石原都知事の購入計画に、賛同した寄付金が14億円を
越えたのを見て、出てきた国の購入提案が20.5億円である。

何の根拠も無い、都知事への嫌がらせである。
三十年以上の間、国として国土管理も怠ってきた国に、如何なる
根拠があっての、金額提示かと言えば、それは5億円強も余分に
出せば、地権者の気持ちが揺らぐだろうと見た、精神の嫌らしさが
丸見えである。

野田には国家意識も国家観も何もない。
都知事は購入後、直ちに船だまり(小型の港)、灯台、無線中継設備の
設置を考えている。

野田はというと、購入するだけで、後は何もしないで現状を保つのだと。
要するに、何か日本領らしき事をすれば、中国を刺激するから、購入する
だけで、後は放置すると言っているに等しい。

こんな男が、鳩・管の後を継いで、日本国総理の座に居坐っている。
恥ずかしい事だと思わないか。