作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 今期阪神タイガースの問題点(正捕手がいない) 】

2012-03-07 19:15:31 | 02 華麗な生活

なにかとチームを壊してくれた、真弓前監督に苦情を言いたい。

矢野が怪我でチームを離れた後を、ほぼ全シーズンを捕手として
勤め、打撃も良く長打力もあった、あの狩野をポスト金本と称して
外野に廻し、結局虻蜂取らずになってしまった、その穴が大きい。

城島も捕手としての再起が無理のようで、藤井も怪我をしたが、
怪我がなくても、今年も楽天のお古に頼るようでは情けない。

小宮山・清水・岡崎と三人が居るが、いずれも狩野には遠く及ばない。
正捕手が固定されないと、投手陣に及ぶ影響が大となる。

問題の狩野は今何をしているのだろう。
地元関学OBの清水は打撃が弱いと言われて久しい。
バッティングコーチの誰かが、清水に掛かり切りになれ。

若手の中谷も、打撃力を買われて、捕手から外れた。
捕手を育てるのには時間が掛かる。
みんな外野に廻して(浅井がそう)中途半端に終らせる。

和田監督なら何とかしてくれるかな。

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【 3・11から一年が経つ 】

2012-03-07 10:33:46 | 02 華麗な生活

当日の被災の激しさを伝えるドキュメンタリー映像が連日の
ように放映されている。
気仙沼そして石巻。映像を見て、その町で幸福に暮らしていた
人々の一瞬の災難をつぶさに目にして、その哀しみを知る。

平野という頼りないのが復興大臣だから、何も前に進まない。
ボクは赤十字が義捐金を集めるだけ集め、被災地に送るのを
躊躇する現実に怒りを覚え、先ず南三陸町にお金を送った。

次いで女川町にも、更に陸前高田市にも。
気仙沼や石巻に送るお金がなくなった。力が足りずに済まない
と思う。

それらの町に知人は居ない。宮城にも岩手にも友人もいない。
たぶん自ら足を踏み入れることもなかろう。
ボクは腎不全で人工透析を週に三回受ける身体だから。

だけど、南三陸町、女川町、陸前高田市の映像が映ると凝視
せざるを得ない。

この三つの市町に縁のある方と、せめてメル友になりたい。

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【 東北の瓦礫処理を全国で分担 】

2012-03-07 10:15:39 | 02 華麗な生活

この記事を書くのは二度目である。
宮城県だけで一千数百トンもの瓦礫が溜まっていて、
多くの場所がふさがっているため、復興事業もままならない。

瓦礫とはいっても、その実は殆どが燃えるゴミである。
全国の市町村に高熱焼却炉を設置して、処理に当たれば
一気に片付く問題である。

電力は欲しい。だが原発が傍にあるのは御免。
更に東北の瓦礫処理もまた御免。

そんな得手勝手な日本人が多すぎはしないか。
菅は雰囲気で脱原発を唱えた。
孫は全国の放置耕地に太陽光パネルを張ると言った。

それで日本の電力は賄えるのか。
一時の興奮状態で「脱原発」と騒いだものの、本当に原発は
不要になったのか。

野田よ!お前は首相だろう。
東北の被災者たちだけに、いつまで負担を強いていて許され
るのか。
お前も日本人の端くれなら、首相命令で宮城と岩手の瓦礫を
全国に運び出す命令を出せ!

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【 アジアにまた親日国が 】

2012-03-07 09:54:28 | 02 華麗な生活

ミャンマーの最大援助国は日本である。
長く続いた軍事政権が一歩退いて、民主化の道を歩み始めた。

タイと並ぶ仏教徒の国で、本来温和な人たちだ。
ここに進出した日本企業が、工場作業員も含めて、社内公用語を
日本語と定めて操業準備に入っているが、ミャンマーの人々の
日本語の習得の速度が早いのに驚く。

ほぼ一年でパソコンも日本語で使いこなすそうだ。
アジアにはこんな国がたくさんある。

中国・韓国に工場移転を集中して、技術を奪われ市場も奪われた
財界は己の不徳を恥じるが良い。


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【 小泉進次郎の追及に答えに窮する野田 】

2012-03-07 09:23:11 | 02 華麗な生活

野田が目指す「税と社会保障の一体化」は、高齢者に偏った
政策ではと進次郎クンが質問。「私は30歳だが、65歳で
年金はもらえますか?」

野田の悪い癖だが、いつも相手の質問をはぐらかす。
「自・公政権の当時から、百年安心と言ってきたのだから、
貰えなきゃいけないと思います」だってさ。

これは首相としての回答になっていない。
しかも「自・公政権当時からの、百年安全」と、如何にも自・公
の責任であるかに言うのだ。

自・公はその時点で、消費税の増税を条件にはしていなかった。
「貰えなきゃいけないと思います」とは、何たる言い草か。
お前は総理じゃなかったのか。

野田は最近覚えた言葉が、よほどお気に入りと見える。
「与党に成ったから見えてくる風景がある」
「野党ゆえに見える風景もあるのだろう」

野田の社会保障政策は、明らかに高齢者に重きを置き、若者の
負担に頼るものである。どうせ選挙になれば、高齢者は投票
所に行くが若者は行かないと踏んでいる。
こんな野田に復讐する道が若者に残されている。
大挙して投票所に向うことだ。

ボクは後期高齢者であるが、世代間の政策格差が大きすぎ
て、若者層に不平・不満が溜まっていて当然だと思っている。


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