トニートニー・チョッパーが仲間になるまでの総集編。
書店で見かけ、即購入しました。
それにしても、 「懐かしい」、の一言ですね。
この雪国編、当時、朝のコンビニで立ち読みしてて、
思わず涙流しそうになったんですよ。
「ギノゴ……」のシーンで。
(サンジ役の平田さんも、あのシーンで泣きそうになったそうですが)
そして、初めて“サンジ”という人物について注目したシーンもそうですね。
(それまで、どっちがゾロでどっちがサンジか分らなかった)←マジで。
雪崩に巻き込まれ、ナミさん背負ったルフィを突き飛ばして、
自ら重症を追うシーンで、
「サンジって、こういう人なんだー」
って半ば感動しながら思っていたのが、未だに忘れられません。
自己犠牲 とか、
そういったシーンにワタクシ弱いんですのよ。ええ。
この辺りからかなー。
本格的にサンジくんが好きになってきたのは。
↑それまでどうでもよかった。(おい)
でも、ルフィが慌てて掴んだ手が、実は手袋だった、とか
絶壁の崖を登っている最中、痛さのあまり口を開けちゃって、
サンジを落っことしそうになったシーンは
マジで笑って読んでました。
総集編の凄さはコレだけじゃなくて、話の合間合間に
宣伝ページがあるけれど、煽り文句が実に素晴らしい。
例えば今回。(幾つかある中の一つ)
「船長の執念」
――その熱き魂は極寒の絶壁に屈せず――
うん。名文句だなあ。
ところで、今にして思うに、尾田っちってやっぱ上手いなあって
思ったのが、
サンジくんをわざと重症にさせ、戦線離脱させた理由。
料理人としての、彼の“手”を守る為
だったんですねー。
だってあんだけ蹴り技に拘っていたのは、手を守る為。
あの絶壁を登るのだって、ルフィの姿を見れば一目瞭然。
あのまんま普通に行っていたら
料理人としてのサンジくんの手は、二度と
使えなくなっちゃうじゃん。
だから、ストーリー運びも上手いもんだ、と関心していた雪国編。
とある掲示板にて、
「この章が一番面白かった」、と言っていたカタギの男性に拍手ー。
さて、そんな5THですが、一番可笑しかったのは
巻末のミニ漫画。
今回はマフィアですよ。
3人ガラが悪くてオールバックで素敵です。
ところで、
サンジくんは諸事情で片側しかオールバックに出来ないそうですが、
その理由が作者曰く
「片タマだったから」だったらどうしよう………。
↑非常に下品。 っつーか言ってねえし。
もしかして、サンジ片玉セールってヤツなんですか? 尾田っち。
本当かどうか、
後でちゃーんとルフィに調べられて下さい。
サンジくん。(爆)
(ルサンだー)
ところで、勢力争いで可笑しいのが、
ドン・ルフィオーネには ウソトゥーヤ。
ゾロシアには ナミモーレ、ロビータ。
サンジーノには チョパリーン。
と分れていたけど、
ゾロって、仲間に女の子二人もいて羨ましいなあー。
↑そっちか。
ところで、
ナミさんとサンジくんは或る意味幸せな死に方なんだよね。
そんでロビンが裏切ってゾロが撃たれ、しかも相討ち、
という構図がめちゃめちゃ笑えます。
やっぱこういう話って、
作者自身が作ったのを読むのは面白いよなあ。
それはそうと。
漁夫の利みたいな形で一人残ってしまったルフィオーネ。
「一人で肉を食っても、寂しくてつまらない」、
と泣きながら肉を食っているシーン。
ちょっとじーんときちゃったよ。
去年の映画(オマツリ男爵)にあったテーマを思い浮かべたり
しちゃった。
ところでそんな話は夢オチ。
しかもそれはルフィの夢じゃなくて、一番最初のコマにいた、
ヒマそうなモアイ像たち。(誰じゃ)
いやでも夢オチでよかったね。
船長。
なんか、日記を読むに、みなさんマフィア話に萌えみたいですが、
いいなー。羨ましいなー。
私の場合、
SMAPちゃんがやっちゃってたネタで萌えてたからなあ……。
まあ、このミニ漫画で私は満足、 ということで。
次のアラバスタ編にも期待だー。
最新の画像[もっと見る]
- 明けましておめでとうございます 6年前
- 前売り券、買ったよ~♪ 8年前
- 布団を占拠されてます。 8年前
- 謎解きLIVE 「四角館の密室」殺人事件 8年前
- 忘年会行ってきました~ 8年前
- 冬コミのカタログ買いました~🎵 8年前
- ロロノアさん、Happy Birthday! 9年前
- ロロノアさん、Happy Birthday! 9年前
- 今日のマリちゃん。 9年前
- 今日のマリちゃん。 9年前