正統派結婚相談所 パルティールグループ

結婚相談所の業界で起きていることや、二代目社長の思いつきを書いたブログです。

結婚相談所業界のお話し

2009年10月02日 | Weblog
数ある結婚相談所の中で、安心と実績で勝負する
正統派結婚相談所パルティールグループがお届けしています。

さて、今回は結婚相談所業界のお話しについてです。
長文&堅い内容なので、お時間のある人は最後まで読んでください。

最近の結婚相談所は、婚活ブーム(?)に乗じて様々な業種から
結婚相談所業界への参入があります。

もちろん、新しく参入した結婚相談所も
誠意のあるご結婚のお世話をしていただければ
何も問題はないのですが、残念ながらそうではないようです。

例えば、こんな結婚相談所があります。
ホームページの制作会社が結婚相談所を経営。

これまでに、何度かお伝えしてきましたが、
結婚相談所は、ネットを利用したセルフサービス化が進んでいます。
入会さえしてしまえば、あとは自由にサービスを利用出来るのです。

そこに、目をつけたのがホームページ制作会社。
異性の情報を伝えておけば、月会費がとれるので、
普段はホームページ制作の仕事を行い、
会員からの連絡があったときだけ結婚相談所の仕事を行う。
これでまかり通ってしまうのです。

集客用のホームページは、その道のプロですから
それは素晴らしいものを作成し、ネット上で入会手続き。
必要な確認書類をとっているかも定かではありません。

次に、目立つのが出会いサイトの業者です。
出会いサイトを入口にして、『より真剣な出会いはコチラへ』など
という方法です。

極端に安く、安易な気持ちで利用出来るとあって
簡単に登録してしまうようです。
だけど、それだけの低い意識で結婚相談所を利用しているという事実です。

さて、出会いサイトといえば特定商取引法による摘発が増えています。
出会いサイトの業務内容での違反ではなく、広告(会員募集)に関して
違反しているという理由です。

出会いサイトの広告の主力は、いわゆる『迷惑メール』。
オプトイン規制違反(承諾をしていない者に対する電子メール広告の提供の禁止)
に該当するとして、経済産業省は複数の業者に業務改善命令を出しました。

 摘発された業者は、すぐに該当の出会いサイトを削除し、
その後、すぐに違う名称で運営再開したそうです。

このサイトでは、単に出会い系へ勧誘する迷惑メールというだけではなく、
その後に料金を請求されたり、勝手に登録されたうえ脱会に料金を求められると
いった報告が多数上がっていたそうです。
また、架空請求にも加担していたそうです。
 
結婚相談所業界への異業種参入は、これだけではありません。
皆さんの真剣な気持ちを利用した悪徳結婚相談所は、
次々と生まれてきています。

結婚相談所の目的は、あくまでも『成婚』であり、
サービスの提供だけで終わってはいけないのです。

会員情報は提供するだけでなく、活かさなければいけないのです。
活きた会員情報を扱うことが、プロの仲人の仕事なのです。

それが、新規参入の結婚相談所と正統派結婚相談所の違いなのです。

皆さんが、結婚相談所を名乗る悪質事業者につかまらないよう、
結婚相談所選びも真剣に行っていただければと思います。


正統派結婚相談所について、ちょっと調べてみようという方はコチラ
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