なにかとチームを壊してくれた、真弓前監督に苦情を言いたい。
矢野が怪我でチームを離れた後を、ほぼ全シーズンを捕手として
勤め、打撃も良く長打力もあった、あの狩野をポスト金本と称して
外野に廻し、結局虻蜂取らずになってしまった、その穴が大きい。
城島も捕手としての再起が無理のようで、藤井も怪我をしたが、
怪我がなくても、今年も楽天のお古に頼るようでは情けない。
小宮山・清水・岡崎と三人が居るが、いずれも狩野には遠く及ばない。
正捕手が固定されないと、投手陣に及ぶ影響が大となる。
問題の狩野は今何をしているのだろう。
地元関学OBの清水は打撃が弱いと言われて久しい。
バッティングコーチの誰かが、清水に掛かり切りになれ。
若手の中谷も、打撃力を買われて、捕手から外れた。
捕手を育てるのには時間が掛かる。
みんな外野に廻して(浅井がそう)中途半端に終らせる。
和田監督なら何とかしてくれるかな。
当日の被災の激しさを伝えるドキュメンタリー映像が連日の
ように放映されている。
気仙沼そして石巻。映像を見て、その町で幸福に暮らしていた
人々の一瞬の災難をつぶさに目にして、その哀しみを知る。
平野という頼りないのが復興大臣だから、何も前に進まない。
ボクは赤十字が義捐金を集めるだけ集め、被災地に送るのを
躊躇する現実に怒りを覚え、先ず南三陸町にお金を送った。
次いで女川町にも、更に陸前高田市にも。
気仙沼や石巻に送るお金がなくなった。力が足りずに済まない
と思う。
それらの町に知人は居ない。宮城にも岩手にも友人もいない。
たぶん自ら足を踏み入れることもなかろう。
ボクは腎不全で人工透析を週に三回受ける身体だから。
だけど、南三陸町、女川町、陸前高田市の映像が映ると凝視
せざるを得ない。
この三つの市町に縁のある方と、せめてメル友になりたい。
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この記事を書くのは二度目である。
宮城県だけで一千数百トンもの瓦礫が溜まっていて、
多くの場所がふさがっているため、復興事業もままならない。
瓦礫とはいっても、その実は殆どが燃えるゴミである。
全国の市町村に高熱焼却炉を設置して、処理に当たれば
一気に片付く問題である。
電力は欲しい。だが原発が傍にあるのは御免。
更に東北の瓦礫処理もまた御免。
そんな得手勝手な日本人が多すぎはしないか。
菅は雰囲気で脱原発を唱えた。
孫は全国の放置耕地に太陽光パネルを張ると言った。
それで日本の電力は賄えるのか。
一時の興奮状態で「脱原発」と騒いだものの、本当に原発は
不要になったのか。
野田よ!お前は首相だろう。
東北の被災者たちだけに、いつまで負担を強いていて許され
るのか。
お前も日本人の端くれなら、首相命令で宮城と岩手の瓦礫を
全国に運び出す命令を出せ!
ミャンマーの最大援助国は日本である。
長く続いた軍事政権が一歩退いて、民主化の道を歩み始めた。
タイと並ぶ仏教徒の国で、本来温和な人たちだ。
ここに進出した日本企業が、工場作業員も含めて、社内公用語を
日本語と定めて操業準備に入っているが、ミャンマーの人々の
日本語の習得の速度が早いのに驚く。
ほぼ一年でパソコンも日本語で使いこなすそうだ。
アジアにはこんな国がたくさんある。
中国・韓国に工場移転を集中して、技術を奪われ市場も奪われた
財界は己の不徳を恥じるが良い。
野田が目指す「税と社会保障の一体化」は、高齢者に偏った
政策ではと進次郎クンが質問。「私は30歳だが、65歳で
年金はもらえますか?」
野田の悪い癖だが、いつも相手の質問をはぐらかす。
「自・公政権の当時から、百年安心と言ってきたのだから、
貰えなきゃいけないと思います」だってさ。
これは首相としての回答になっていない。
しかも「自・公政権当時からの、百年安全」と、如何にも自・公
の責任であるかに言うのだ。
自・公はその時点で、消費税の増税を条件にはしていなかった。
「貰えなきゃいけないと思います」とは、何たる言い草か。
お前は総理じゃなかったのか。
野田は最近覚えた言葉が、よほどお気に入りと見える。
「与党に成ったから見えてくる風景がある」
「野党ゆえに見える風景もあるのだろう」
野田の社会保障政策は、明らかに高齢者に重きを置き、若者の
負担に頼るものである。どうせ選挙になれば、高齢者は投票
所に行くが若者は行かないと踏んでいる。
こんな野田に復讐する道が若者に残されている。
大挙して投票所に向うことだ。
ボクは後期高齢者であるが、世代間の政策格差が大きすぎ
て、若者層に不平・不満が溜まっていて当然だと思っている。