セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

「ニンテンドー3DS LL」買っちゃいました――ファーストインプレッション 前半

2014年05月18日 19時21分10秒 | 【旧】購入・レビュー話


悩んで悩んで、結局、私の手元には「ニンテンドー3DS LL シルバー×ブラック」が。


ま、色々なきっかけがありましたからね。私のお世話になっていた3DSのスライドパッドの挙動が少し怪しくなり、そんな時に「ニンテンドー3DS LL 月替わりオススメソフトキャンペーン」が始まり、さらに、気になっていたソフトが対象になっていたり。これだけ”きっかけ”が重なったんですから…いいでしょ?(笑)

ということで、開封してみての感想を、3D写真(一部を除く)とともにお送りします。


※写真は、クリックすると大きなサイズに。3DSの「インターネットブラウザー」でタッチすれば、立体視で見れます。


●= 「ニンテンドー3DS LL シルバー×ブラック」を開封 =●



…の前に、まず外箱の裏面です。表でも裏でも、大画面であることが強調していますね。
ACアダプタが同梱されていないことも、赤枠でしっかりと書いています。ただ、できれば表のほうにも書いて欲しかったですね。

それと、見えにくいですけど、裏箱の左上。小さなシールが貼ってあるのが、見えるでしょうか?これは「ニンテンドー3DS LL 月替わりオススメソフトキャンペーン」の、チケットが入っている印となるシールです。
私はamazonで購入し、その時に購入先の店舗が「キャンペーンチケット付き」ってちゃんと書いてくれていたのを確認して購入しました。一方で、購入先となるオンラインショップによっては、キャンペーンチケットが同梱されていないこともあり、レビュアーでは「なんで同梱されてないんだよ~!」という苦情の声が挙がっています。
amazonで購入の際は、商品ぺ―ジからすぐ「ショッピングカートに入れる」を押さないようにし、「新品の出品:○○」をクリックして店舗一覧を表示し、商品説明を見る・もしくはその店舗に「同梱されているか?」のお問い合わせをすると良いでしょう。
店頭で購入する時も、念のためレジに聞いたほうが良いと思います。チラシがあるからといって、同梱されているとは限りませんので。




開封して、中に入っていたものを全部取り出しました。

左下が3DS LL本体。まだ梱包されている状態です。左上と真ん中上が、いわゆるマニュアルです。
右上は、クラブニンテンドーシリアルナンバー。もちろん隠してます(笑)
右下は、保証書ですね。私の場合は、お店のハンコが押された紙が一緒に入っていたので、それを貼れば良かったですが、店舗によっては一切配慮していないこともあるでしょう。そういう場合、保証が効かない可能性が高いので、店舗に確認してみたほうが良いかと思います。

真ん中下は、ARカード。
通常の3DSにも入っている全6種類のARカードですが、3DSの時と比べて簡素な梱包になっていますね。
3DSの時は、入れておくため簡単なケースみたいなものがありましたが、これはあくまで、ARカードがむき出しで入っているだけです。なくさないよう注意したいですね。まあ、私は元の3DSのARカードがあるので、開けることは無いと思いますけど(笑)




そして、こちらが「3DS LL 月替わりオススメソフトキャンペーンチケット」になります。
右上でビロ~ンとなっている部分が、さきほど外箱の裏面にくっついていたシールです。外箱にシールって、はがす時に大丈夫なの?と心配される人も多いかと思いますが、比較的剥がしやすい性質になっており、ゆっくりと剥がせば問題ありませんでした。

あと、ヘンな持ち方をしているのは、指の部分に重要なコードが書かれているからです。
別にカッコつけているわけではありません(笑)




さてさて。3DS LL本体です。

ちなみに。私がカラーを「シルバー×ブラック」にした理由ですが、
  1.外側のカラーは、色味の強いものより落ち着いた色のほうが良い
  2.内側のカラーは、DSiの頃からそうだったこともあり、白より黒が良い
  3.でも全面ブラックは、DSiと3DSで購入してきたので、飽きた(笑)
といった感じで決まりました。


閉じた状態の本体を見た時は「お~」くらいのものでしたが、開いてみて画面サイズを見たら、やっぱり「でかっ」って言っちゃいました(笑)
もちろん、Wii Uゲームパッドよりは画面サイズが小さいんですけどね。そうはいっても、これくらいのサイズが2画面並んでいると、存在感あるな~って思うのです。なにせ、DSiLLを手にしたことも無かったものですから。

あと、表面がテカテカしていた通常の3DSと違い、表面が少しサラサラした感じに。
これにより、人によっては「高級感が薄れた」と感じるそうなのですが、わたしはシルバーにした影響からか、思ったより高級感が損なわれていないように感じました。
これが赤とか青とか、色味の強い本体カラーにすると、高級感というよりは”オモチャっぽくなる”って感じなのかな~と思っています。それはそれで魅力ありますけどね。


