ミンスの連中の日本語がオカシクなってきている。
石原都知事が、都の予算で尖閣を個人で所有する人物から
買い上げる意志を示したことに、大いなる感謝と賛辞を述べたい。
その発表の場がワシントンであったことが、なお素晴らしい。
それに対して、ミンスの玄葉外相は、なんとかの一つ覚えで、
「尖閣はわが国固有の領土で、有効に支配している」と述べるのみ。
中国も同じ事を言っているのだから、いずれは武力を伴う衝突が
免れないだろう。
個人の所有物のままで、我が国古来の、歴史的・国際法上も疑いの
ない領土だと、いつまで言い切れるのか。
ミンスの中でも、今の船が沈むのは時間の問題と冷静に見ているのが、
差し当たり、時間稼ぎの答弁を繰り返しているだけのように見える。
明日の参院予算委では、前田と田中の二大臣が問責決議を受ける。
えっ？ 田中って誰？
無理も無いよな、田中直紀はまだ大臣なんだから。
枝野も毎日のように陳謝している。
なら、余計なことを言わないようにするってことが分からないらしい。
日本の財政が危機的な状況にあることは百も承知だが、
自ら痛みを味わった後に、国民の協力を請うと言っていた
張本人が、社会保障費の増の前には待ったなしで、
消費税を上げるというのは、話の筋が合わない。
悪党が政権欲にかられて、集ったミンスが政権の座にある
限りは、一切の増税の話には乗れない。虫が良すぎる。
自民党も谷垣政権はあり得ないだろうから、次の総選挙の
後は、みんなの党と大阪維新の会を軸にした、新政権に
なるだろう。
儀式ではない、本当の行政改革、事業仕分けを行った上で、
財政改革のために必要な増税と理解できるなら賛成である。
おそらく世論の大方がそうであろう。
野田は己のお粗末さを知らない。鳩・菅と同じレベルの人間だ。
早々に己を悟り、総理の座を憂国の士に明け渡せ。
よくも言ったものだ。仙石である。日本人を集団自殺に追い込む。
全く何という言い草だ。輿石の「受けて立とう」と言い、よくもこんな
悪党が集まった集団があったもんだ。ミンスのホンネが毎日聞けて
「さて、次の選挙では何党に」と考える必要がない。
折りしも国土交通相の前田の選挙違反事件が発生。
叩くのに事を欠かない、オモロイ顔ぶれが、よくもこうまで揃ったな。
野田の「身を切る」政治はどこへ行ったやら。
赤坂の億ション、議員会館が電力値上げに反して、家賃が値下げだそうで、
「身を切る」のは、中小零細の庶民だけと言うのが、野田のややこしい言葉の
本意らしい。
