リリコ雑記

徒然なるままに、思いつき日記。

ONE PIECE 「5TH LOG」

2006年02月08日 19時26分21秒 | ワンピ関連・感想


トニートニー・チョッパーが仲間になるまでの総集編。
書店で見かけ、即購入しました。


それにしても、 「懐かしい」、の一言ですね。


この雪国編、当時、朝のコンビニで立ち読みしてて、
思わず涙流しそうになったんですよ。


「ギノゴ……」のシーンで

(サンジ役の平田さんも、あのシーンで泣きそうになったそうですが)


そして、初めて“サンジ”という人物について注目したシーンもそうですね。
(それまで、どっちがゾロでどっちがサンジか分らなかった←マジで。


雪崩に巻き込まれ、ナミさん背負ったルフィを突き飛ばして、
自ら重症を追うシーンで、

サンジって、こういう人なんだー

って半ば感動しながら思っていたのが、未だに忘れられません。


自己犠牲 とか、
そういったシーンにワタクシ弱いんですのよ。ええ。


この辺りからかなー。
本格的にサンジくんが好きになってきたのは
↑それまでどうでもよかった。(おい


でも、ルフィが慌てて掴んだ手が、実は手袋だった、とか
絶壁の崖を登っている最中、痛さのあまり口を開けちゃって、
サンジを落っことしそうになったシーンは
マジで笑って読んでました


総集編の凄さはコレだけじゃなくて、話の合間合間に
宣伝ページがあるけれど、煽り文句が実に素晴らしい


例えば今回。(幾つかある中の一つ)


「船長の執念」



――その熱き魂は極寒の絶壁に屈せず――




うん。名文句だなあ。





ところで、今にして思うに、尾田っちってやっぱ上手いなあって
思ったのが、
サンジくんをわざと重症にさせ、戦線離脱させた理由



料理人としての、彼の“手”を守る為

だったんですねー



だってあんだけ蹴り技に拘っていたのは、手を守る為。
あの絶壁を登るのだって、ルフィの姿を見れば一目瞭然。

あのまんま普通に行っていたら

料理人としてのサンジくんの手は、二度と
使えなくなっちゃうじゃん




だから、ストーリー運びも上手いもんだ、と関心していた雪国編。

とある掲示板にて、
この章が一番面白かった」、と言っていたカタギの男性に拍手ー。






さて、そんな5THですが、一番可笑しかったのは
巻末のミニ漫画


今回はマフィアですよ。

3人ガラが悪くてオールバックで素敵です


ところで、
サンジくんは諸事情で片側しかオールバックに出来ないそうですが、
その理由が作者曰く
片タマだったから」だったらどうしよう………
↑非常に下品。 っつーか言ってねえし。


もしかして、サンジ片玉セールってヤツなんですか? 尾田っち。


本当かどうか、

後でちゃーんとルフィに調べられて下さい。
サンジくん。(爆)

(ルサンだー)




ところで、勢力争いで可笑しいのが、

ドン・ルフィオーネには ウソトゥーヤ。
ゾロシアには ナミモーレ、ロビータ。
サンジーノには チョパリーン。

と分れていたけど、
ゾロって、仲間に女の子二人もいて羨ましいなあー
↑そっちか。


ところで、
ナミさんとサンジくんは或る意味幸せな死に方なんだよね

そんでロビンが裏切ってゾロが撃たれ、しかも相討ち
という構図がめちゃめちゃ笑えます。



やっぱこういう話って、
作者自身が作ったのを読むのは面白いよなあ。


それはそうと。

漁夫の利みたいな形で一人残ってしまったルフィオーネ。

「一人で肉を食っても、寂しくてつまらない」、
と泣きながら肉を食っているシーン。
ちょっとじーんときちゃったよ。

去年の映画(オマツリ男爵)にあったテーマを思い浮かべたり
しちゃった。



ところでそんな話は夢オチ。

しかもそれはルフィの夢じゃなくて、一番最初のコマにいた、
ヒマそうなモアイ像たち。(誰じゃ


いやでも夢オチでよかったね。
船長。



なんか、日記を読むに、みなさんマフィア話に萌えみたいですが、
いいなー。羨ましいなー。


私の場合、

SMAPちゃんがやっちゃってたネタで萌えてたからなあ……

まあ、このミニ漫画で私は満足、 ということで。
次のアラバスタ編にも期待だー。



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