ひっくり返ったおもちゃ箱

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第8話「ファーストデートは突然に」前半~イタズラなKiss~Love in TOKYO

2013-07-26 | イタズラなKiss~Love in TOKYO
二女が男の子を出産して里帰り中、毎日、ばぁさん業に励むパレアナ姉でございます。
この赤子がなかなかのイケメンなので(まだ生後9日)この子が大きくなるころには「九州ジャニーズ」とか出来るといいなぁ~そしたらオーディションを…とあれこれ妄想する婆バカであります。

しかし、「ばあば」という音は可愛い(え)のに、文字が入れ替わって「ばばあ」になると…う~む。
一文字、入れ替わっただけで、印象が変わりますねぇ、「じいじ」と「じじい」も然り、日本語って不思議だ。



と、私の日常は置いといて。



お待たせしました~8話、参りましょう♪
フジテレビTWOで集中放送のイタキス祭りが始まりましたが~昨日はもう8話が放送されてました。早いなぁ~。
ちょ、ちょっと待ってくれんば、おばさんは追いつかんばい(焦)


さて。
入江くんと一緒に新しい家に行ったら、見知らぬおじいさんが出てきて「ここは私の家だ!」と言われ、びっくりする琴子。
お父さんと連絡が取れず、結局、入江家に帰ってきました~。

「ごめんね、入江くん」という琴子に
「そんな足でほったらかしてたら、またおふくろに叱られるからな。」という入江くん…ふふふふふ。なんだかんだ言って、彼、紳士ですからね(ニヤニヤ)



イリママが迎えに出てくれました。どうやら琴子の新居は契約上のミスで一日早く別の人が借りちゃったそうです。
「私とお父さん、また住む家、無くしちゃったんですか?」と琴子が言うと
「琴子ちゃん、またウチに戻ってくればいいじゃないの」と言われました。

「え…でも……」チラ。

この視線の先は、あの方です。



呆れた顔のこの方。



「相原さんも琴子ちゃんもウチに住めばいいじゃないの。だって私達、家族になるんだもの」
「まだそんなこと、言ってるのかよ」
「そっちこそ何言ってるの?キスしたくせに」とママ、満面の笑みです。
びっくりする琴子に、琴子をじろりと見る入江くん、
「私は言ってない」と叫ぶ琴子に
「嘘でしょう~」と驚く裕樹。

「何でおばさまがそんな事を?」と聞く琴子に
「情報を制する者は世界を制するのよ!」とイリママは高らかに笑うのでした~。



部屋の契約上のミスは裏で工作していた人がいたようです。
 
…その夜…不動産屋さんに電話をかけまくるイリママ…さすがです。



琴子の部屋に入ってきて、喜ぶイリママ。
「新しい家が見つかりしだい、すぐに出ていきますから」という琴子に
「新しいお家、見つかるかしらね~。」と意味ありげな表情です…そりゃそうだわね。

二人がキスしたことを喜ぶイリママに
「ちょっとした間違いで。私達、手もつないだことないし、デートもしたことないし…」と琴子が言うと

「そんな弱気でどうするのよ。したことないなら、これからすればいいのよ。ちょっとした間違いでキスできるなら、デートだってはずみでできちゃうはずよ~。お兄ちゃんとデートしちゃいなさい。それがあなたのミッションなのよ、がんばってね!」と、デートを命じられました~。




学食で琴子達の会話で、入江くんと琴子がキスしたと聞いて驚き、落ち込む金ちゃん。
 
じんこもさとみ、驚いたとはいえ、声が大きすぎる(笑)話が筒抜けすぎます。
ショックを受ける金ちゃんを見て、さとみが「かえって良かったかも。琴子は入江くんが諦められないんだから、金ちゃんもさっさ諦めて次に行った方がいい」と言いました。
…うん、そうだよねぇ、このままだと金ちゃん、辛いばっかりだよね。


琴子がぼんやりと歩いていると…



気づけば理工学部キャンパス。
ちょうど、入江くんが通りかかって、松本さんが入江くんを映画に誘っていました。
「松本祐子も入江くんとの初デートを狙ってる?…勝てる気がしない」と思っていたら、背後から近寄る人影が…

須藤さんでした。



「何やってんだ~もしかして入江のこと見てたのか?」
「そういう須藤さんだって、松本さんのこと…す、き?」
「うわぁ~」…なんてじゃれあっていたら、なぜかこんなことに。
 あらあら。
「やだ、昼間っからなんてこと!」by松本



 
「こ、これは違うの」という二人に
「やっぱりあの噂は本当だったのね。相原さんと須藤先輩が怪しいって」
「えええ」と驚く琴子&須藤さん。
「相原さん、みんなに入江くんのこと諦めるって言ってるんでしょ、それって、須藤さんが原因なんでしょう」…と、これはきっと松本さんが言ってるんでしょうね。
「違うのよ」と言う琴子に

