国税のデータでなんと３０００万人も無税者が居るという。
不正受給が騒がれる、生活保護が２００万人だから、
いかに大勢が収入に課税されていないかが分かる。
野田は消費税の値上げで暴走中だが、先ずは税金未納者の
実態調査と結果発表が先じゃないのか。
今のままじゃ、若いサラリーマンやOLが可哀想過ぎる。
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シーズンイン時点では、ファースト城島、セカンド平野、サード新井、
ショート鳥谷と常識通りの布陣となるだろう。
センターに誰が入るか、その出来がどうかで、平野がセンターに
廻る可能性も高い。そうなるとセカンドに関本が入る。
ファースト城島の出来が悪かったら、ブラゼルをはじめ、
候補はいくらでも居る。
早稲田から入団した上本の影が、年々薄くなってきている。
上本さえ発奮すればセカンドに固定できる。有田コーチの
新加盟も上本には有利。
新入団の年のキャンプで、評論家として上本を絶賛していた人だ。
投手を諦めた一二三の出番はまだ早いと見る。
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妥当なところじゃないか。いくら検察側のミスがあったとしても、
（だから石川元秘書などの供述が証拠にならなくても）
４億円という巨額が、降って来る幸福者は、居るもんじゃない。
言い訳としか思えない、カネの出所の変化があっただけでも、
小沢発言は信用するに足りない。
まだ求刑の段階だから、あとは裁判官がどう判断するかだが、
政権交代直後の、鳩をないがしろに、政調会も廃止させ、
己だけが天下人かに振る舞った、あの傲慢な姿勢を国民の
心ある者なら忘れてはいない。
小沢が存在するだけで、民主党に本物の民主はあり得ない。
裁判官の勇断を待つ。禁錮か。懲役じゃないだけ幸せじゃないか。
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城島の左膝の快復状況から、和田監督はキャッチャー起用を
諦めてファーストに移動させるらしい。
ここには長打を誇るブラゼルが居る。
だからブラゼルはレフトの練習もしている。
金本が使えたらレフトがポジションだ。
つまりファーストとレフトをめぐって、城島・ブラゼル・金本が争うわけ。
関本だってファーストに入れる。
新井もサードの守備如何でファーストに廻るかも。
若手で長打が期待されるが、体型からファーストと思える森田と中谷。
今年のタイガースには、ファースト要員がわんさと居るわけである。
誰が統一球に慣れて、打ちこなせるかで決まるのだ。
今年は巨人が独走かと思える程に、ナベツネが金権主義を
復活させたが、野球はカネとカオだけでやるもんじゃない。
OP戦の結果を見ていると、巨人もたいしたことはない。
去年はバッターが統一球にとまどい、投手有利に傾いた。
今年も同じとは思えない。巨人が誇る投手がめった打ちに
遭う可能性もある。
そうでなければ、V9時代の巨人が再現して、セリーグの人気は
落ちるだろう。
去年だって、セパ交流戦での集客力で、巨人は阪神に水を
あけられていたのだ。
奢るな読売。威張るなナベツネ。
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地震というものは海底のプレートが動いて起きるものと思って
いたのが活断層によると知ったのも、阪神・淡路の大震災だった。
阪神間と淡路島の全部が、震度７に見舞われたわけではない。
地震自体による人身被害が最も大きかった東灘区でも、道路を
一本越えるだけで、被害の様は大きく違った。
神戸市をJRが東西に分けているが、JRの南側が概して被害が
大きく、阪神電車の走る辺りがもっと、大きく殆どの家が倒れていた。
道も液状化でボコボコになった。
一方山手を走る阪急電車の沿線では、それ相応に強く揺れたとは
思うが、家の倒壊は殆ど見ることがなかった。
震度とマグニチュードは、全く別の基準である。
JRの南側には、震災から二ヶ月経っても、喫茶店の一軒すら
営業はなし。
ところが阪急の岡本駅の辺りでは、元に変わらぬ着飾った
女性客が優雅にお茶を愉しんでいた。
隣接する芦屋市や西宮市では、南北でこの差がもっと多かった。
芦屋市の一部は、芦屋川の西側にある。神戸市東灘区と隣接
している。
清水町・津知町などは、まさに瓦礫の山と化し、どこに家が
あったのか、どこに道があったのかの区別もつかなくなっていた。
武庫川を渡って、尼崎市に入れば、喫茶店どころか朝飯を
食わせる定食屋までが営業をしていた。
阪神間といっても、受けた影響は全然違ったのである。
同じことは淡路島にも言える。淡路島は琵琶湖とほぼ同じ
面積で、シンガポールとも等しい、
被害が大きかったのは、北淡路で瓦葺の木造住宅の殆どが
全壊したが、南部の洲本市などは、被害が少なく温泉街などは
風評被害を嘆いていた。
震災から十日ほど経って、会社時代の先輩から電話があったが、
「お～い、どこかでメシでも食わんか」には驚いた。
こんな終戦直後みたいな神戸の、どこに行ってメシを食うというのか。
カレは殆ど被害なんかなかった山手に事務所を構え、西宮の
山麓からタクシーで通勤する身分だったから、ＪＲが通る中心
部の惨状を知らなかった。
震度７の場所もあれば、同じ区内でも、せいぜい震度４ぐらいで
済んだ場所も混在していたのだ。それが神戸の震度７であった。
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