作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 日本はスイスに見習うべし 】

2012-01-04 18:27:53 | 02 華麗な生活

記録的なユーロ安で苦しんでいるのはスイスも同様だが、
一つ違うところがある。
中央銀行が宣言したこと。
これ以上スイス・フラン高が続くようなら、無制限にユーロを
買い続けるぞ。
ただそのひと言で、実際には買わずとも、
ユーロ安が治まった。

日銀には人材がいないから、そんな宣言も出来ない。
円だけじゃなく国債も外人に買われ、そのうちに日本国債は
日本国内で持たれているからなんて、
安易なことは言えなく
なって行くだろう。

東北の復興景気を大々的に宣伝し、GDPを大きく伸ばす努力
をせよ。
円高の是正と株価の上昇で、気分的にもデフレが治まる。

そういう舵取りをやるのが政権党の仕事じゃないか。
消費税の増税なんて、国内景気を快復させGDPを上昇させ
てから取り組むテーマだ。

不退転の決意だそうで呆れる。野田は本当の阿呆だ。



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【 民主党が掲げる国民騙しのスローガン 】

2012-01-04 18:11:01 | 02 華麗な生活

野田が一つ覚えのように喚く「税と社会保障の一体化」に
騙されちゃイケナイ。
社会保障のためなら、増税もやむなしと
国民が支持するものと思いこんでいるのが不愉快だ。

増税は増税で、こんなにデフレが続く不景気な国がやること
じゃない。
むしろ使い過ぎの社会保障費の節減こそが先だろう。

野田は阿呆だから、そんな政治の基本も分からない。
あんなバカの言うことを信じちゃイケナイ。
野田は細胞の働きが悪い頭に頼らず、黙って橋下大阪市長
がやることを見ていたら良い。

社会保障費なんて、いくらでも削れる筈だ。
年金の資金が不足してたら支給を抑えるまでのこと。

厚生労働省なんか、解体して元の二つの省に戻し、その際に
大幅な人員整理をやるべし。
全労の機嫌を損ねるからと、実行が出来ぬ党名を騙る民主党
も解体に向っている。あとは小沢次第だな。

マニフェストは国民との契約だと言ったのは誰だった?
あそこに掲げられた、議員定数是正を筆頭に人件費の削減
こそが第一だろう。

税は税、社会保障は社会保障だ。
ごった煮にして分かり難くしたのは民主党だ。

何が一体化だ。国民は野田よりは賢いと悟るべし。



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【 インド人が金を大量に買う 】

2012-01-04 16:37:57 | 02 華麗な生活

中国人の金好きは知っていたが、最近では中国を凌いで
インドが最大の金購入者らしい。

特に米ドルとユーロの信頼性が薄れてから、金に逃避する
マネーが大きく、日本の商社
の中にも、数億円単位をまだ
若い社員が担当して、売り買いを繰りかえしている場面を
「ガイアの夜明け」という番組で見た。

あんなことが商社の仕事かね? 
単なるバクチ打ちじゃないのか。

日本の金装飾品は、仕事が丁寧で洗練されていると、
インド女性に人気があるとも。
そういえば、ボクの掛かり付けの歯医者さんの傍にも、
ごく小さな店があって、
行列をなしている。
金や金装飾品を買い上げる店で、全国各地にあるそうだ。

それをまとめて買い上げるインド商が居り、Fedexを利用して
本国へ送ると倍近い高値で売れるという。

日本も今の財政状態では、早晩インフレのキツイのが来る
可能性が高い。
金を流出している国の中に日本がある。
金を売っている場合じゃなく、買う時なのかもしれない。



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【 華やかなニューイヤーコンサート 】

2012-01-04 10:51:00 | 02 華麗な生活

元日恒例となった、元日午後八時に始まるウイーン楽友協会
からの生中継で、
2012年も居ながらにして、シュトラウス
音楽の世界に浸ることが出来た。

ここ数年、ややマンネリ化したかとの思いが無いでもなかった
のだが、今年は
選曲にも相当な工夫の跡が見られ、チャイコ
フスキーのバレエ曲も組み込まれたりで、
ロシア人の指揮者
マリス・ヤンサンスの躍動的な指揮ぶりにも魅せられるところ
大であった。
最初から三曲続けて、新曲が入っていて、今年は
少し違うぞと思わせた。

毎年のことながら、観客席に日本人の姿がちらほらする。
この寒い時期に、わざわざ出かけて行った旅行者なのか、
それとも優雅な駐在員生活を
エンジョイしている人達なのか、
せっかくウイーンに駐在経験を持ちながら、コンサート
なんか
に殆ど行く暇もなかった会社人間には、当時は大晦日の夜に
行なわれていた、
毎年恒例のこの演目にはご縁がなかった。
今思うと残念である。
もう少し、会社の仕事を手抜きしても
良かったんじゃなかったか。

時々カメラが写すシーンの中に、アッヘンゼーから出るSL
列車の走る場面もあった。
それに乗ったのも、サラリーマンを
辞めて、独立した仕事が軌道に乗ってからのことである。



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