本来揚子江流域に育った亜熱帯植物のイネ。
平安朝から江戸幕府の勝手で東北の寒冷地から、
北海道まで耕地が広がり、寒さの夏にもオロオロ
しない品種改良を成し遂げてきた健気なイネ。
地球温暖化が進行したからか、エルニーニョなのか、
どうやら今年も猛暑の夏になりそうだ。
日本のコメの代表といえばコシヒカリ。
そう思っていたのだが、品種改良の努力のおかげで、
各地で猛暑に耐える一等米が開発された。
日本に47の都道府県があって良かった。
この際、農水省なんか要らんのとちゃうか。
山田正彦と言った、宮崎口蹄疫の時に見せた、あの
生意気な態度の元大臣。次の総選挙でアイツだけは
絶対に落としてやりたい。
とにかく菅の存在が邪魔だ。
東電も被災地の市町村長も、ヤツをガレキと思って
いるだろう。
小沢のカネも黒いカネで、そうは続かぬと見たのか、
変わり身の早いのがこの党に多いことが良く分かった。
中でも綺麗ごとを並べつつ、自己保身で千変万化を
するのが原口一雄。
あんなヤツが次代の民主党を率いるのか。
ならこの党に未来への希望は無いな。
ドタバタ劇の中で、こわもて岡田の片棒をかついだのが
安住淳だと見てとれた。ようく覚えておこう。
今日の午前中に開かれた代議士会での菅の泣き落とし
が奏功。最後の泣き落としに日本人は弱いからな。
だけどあんなガレキが残って、震災復興なんて進むはず
がない。復興には巨額のカネが要る。東電だって株主総会
もあるし、菅のやり方で、賠償の全部を上限なしで引き受け
できるのか。
辞めて欲しかったのは菅だけじゃなかった。
特に枝野と福山哲郎の二人は許しがたい。
日本赤十字も無責任きわまる。せっかくの義捐金を早く
被災地に送れ。
七十七歳プラス一日が始まった。特に変化は無い。
地球は勝手に自転と公転を続けているのだな。
ボクは良い社員たちに恵まれて、毎年「こんな物呉れたら
駄目だっ」て、大声を出しているのだが、昨日も「厚手の
スポーツ用の靴下のセット」を用意してくれていた。
ボクがテニスを趣味とすることを理解してくれている証拠
だから、ありがたく頂戴し、今朝さっそく着用してきた。
誕生日に透析は関係が無い。透析中に谷垣vs菅の対決
を視て、会社に戻って青山繁春さんの「アンカー」を見た。
「アンカー」の時間は我が社のコーヒー・タイムだ。
「社長、怒らないでください」といいながら、女子社員が
バースディ・ケーキを冷蔵庫から出した。
「ワタシたちが食べたいので、今日はケーキとコーヒー
を愉しみながら、青山さんの話を聞くことに」とのご説明。
ボクもこうなると素直に「有難う、ボクもケーキの会に参加
したい」。
そんな次第で無事に七十七歳の初日を終えたのだった。
どうやら、年令に関係なく「華麗な生活」が続いて行く感じ。
今日の午後行われる菅内閣不信任に如何なる結果が
出るか今の時点ではまだ分からないが、自民党と公明党、
それに平沼の党が共同提出する案に、
小沢と鳩山が乗るという形を誰が予想しただろう。
少しカメラを引いて見直すと、これは保守派が小異を捨て
て結集し、共産主義者と対決する図式だと判明する。
そんな中で亀井静香の党が、あくまでも菅を守るってのが
滑稽だ。保守に帰りたいのは山々だが、今更帰る場所が
無い哀れな少数派。
本家共産党も、中味共産党の社民党も、投票には参加
せず棄権する中で。亀井一派の滑稽さが目立つよ。
菅は単なるサヨクを通り越し反日の共産主義者。
市川房江の庇護が無かったら、連合赤軍で仲間から
殺されていただろう。
枝野もヒドイが、福山哲郎は福島市まで行っていながら、
何故飯館村まで足を伸ばさず、村長を呼びつけたのか。
どうも菅の側近どもの成り上がり根性が目立つ。
細野もその中に入る。お前等の言動が、アホ菅への
国民の反感を増幅させている。