《ここから見える景色》

赤裸々で幻想的なブログ

愛の詩集①

2006-04-25 17:29:36 | 
きらきらと 輝く 波に 舞い降りる

天使の光 優しくて

私に 愛を 降り注ぐ 星たち



なにもかも 透明な 景色の中で

あなたは 私に 告げたの


どんなに 大切なものか  この愛



私の人生に 光る一筋の道

あなたと生きていたい



願いが 叶うなら

あなたに 伝えたい


もう一度 逢いたい

            by「ある愛の詩」




明日 あなたの気持ちが離れても

愛してる

            by「東京タワー」



彼女を ふと 思い出す夜

彼女の歌を唄おう

そのままの かすれたままの 僕の歌声は

あなたの胸の中にまで 届きますか?



寂しい夜には ほら 

僕が 歌を唄ってあげるよ

こんな夜には 役に立つはず 

涙も笑顔にかえてみせる



やがて この思いが

君のもとへ届きますように

そっと そっと 君の夢を見る

いつまでも君を唄いつづける



やわらかな風の吹く午後の中で

愛を語る歌を唄おう

つまらない ぎこちない言葉で 伝えるよりも

すべてをこの僕の詩で 伝えるから



もう少し眠ろう 夢の続きを 見ていたい

ただもう少し 会えない君を 抱きしめたい

せめて夢の中で会いたい



少しだけ寒い雨上がりの朝

今を感じてる様に 感じたい

彼女は今 どんな夢を見てる?

きのうより 大人になった 君を唄う



君との事は すべて 今は 思い出にしたくない

そう思うから この朝焼けが綺麗になる

今日も 君を想うよ



やがて この想いが

君のもとへ届きますように

そっと そっと 君の夢を見る

いつまでも君を唄い続ける

           by「...song」

記憶~嘘と真実~

2006-04-24 22:27:49 | 自分
僕は

昔から

記憶について

考えを廻らせてきた


自分の記憶について

反芻したり



他人の話した記憶について

つじつまが会うかどうか考え

真偽を判定したり



最近

「白石創論」(現:「白」~HAKU~)の「ギルト」が

始まって

いっそう

深く考えているように思う



自分で見た記憶

体験した記憶

で さえも

そこに起こった出来事の一部でしかない



その出来事のすべてを

記憶を頼りに想起し

頭の中で再現することは

不可能に近い



例えば

僕が

愛を告白したとする



そのときの

周りの状況

自分の精神状態

相手がどんな顔・姿勢・仕草をしていたか

すべてを記憶に留めている人は

ほとんどいないだろう



その上

記憶は

時間とともに

淡く・儚く 薄れていく


あのころの

あれだけ熱かった想いも

あれだけ悔しかった思いも

いくら

鮮明に覚えていたとしても

既に当時のものとは

別ものである


ましてや

他人の口にする記憶など

どれだけ信頼がおけるのか


さらに

人は真実を言う

だけではなく

嘘もつく



それならば

人が真実を口にすることに

どれほどの意味があると

いうのだろうか



しかし

人は

嘘をつくだけで

生きていけるほど

器用ではない



同時に


真実のみを口して

生きていけるほど

単純でもない



ときには

優しい嘘も必要だろうし



ときには

残酷な現実を

受け入れて

少しずつでも

前に進もうとしなければ

この世界で生きる資格はないだろう




少なくとも

僕はそう考えている




優しい嘘と残酷な現実

どういった場面で

どちらを使えばいいのか




それは

臨機応変に対応していくしかないであろうし

正しい答えなんて

永遠にみつからないだろう



しかし



僕は

この答えを

いつでも探して

生きていくつもりだ






そして

「ギルト」は

僕に

記憶について

新しい見方をくれ

僕の一生の課題に対して

ヒントの一つを

あたえてくれるものに

なるのではないかと

秘かに期待している

ハタチ

2006-04-22 23:09:15 | 自分
今日は

僕の

誕生日だ


しかも

今日で

ハタチ!!

お酒も飲み放題だ!!!


今日

我が家に

友達を招待して

焼肉をした


焼き方のわからない

肉などもあって

おっかなびっくりの

焼肉会となったが

僕は

とても

満足している



僕のために

ハタチの誕生日を

迎えるのに

来てくれる友達など

そうはいない


本当に

すばらしい

誕生日となった



ハタチまで

生きることが

できた

これまでの

運命



そして



今日

来てくれた

友達

本当に

ありがとう

2006/4/19の夢

2006-04-20 23:55:52 | 
色:セピア

登場人物   
:僕   
:君(誰だったかはちょっと・・・)



僕は

君と

家にいる


僕は

とても幸せな気分で



君の顔を

眺めている



しかし


君は

僕を見ずに

料理に集中している


かわいい

とても


そう言えば

今日は

君が僕に

肉じゃがを作ってくれると言ったので

家に呼んだのだ


僕は

とりあえず

持っていた読みかけの本に目を

移した






字が読めない

これは何語だ?


「できたよ!」


君が声をかける


そして

でてきた料理は




うどんだった



!!



