もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

ごんちゃんびょういんへいく

2024年05月11日 06時01分38秒 | 日記

昨日は仕事を早退して

ごんちゃんを病院へ連れてゆきました

ごんちゃんの脇の下にしこりが出来て

それが大きくなってきたのです

 

 

 

超ビビりのごんちゃんです

先生や看護婦さんに『シャーッ!!』ってするんだとカミさんから聞いていたので

万が一、先生や看護婦さんに爪を立てたりしないように

行く前に爪切りすることに。

ごんちゃんは変な猫で爪切りが大好きです

喉をゴロゴロ言わせながら俺に爪を切られております

『ゴロゴロ言ってるけどこれから病院だからね…』

『昨日の夜から伝えてるけど、これから病院だよ』

と、何度も言いながら爪を切りました

先日切ったばかりだったのでそれほど伸びてはいませんでした。

爪を切ってもらい、ブラッシングも丹念にし

ご機嫌のうちにキャリーバッグに入れました。

パチンと蓋を閉めると不安そうに鳴き始めました…。

可哀想だけれど、パッと行ってパッと終わらせて帰って来よう。

 

 

 

 

 

車に乗せて出発

ミャオ…ミャオ…

と鳴いております

 

 

 

さて、病院です。

駐車場がいっぱい。

かろうじて1台分空いたのですぐさま駐車

ごんちゃんを車に置いたまま受付をしました。

受付をして車で待っている場合は、車のナンバーを記入するスタイルでした。

よく見れば駐車場に止まっている車の中にはワンちゃんと一緒に乗ってる人たちが。

皆さん、車で待ってるのですね…。

 

 

 

程なくしてお姉さんが来ました

『ごんちゃ~ん。今日はどうしましたか?』

腋の下のしこりの事を伝えます。

いつもならアレルギーの薬を貰いに行くだけなのだけれど

『それじゃ先生に診てもらわないとですね、もう少々お待ちください。』

車で待つこと1時間…。

駐車場で待ってる車の数からいけば仕方ない。

待っているうちに気持ちが落ち着いてきたのか、鳴き疲れたのか

ごんちゃんは大人しくなりましたが

再び呼ばれてキャリーバッグが揺れると鳴き始めました。

 

 

 

診察室

体重計になってる診察台に乗せてくださいと言われましたが

必死の抵抗でキャリーバッグから出て来ません。

いや、お前よ。

手こずっていると看護婦さんが

『私がやってみようかな』

…と、流石はプロです。

ごんちゃんをヒョイと抱き上げて診察台へ。

『…えぇっと。6.2キロです』

すると先生がカルテを見て

『え?6.2キロ?増えたねぇ』

優しそうな先生です。混んでいるのも頷けます。

ごんちゃんは不安そうにウロウロと動こうとして

それがへっぴり腰で

鳴き声が不安げで

時々、急に『シャーッ!!』と、誰に向かってするわけでもない威嚇を。

『この子はシャーッ!!ってするけど、するだけだもんねぇ』と、先生。

覚えていてくださってるのですね…感謝。

 

 

 

さて、脇の下のしこりです。

最初に気付いた時よりも大きくなっているというのを伝えて

『じゃあね、ちょっとチクッとしてしこりの細胞を採って調べてみますのでね』

看護婦さんと俺とでごんちゃんを押さえて

先生がしこりのある所に針を刺して細胞を採ります

針を刺して何度か針を動かしてて痛そう。

でも痛みよりも不安が勝ってるごんちゃんは鳴きません。

細胞を採り終えてキャリーバッグへ。

結果はまもなく出ました。

『良性の脂肪腫だと思われます。』

あああああ良かった

悪性じゃなくて良かった

もうね、先生が最悪の事を言う事を想定して気持ちを強く持たないと!

って思ってたので一気に気が抜けるようでした。

先生が言うには

良性ではあるけれど、大きくなったって言うのが気になるので

7月にもう一度診せてくださいとのこと。

それから7月を待たずとも腫瘍が大きくなるようだったら予約してから連れてきてください。手術です。

と。

なるほど、なるほど。

とりあえず分かりました。ありがとうございました。

良性で良かったです。

早く家に連れて行って、頑張ったねのちゅーるをあげたいです。

『あと、いつものアレルギーのお薬も出しますのでね。お大事にしてください。』

 

 

 

受付で料金を支払う時に、受付のお姉さんが説明してくれたのは

ああいう腫瘍がどんどん大きくなって歩けなくなる子もいるので様子を見てあげてください。と。

で、再確認で7月にもう一度診せてください。それ前に大きくなるようなら連絡ください。と。

親切で、優しい方々ばかりで、安心しました。

会計を待っている間に入ってきたワンちゃんは咳が止まらないと言って

もうずっと咳をしてるんです。

あの子も可哀想だったな…

 

 

 

 

病院へ向かう時はずっと鳴いていたけども

帰りの車は大人しかった

疲れたんだな…うんうん。

家に帰って来てご褒美のちゅーる

狂ったように食べておりました

食べ慣れていないおやつをもらって、残しておりましたが…。

まずは良性のものでよかった。

 

 

 

ご心配頂いた方々、本当にありがとうございました。

様子を見ながら、また病院へ連れて行ったり

可愛い看護婦さんを思い出したりしようと思います(コラ


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (よぴちゃん)
2024-05-11 14:26:15
こんにちは( ´ ▽ ` )
良かったです。
気になっていたので。
病院、待たされたし、怖かったですよね。
ゴンちゃんも、にゃびちゃんも
いっぱいがんばりましたね。
お疲れ様でした。
Unknown (げたのうら)
2024-05-11 19:44:21
猫ちゃんも脂肪腫が出来るんですね。
人間も猫ちゃんも同じ動物ですもの普通のことなんでしょう。
ごんちゃんは細胞検査してもらえて良性とのこと良かったです。安心できましたね。

私も先月背中に脂肪腫が出来てることが分かって来週火曜日に日帰りの手術です。
多分良性、と言われていますが、摘出した細胞を調べてから最終診断なんです。まあ100%良性だと思ってますが。

猫ちゃんの摘出手術の場合は全身麻酔とかなんでしょうかね?大きくならないで手術しないで済めば良いですね。
よぴさま♪ (ヾ(@゚▽゚@)ノ)
2024-05-12 06:09:33
よぴちゃんありがとねん♪

俺もね、緊張しましたよ…w
それ以上にごんちゃんは嫌だったろうけどね♪

とりあえず良性でホッとしました♪
げたのうらさま♪ (ヾ(@゚▽゚@)ノ)
2024-05-12 06:11:31
あらら…お大事になさってくださいね♪

ごんちゃんの心配もありがとうございますっ☆
良性か、悪性か、先生が口にするまでドキドキでした…

俺もごんちゃんもお年なので、健康には気を付けないとです…あはは

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