
硬派な難易度は、健在です。世界観は、わりとおバカ路線です（笑）


●基本的なルール
今作は、Wiiリモコン横持ち、クラシックコントローラー、ゲームキューブコントローラに対応しています。今回はWiiリモコン横持ちで説明します。
基本は横スクロールのアクションで、ステージの最後に待つボスを倒すとステージクリアとなります。全5ステージです。
オプションで難易度も選択でき、全ステージクリア時に、難易度に応じて使用できるキャラクターが増えていきます。

十字ボタンでプレイヤーを操作して、2ボタンでジャンプ。1ボタンで武器による射撃を行います。
特定の物体を倒すとアイテムが出現し、獲得したアイテムの種類に応じて武器の攻撃の種類が変化します。武器の種類は最大2種類まで使用でき、Wiiリモコン横持ちでは、Wiiリモコンを振ることで武器をチェンジできます。（操作は変更可能）通常弾に戻すことも出来ます。敵や敵の攻撃に当たってミスすると、その時使用していた武器は消えてしまうので、ボスまで温存…という手もありです。


◆partygameの評価◆…72点（100点満点）
まあ、いつも通り無難なつくりといった印象
そもそもWiiウェアの安価な価格で楽しめるところが基本的なウリなので、ゲーム内容自体はこれまでのシリーズとそこまで変わりません。グラフィックも及第点かと。

唯一、Wiiリモコンを振って武器チェンジというのが新しいですが、個人的にはいいと思いました。
何というか…ただでさえ難易度の高いゲームなので、他のボタンに指をもっていきたくないのです。右手の親指と左手の親指。それだけで操作したい感じなんです。
そういう意味では、振るという動作でチェンジできることで、個人的にはテンポよく楽しめました。
今までのシリーズに慣れている人には、とってつけたように見えるかもしれませんが、私はこの操作はいいと思いました。作る人間だって、考えているのです。


まあ、1,000円でこれでしたら、充分じゃないでしょうか？私はそんなにコントラに対してこだわりを求めているわけではありませんが、1つの硬派なアクションシューティングとしては、充分楽しめました。
まあ、タイトルの通り「再生」ですから、再生＝無難なリメイクとも取れますかね？