虹の橋へ

こんにちは　れいです。

今朝義姉からメールで連絡があり
義母と一緒に暮らしていたチコちゃんが虹の橋へと向かいました。






チコちゃんは私達が遊びに行くと
いつも尻尾を振りながら「いらっしゃい」と温かく出迎えてくれました。
真っ白になっておそらくほとんど見えないはずの目でも
”そこにいるの、わかるよ”
と私たちの顔を見上げてくれました。
チコ～
チコちゃ～ん
とみんなが呼ぶ声を
小さな耳で一生懸命聞き取ろうとしてくれました。

お手手を私の膝にテンテン、として
”ねえねえ　だっこしてよ”
と甘えてくれました。



チコちゃん、５月に入ったよ
気持ちいいシャンプーをしてくれるお店に
一緒に行こうね、って約束してたじゃない


お店に予約の電話をする直前だったじゃない


最後に会ったあの日だって
”おねえちゃん　またね”
って元気にお見送りしてくれたじゃない



チコちゃん…




向こうについたら
シロ、クロ、ハルちゃん
おじいちゃんやお兄ちゃんたち、
みんなみんないるから大丈夫だからね。
心配しないで、まっすぐお行き。





チコちゃん、
虹の橋のたもとまで行ったら
一回だけ振り返ってくれないかな…

お母さんにわかるように
はっきりわかるように

ありがとう

って
言ってあげてね



チコちゃん、ありがとう。





カンタ、
チコちゃん亡き後
キミがお母さんを守っていくんだよ。
頼むね。






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