※ここから、3Dじゃない普通の写真になります。



何番煎じか分かりませんが、通常の3DSと3DS LLを並べてみます。
閉じた状態で比べてみると、そこまで極端に変わったって感じがしません。さっきも言いましたが「お~」っていうレベルです。




でも、本体を開いて画面サイズを見ると、やっぱり「でかっ」って言っちゃうんです(笑)
3DS LLは、3DSと比べて”本体を占める画面サイズの割合”が大きくなっているため、本体サイズの違い以上に、画面サイズの違いが大きく感じられるってわけです。




その他、いくつかのポイントを。

まず、散々言われていることですが、STARTボタン・SELECTボタン・HOMEボタンが押しやすくなっています。
これはまあ、文字通りです。言うことありません(笑)




あと、スライドパッドの、スライドする物体のサイズが小さくなっていたりします。
左が通常の3DSのスライドパッドで、右が3DS LLのスライドパッドなんですが、比較してみると分かりますね。

個人的には、フィットしているという意味で通常の3DSのほうが、扱いやすかったかもしれません。
ちょっとプレイしたぶんには気になりませんが、物理的に考えると、スライドパッドが小さくなった=指と接触する面積が小さくなる=そのぶんフィット感が弱くなり、滑りやすくなるってわけです。
ただし一方で、パッドが小さくなったぶん”パッドが動く範囲”は大きくなっていると思うので、はじく操作なども含め、しっかりハッキリと操作できるようになっているのかもしれません。やっぱり、しばらく使ってみないと分かりませんね。


ま、気になる人は、グリップ力が向上するスライドパッドカバーなるものも売っていたりするので、そういうのを試してみると良いのではないでしょうか?
私は、そこまでするつもり無いですが。




それと、本体の開閉では、上の写真で示している3段階で「カチッ」と止まるようになりました。
通常の3DSでは、2段階。写真でいうと、左と真ん中まででした。
写真右の体勢。私、けっこう使うんですよね。本体を机に置いてタッチ操作でプレイする時とかは、この傾きがちょうど良いと思うのです。写真真ん中でプレイしようとすると、姿勢が悪くなるのです。
あと、ゲーム画面や電子説明書を見ながらブログで感想を書くって時にも、ありがたいです。ブログ前提ですが(笑)

上画面についている「3Dボリューム」でも、OFFにする時に「カチッ」という引っかかりが追加されています。
立体視がONからOFFになる瞬間ですから、切り替わりが分かりやすくなるのは、いいんじゃないですかね。ただ個人的には、この「カチッ」という部分が、イメージしていたよりも固かったです。爪でひっかけて操作するのなら問題ありませんが、指の腹だけでは、OFFにできずに滑っちゃうこともあり、プレイしながら3Dボリュームを動かすことが多い身としては、少し気になりました。まあ、プレイに一切支障は出ないですけどね。


●= 3DS LL用 周辺機器 =●
せっかくなので、一緒に購入した周辺機器についても軽く触れておきます。



ニンテンドーDSiの頃から使ってきたケースがサイズ的に使えなくなったので、先月発売したばかりの任天堂ライセンス商品「スリムハードポーチ」を購入してみました。

一言でいうと、いわゆる「シンプル イズ ベスト」って感じの構造。
なかには3DSソフトを3本収納できます。外装はそれなりにしっかりしているので、耐久度も期待はできそうです。
しいて言うなら、3DSソフトを収納する部分が、あまり余裕のないスペースというか。3DSソフトを入れてみると、ちょっとキツい感じなのです。なので、収納する時に、内側のやわらか素材で3DSソフトの端子部分がこすれたりしないだろうか?という心配はあります。そこまで毛羽立っているわけではないので、大丈夫だとは思うんですけどね。




画面に貼る保護シートは、こちらも任天堂のライセンス商品となる「空気ゼロ ピタ貼り」を使いました。
ちなみに、Wii U ゲームパッドでも、全く同じ銘柄のものを使わせていただきました。

これね。本当に空気が入らないんです。Wii Uの時も「おぉ~」って思いましたもん。これまで苦労してきたのは、何だったんだろうかって感じです(笑)
とはいえ、空気が入らないのがウリであって、ホコリが入らないわけではありません。作業にてごずっていたりすると、ハッキリとは見えませんがホコリっぽい点が付いちゃったりします。
保護シートを貼るときは、付属のふき取りシートで画面をふくのはもちろんですが、最初に保護シートを画面にくっつける時に、保護シートで画面とくっつき合うほうの面(この時点ではガード用のシールが貼ってあります)も、ふいておくことをオススメします。

ちなみに私は、下画面でほんの一か所、ホコリっぽいのが入っちゃったかな。
ただ、黒画面の時にうっすらと見える程度であって、画面が付いている間は見えないレベルですけどね。



あとは、実際に色々なゲームをプレイしてみて、何か感じたか?とか、データの引っ越しがどうだったか?とか、その辺を書きたいと思いますが、それは次回に。
ここまで書くのも、わりと大変なのです。…という言い訳です(笑)

後半に続きます。
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