Take It Easy ~パパールの雑記帳 別館~

身近な自然を感性で切り撮ります

OLYMPUS OM-D E-M5 ファーストインプレッション

2012年03月31日 | 機材
本日予約していたOM-D E-M5のシルバーが届きました。
室内で30分ほど触っただけですがファーストインプレッションをレポートします。
今回購入したのはボディだけで、すでに買っていたM.ZD 12-50mm F3.5-6.3 EZを装着しての感想です。

【外観】
箱から出して一目見た印象はシルバーの部分がプラスチックぽい。
もっと高級感が欲しいところです。

大きさの比較。
左よりE-620、E-M5、E-PL1s。




E-M5の大きさはイメージしていたより小さくその分ずっしり重い印象。
(と言ってもE-620より少し軽いですが)

【ホールド感】
ホールド感は、意外なことにE-PL1sの方がいいんですよね。
これは、親指を当てる部分が、E-PL1sの方が広いことが一因ですが、E-M5にはゴム製の突起に親指を当てるようになっているので慣れればうまくホールドできそうです。


【EVF、AF、連写】
E-M5のEVFは見えやすいですが、普段からVF-2を使っているので驚くほどではありません。
AFはさすがに速いです。
室内の試し撮りですが、AFは迷うことなく素早く合焦するのは気持ちいいですね。

また、高速連写はすごいですね。
手ブレ補正オンでは、約9.0コマ/秒より遅いようですが、それでもかなりの速度です。

ただ、気になったのはSDカードへの書き込み時間。
私はRAW+JPEGラージNで撮影して、サンディスクのExtreme30MB/sに書き込んでいます。
2枚連写した場合でも再生まで少し待たされます。
もちろん、E-PL1sより書き込み速度は速いのですが・・・

【カスタマイズ】
E-PL1sに比べて大きく異なるのがダイヤルとボタン数が多いことによる使い勝手の向上です。
2つのダイヤルで、絞り優先時は絞りと露出補正、マニュアル露出では絞りとシャッター速度がダイレクトに変更できます。
また、私は通常親指AFに設定しており、EVFを拡大表示に変えて親指でフォーカスロックした後、構図を決めて撮影するというスタイルを取っています。
カスタマイズ機能の豊富なE-M5では、Fn1にAF/MF切り替え、シャッタ隣のFn2にAF、赤い丸印のムービーボタンに拡大表示を振り分けました。


まだ、フィールドに出ていませんが格段に使いやすくなりそうです。
撮影しての感想は後日。

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