作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 日本史上最も汚い男が徳川家康(歴史エッセイ125) 】

2012-12-27 18:13:06 | 05 歴史エッセイ

大坂城冬の陣で城攻めの難易に手こずり
講和を結んだ際に、総堀埋めと称して、
本丸を裸城にしてしまった一件が特に汚い。

大阪方は、堀を埋める徳川方に、容赦なく
鉄砲を用いて撃ち払えば良かったのでは。

どうせ半年後には、夏の陣が起きて、大坂城
は火炎に包まれる運命が待っていたのだ。

黙って堀がすべて埋め尽くされるのを見ていた
城方の神経が分からない。

戦後家康は、豊国廟も暴いたが、日本の歴史
で、生前世話になった相手の墓を暴いた奴は
徳川家康ぐらいのものである。

何が公方様だと言いたい。



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【 日経平均も円安も 】

2012-12-27 17:38:14 | 02 華麗な生活

安倍政権のスタートの歓迎が鮮明だ。

ミンスの輩が、何も出来ずに放置したため
不当な円高が、当たり前のようになり、多くの
中小起業が倒産に追い込まれた事を想えば
マスコミ雀が何を言おうが、安倍政権が日本
の経済再生のスターであると分かる。

安倍政権によって、政府・日銀の連携プレイ
が可能になったことが大きい



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【 安倍首相とTPP参加問題 】

2012-12-27 13:47:12 | 02 華麗な生活

このテーマは先日も書いたが、ボクは当初
TPP参加の積極派であった。
ニュージーランドとペルーの両国からの誘いで
あったから、シンガポールやブルネイ等の、
アジア諸国の顔ぶれにも異議はなかった。

まだ四十歳代の、新進気鋭の学者たちに、
TPP参加は亡国の道だと、反対する人が多い。

藤井教授の「列島強靭化」に、心まで奪われた
訳ではないが、ボク等戦中派から十歳余り若い
団塊世代以降は、戦争の怖さも知らず、農家が
威張っていて、食糧難で苦しんだ事もなく、しかも
地震国日本に、激震クラスの大震災も無かった。

寺田寅彦が、日本は自然災害に遭う度に強靭に
なるとの説を唱えていたと言うが、モノゴコロが
着いた時点で、戦後色は薄れて、何でも食べ物が
あった世代の人間は、昭和ヒトケタから見ると、
なんとも頼りないと思うのがホンネである。

ボクの周辺でも、バブルを謳歌するには若すぎた
四十歳代以下の方が、就職に苦労もしてきており、
その分たくましく感じられる。

さてアメリカが主導するTPPへの参加の是非である。
四十歳代の学者たちの中に、絶対反対を唱える人が
多いことに注目する必要がある。

オバマは野田に、保険・牛肉・自動車の三品目に関心
があると言ったとされる。
保険の範囲は広いから、よく調べないとイケナイが、
牛肉・自動車なら、日本はすでに門戸を広げ、大平
内閣の昔に遡り、自動車には輸入税は掛からない。

牛肉については、吉野家他の牛丼チェーン店の繁盛
を見ると、すでに充分牛肉を輸入している国だと言える。

オバマの本心は何処にあるのか。仄聞するところに
よると、医療の皆保険に割り込む、民間保険業者が
要警戒だそうである。

アメリカは日本をターゲットに、先ずは幕末にペリーが
黒船四艘を率いて開国を迫り、次いでB29の大編隊が、
木と紙で出来た日本の都市に焼夷弾を捲き、焼け野原に
した。とどめが原爆二発であった。特に二発目はヒドイ。

まだ飽き足らぬアメリカが、今度はTPPでデフレ脱却を
目指す日本に、再起不能の留めを刺しに来るのだと。
ならば安倍さんには、日本に不利な条件は飲めないと
キッパリ断ってもらわねばならぬ。日米同盟の強化も
必要ではあるし、安倍さんも苦しかろうと同情する。

国民は、安倍さんなら、この一見矛盾した二問題も解決
の道を見つけると信じて、再度の首相就任を歓迎したのだ。
交渉能力はミンスの輩とは、比較にもならない。
自民党政権の、最初の難関だが、道は拓けると信じたい。


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【 寒気の中に今年の打ち納め 】

2012-12-27 12:59:42 | 04 時事ニュース

日本列島に寒波が襲い、雪国の人々がお気の毒。
神戸も朝の出勤時は3.5度だったが、プロコーチが
今年は今日までなので、10時半から1時間レッスン。
今年の課題だったフォアのストロークが良くなった。

ボレーをネットから2メートル程下がった箇所で、
フォア、バック共に50球。後はバックストロークと
フォアストロークのフォーム固めの意味で。

これで今年のテニスは打ち納めと成った。
78歳半の高齢と、透析16年目の身体としては、
我ながら良くやると自賛している。

しかし今朝の寒気には、最後まで身体が暖まらず、
寒稽古はこたえる。

来年の後半には、週に四度のテニスをと誓う。


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【 暴走婆さんと暴走爺さんのその後 】

2012-12-27 10:00:10 | 02 華麗な生活

暴走婆さんの末路が見えた。
早ければ今日にも、小沢一派は未来から、
離れて小沢党首のグループに変るだろう。

ガールズも落選続出で、今後も落ち武者の
集団の色を消すのは無理と見る。

嘉田婆が、阿部とも子を党代表に据えたのが
命取りになった事に、まだ気が付いていない。

片や前東京都知事の方である。
相変らず、言葉だけは元気だが内容に欠ける。

「自民党は昔と変って居らん。どうやって危機突破
をするのかね」と息巻いているが、答えてやろうか。

財政出動と、金融緩和でデフレ経済からの脱出で
日本経済を再浮揚させるのだ。
日本列島を強靭化させて、国土の老朽化と集中の
リスクを回避するのだ。

石原と橋下は、いずれ喧嘩別れをするだろう。
橋下はすでに、石原魔術から目覚めようとしている。

大阪の市政・府政と、国政との大きな違いを知れば、
過激な発言もおとなしく変化せざるを得なくなる。
石原が国政で発言力がまだ有ると思っていたら、
それは大きな誤算を招く。

衆院の副議長に赤松が就任したのが気に入らん。
惨敗の民主に副議長を与える必要は無かった筈だ。

赤松を選ぶぐらいなら、維新から園田あたりを選べば
良かった。

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