「別にオレには関係ないし」と入江くん、去って行きました。
去り際に「あ、松本。日曜日、ヒマだから、いいよ。映画。」

 あきらかに怒ってます。そして当てつけに映画に行こうとしています。




須藤さんの提案で、二人で協定を結ぶことになりました~。
 
なんだかんだで結構、仲良し。


その協定とは…

「入江のデートを尾行する?!」と相変わらず声がでかい二人。
「金ちゃんに聞こえたらどうするの?」
「大丈夫、金ちゃん、今日は休みだから」…なんて言ってますが。



 
金ちゃん、あなた、何やってんですか?…盗聴?(これは犯罪です。よい子は真似しないようにネ!)
聞こえてきた単語から、須藤さんと琴子のデート(と思っているらしい)場所を割り出す金ちゃん。




 
「デート、映画、銀座、烏森、新橋、ロマン」…どうにもわからなくて、兄貴に聞いてみる。






さて、コトパパ、家を探したようですが、最後の段階でダメになるらしく…家はまだ見つかりません。)
「ごめんな、琴子、しばらく入江家の世話になろう。」
 
「お父さんのせいじゃないよ」と答える琴子でした…うん、犯人は別に居ます(笑)

「辛いだろうな」というお父さんに
「やっぱり入江くんのこと好きなんだ。入江くんが私のこと好きになるなんてありえないかもしれないけど、最後まで諦めたくないの。お父さん、いつも言ってるでしょ、途中で投げ出すのはよくないって。今、一番、投げ出したくないのは、この気持ちだって。だから、お父さん、私のことはもう心配しないで。例え傷ついたとしても、何もしないで後悔するよりずっといいから」…と話す琴子でした。




で、諦めずに何をするかというと。
…日曜日、入江くんのデートを尾行します。
おめかししましたが…
 
「お化粧したって、入江くんとデートするのは松本さんなのに…私もデートしたかったな…」と少し落ち込む琴子。




須藤さんと待ち合わせして、入江くん&松本さんを待ちます。
 





入江くんがやってきました。
松本さんに「そのワンピース、似合ってるね」だって。
 




二人の後をつける二人でした。






一方、金ちゃんは…
 「琴子~!」
例の単語から、兄貴と一緒に琴子のデートをつけに来ましたが…違うよね、そこは(笑)




あの髭野郎~!琴子にこんないやらしい映画を…!!!
 …違うって。 
この後ろの絵、壇蜜さんですよね(笑)




というところで前半、終わり!




二人のキスが発覚したので、イリママが動き始めました。
不動産屋さんを抑えてしまうなんて、すごいマダムであります~。
このエネルギー、大したもんだ、方向は違うけど、琴子と似てるとしみじみ思うわ。

で、「キスしたくせに」と言われても、琴子をじろっと見るだけで、コメントが無い入江くん。
そりゃ、そうだわよね~事実だからね~オホホホホホ。


琴子さん、須藤さんと付き合ってる疑惑が浮上したそうですが。
ま~確かに仲良しだよね。
金ちゃんといい、須藤さんといい、渡辺くんといい、中川くんといい(この人、ドラマには出てきません)琴子はみんなとすんなり打ち解けて仲良くなっちゃいますよね。
もし、この中の誰かとつきあうとしたら、結構、うまくいくんじゃないだろか、と思えたりします~。
入江さんは琴子さんじゃないと、ダメみたいですが(笑)

そして映画に行こうとする入江さん…明らかに怒ってます。
天才なのに、恋愛の偏差値は低そうよね~小学生男子並だわ。


で、心配するコトパパに「今、一番、投げ出したくないのは、この気持ち」ときちんと伝える琴子。
これってすごいことですね。
人を「好き」という感情って、それは当たり前のことで、とっても大事で素晴らしい気持ちなんだけど、言葉にすると照れてしまったり、恥ずかしくなったりしちゃうよね。
そこには「この人が好き」という思いよりも、自分の感情(照れとか恥ずかしさとか)が先に出ちゃうんだけど、琴子の場合、それが無い。

「好き」という思いに揺らぎがない。
誰にでも「私?入江くんが好きなの」って言えるんですよね。
最初は恥ずかしかったり、戸惑ったりしたかもしれませんが、今や、みんなの中に「琴子イコール入江を好きな子」という公式が出来上がってる。
それを親にも…普通、親や兄弟には言いにくいものですが…言えるのは、お父さんは分かってくれるという絶対の信頼があるからだとも思います。
お母さんを早くに亡くして、コトパパはホントに大切に育てたんだなぁ~と実感。


ストーカーに拍車がかかる金ちゃん(笑)…不憫です。
入江くんが琴子にキスしたと聞いて~気が気じゃないみたいですね…仕方ないね。
でも、兄貴~いいんですかい?その弟子、未成年ですけど。


さぁ、この尾行はどうなるのでしょう~後半に続く。