しかし

僕は

何もなかったかのように

(というか

 実際は

 うどんがでてきても

 夢の中では

 なぜか不思議に感じなかった)

食べて

「うまい!!」と言う





気がつくと

周りの景色が

どこかの公園になっている


どこかはわからない

ただ以前来たことがあるのは

確かだ



周りには

僕と君しかいない



ただ

桜が

きれいだ


そして

僕は

木に登り始め

太い枝のところに

腰を掛けた



僕は

下にいる君に聞く

「また来年も来ぉへん?」

「絶対来るよ!」

と君は答える



瞬間

桜の花びらが全て

舞い上がり

桜吹雪で

僕は

飛ばされていった






夢と妄想と

2006-04-19 17:40:21 | 
僕は

ほとんど毎日

夢を見る



見ない日など

ほとんどない



そして

似たようなものだが

妄想も毎日する



夢と妄想の違いは



夢は

現実と同じく

思い通りにならない



妄想は

やりたい放題だ



僕にとって

夢と妄想には

一長一短あり



両方が

僕の生活を豊かにしてくれている

と思う



しかし

妄想は

ここで描写してしまうと

時間がどれだけあっても足りないし

だいたい 書く間に妄想する時間が取られるのが

もったいない

(あ!

 そうか!
 
 妄想しながら書けば ええんや!!)




とにかく

いろいろと不都合が多いので

妄想は割愛して




次の更新から

僕の夢について

語っていければ

いいなぁ

と思っている



ところで



僕にとって

夢と妄想と現実の関係は



全く関係ないときもあれば



かなり密接に関係していることもあり


そんなとき僕は

現実と夢や妄想の狭間で

どちらに自分が属しているのか

わからなくなってしまう


特に

睡眠が

6時間以下で

ろくでもない授業や

退屈な本の読書や

なんとなく布団に転がっていたりすると

すぐに

夢と現実の

錯綜に陥ってしまう



次の更新に

僕が

戻ってこなかったとしたら

夢の世界から

戻ってこれなくなっているのかもしれない・・・

さみしさの周波数

2006-04-18 07:51:08 | 自分
昨日の話



授業終わってすぐ家に帰ったので

午後3時くらいから

ブログ作ったり

DVD観たりと

インドアな生活に浸っていて

東京に来て初めて感じたことがある。




それは

この家には僕しかいないという

当たり前の事実であり

僕の選択した状況



しかし

2~3週間こっちにいて

感じた初めての感覚だ



なぜ

今さらこんな感覚が

(こぼれたコーヒーが

 真っ白な紙の上で広がっていくように)

まざまざと感じられたのか



こっちに来てから

家にいる時間が

初めて12時間を越えたこと


メールが盛り上がっていると感じていた子から

メールが突然途絶えたこと


先輩に一昨日頼んだことが

たぶん忘れられていること


家にいる必要があり

サークルの集まりに行くことができなかったこと




理由は

いろいろ考えられるが

やはり

僕は田舎で甘やかされて育ったのだなぁ

と実感した。




振り返ってみると


家に帰れば

母か弟のどちらかがおり


外にいれば

知り合い・友人・親友・悪友に出会い


ともすれば

知らない人に囲まれていても


完全に一人になることは

あまりなかったように思う



だが

昨日は誰の存在感も感じなかった



(染みが広がっていくのが

 どうしようもなく止められないように)

ただ時間だけが過ぎていった



一人には慣れていると思い込んでいたが

案外 僕はさみしさを感じる方らしい



孤独・・・



そして僕は友達に電話をかける



弱い男だよなぁ・・・





JanneDaArc  「心の行方」


このままここで 腐食しても  気づかない

私の存在    誰も     気づかない

消え去る事も  死にゆく事も 恐くない

それさえ気づかれない方が   恐い・・・


冷たい闇の中 苦しくて 動けない

なぜ?どうして?私だけ?

遠くの彼方から微かに差し込む光

伸ばした震える両手に気づいて・・・


いつの日か 私を もう一度 光の元へ

遠すぎて  今は見上げる事しかできない

誰でもいい 私に気づいて 心の声に 応えてよ

それだけで 魂は 闇から 救われるのに・・・


満ち足りた暮らし? 愛と平和? 許せない

当たり前の     幸せが   許せない


眩し過ぎて見えない 影の世界 呪うほど・・・

光の住人達が 妬ましい・・・・・


いつの日か 私を もう一度 光の元へ

導いて   幸せを 少し わけてください・・・

誰でもいい 私を愛して 愛してください 一度でも

そうすれば 魂は 天国へ 還れるのに・・・


いつの日か 私を もう一度 光の元へ

導いて   幸せを 少し わけてください・・・

誰でもいい 私を愛して 愛してください 一度でも

そうすれば 魂は 天国へ 還れるのに・・

暇つぶし

2006-04-17 18:20:28 | 自分
東京についてから、2~3週間。

やっと落ち着いて暇ができたので、友達に勧められていたブログを始めてみた。



まず、このブログの方針だが・・・何も決まっていない。



完全な見切り発車だ

どうしようもない



と、友人のトーンをパクってみるw



正直、特に書くことはない。

本当に暇つぶしである。




書くことはないが

最近

浪人脱出によって大っぴらに読書できるようになったので

念願であった村上春樹様に挑戦している。



彼の作品の中に『スプートニクの恋人』がある。

その登場人物に「すみれ」がいる。

彼女は

こう言う。




「私は日常的に文字のかたちで自己を確認する」




つまり

彼女は何かについて考えるために

ひとまずその何かを文章にしてみるのだ。




何かわからないことがあると

散らばっている言葉を

ひとつひとつ拾いあげて

文章のかたちに並べてみる。



もしその文章が役に立たなければ

もう一度ばらばらにして

またべつのかたちに並べ変えてみる。



スキマスイッチのボクノートにも似たようなフレーズがあった気がするが・・・w




ともかく


僕は


このブログを


そんなノートの役割をもつものにしようと


たった今思った