リリコ雑記

徒然なるままに、思いつき日記。

ワールドトリガー 115話 「三雲 修⑬」

2015年09月14日 22時16分31秒 | WJ感想・他

今週の題名、修くんの名前だったのね。

つか、13もあったんだー。と、今知りました。(苦笑)

 

さて。ついに、B級ランク戦も最終局面。

 

……だったんだけど。

 

思ったよりもあっという間に終わってしまい、

結果的には順当だったなー、という感じ

 

つか、知らない間にゾエさん、討ち取られていたのね

↑得点表、知らない間に二宮隊に2点入ってた……。

 

そっかー、やっぱゾエさん、逃げ切れんかったか。

まあ、あの二宮さん相手じゃあ、ね。

 

 

そして遊真くん。

影浦さんとの激しい攻防戦で、足1本取られちゃってたね。

そこへ容赦ない二宮さんからの攻撃が。

 

つか、怖っ!!

 

何あの弾丸の威力。しかも相当な量の弾をブチ込んできたよ。

 

さすが、個人総合2位の実力ですねっ!

 

人数が減ったので、膨大な火力で押しきろうとする二宮さん。

これは遊真くんも辛い。

無傷なカゲさんと違って、大分やられちゃってるからねー。

途中で被弾しちゃってるし。

 

この時の、修くんの表情。

本当に辛そうだったな。

 

しかもこれ、敵を誘い出すための攻撃だったようです。

でも、躊躇うことなく飛び出す遊真くん。

 

二宮さんに向かってスコーオピンで攻撃!!

 

……だったんだけど。

 

そこを二宮さんに撃ち抜かれ、

伸びた刃は二宮さんに届く寸前で消え去り、

ここで活動限界がきてしまったので、

遊真くん、ベイルアウトしてしまいました。

 

 

最後の一撃すら届かなかったかー。

苦い結末だわ。

 

ここで玉狛は全ての駒を失ってしまったので、逆転は見込めない状態。

 

東さんは隠れて動かないし。

影浦さんも、二宮さんもそのまま動かなかった(というか、雪で動けなかった)ので、

時間制限が来てしまい、ここでランク戦は終了してしまいました。

 

総合で言うと、各隊に生存者がいるため(3チームとも隊長のみ)

生存ボーナスポイントはつかない、という事なので、

最後、遊真くんのポイントを獲った二宮隊が3点でトップ。

影浦隊・東隊はそれぞれ2点。

玉狛第二(三雲隊)は1点。

 

……なので、4チーム中最下位となってしまった玉狛第二(三雲隊)は、

この試合でランク8位へと順位を落としてしまいました

 

あーあ。

残念だなー。

 

確かに、ね。

各隊の戦力で見たら、順当、といえば順当な結果だったんだけどね。

加古隊長の指摘通り、

各隊のエース以外の戦力レベルそのものが結果に出たというか。

 

 

でも、前回も書いたけど、今回の戦いでの負けは、色んな意味で、

意義のある負け方だったと思いました。

 

だってこのままじゃ、玉狛は上を目指せないからね。

遠征部隊に選ばれる為には、もっと強化しなければならない部分があるはず。

 

 

ここで風間さん&加古隊長の総評が入るのですが。

 

風間さん的には、

先に落とされた修くんに対してどうこう言うつもりはなく、

彼が新しい事にも挑戦し、色々と努力してる姿勢は評価しているみたいです

 

ただ、実力者たちだって、鍛錬を積んで日々進化しているワケで。

いくら修くんが自己の鍛練を積んだとしても、彼らに追い付くのは程遠い。

だから、今回の戦いで玉狛第二が負けたのは

 

自己の成長という不確定な要素よりも、

もっと具体性のある策を取るべきだった

 

と、至極まっとうな指摘ですね。

 

確かに、その通りだ。

修くんにとっては、耳が痛い言葉だと思うよ。

 

では、個人の戦力に見合った戦い方をすれば良かったのか、

というと、そういう事ではなく、

(↑この時の風間さんは何故か、笑顔のような気がした。見間違い?

 

「隊長としての務めを果たせ

ということだ」

 

と、激励にも近い言葉を掛けてくれました。

 

 

ああ、風間さん、めっちゃ優しい……。

 

 

修くんの個人的な判断ミスを責めているんじゃなくて、

隊長としてもっと建設的にチームの事を考えろ、って事なんだもんね。

 

 

風間さんたら、やっぱ、修くんには甘いわー

 

 

↑でもこの言葉、嵐山先輩は「風間さんは厳しいな」って言ってたけど、

私は甘いな、と思ったので、木虎ちゃんの意見に賛成です。

 

今回、割と無様な負け方だったから、めちゃくちゃ言われるかと思ったけど

そうじゃなかった。

風間さんって、見た目はちょっと恐いけど、本当はとてもいい人だよね!

(↑おい

 

……それにしても、よく考えてみたら、

加古隊長は玉狛第二以外の総評をしていましたが、風間さんは、

修くんのことだけしか喋ってなかった………。

 

そんなに修くんが好きか!風間さん!(爆)

 

……と、普通に思いました。

 

 

一方の玉狛支部では。

観戦中の陽太郎くん、やっぱ泣いてたなー。

 

ヒュースとたい焼きを賭けちゃったからね。

見事に食べられちゃってたよ。

 

 

でも、今回も、それなりにみんな頑張ったとは思うよ。

中でも千佳ちゃん。

当たることは無かったけど、撃とうとしたのは事実だし。

今後の試合でも、何かしら期待が持てそうな感じ。

 

その一方で、迅さんの賭けに勝ったヒュース。

やっぱ、トリガーを返して貰うのかなー。

 

でも、思うのは、

 

迅さんは今回の試合の結末が

見えてたんじゃないのかなー。

 

って事。

 

絶対に、サイドエフェクトで見えてたと思うよ

 

それなのに、ヒュースと賭けをしたのが不思議なんだけど、

余裕たっぷりの表情だったから、彼なりに何か目論見があるのかな。

 

まあ、修くんたちにとって、良い結果になるならいいんだけど。

 

 

振り返ってみるに、今回の修くんは、自分がチームに貢献する

という事を前提に動いてしまったので、実力の差がモロに出てしまい、

そこで点を失ってしまったと思いました。

 

でも、チームを勝たせる、という事に重点を置いたなら、

それなりに駒の動かし方があったはず。

 

今回はそれをしなかったので、結果的にチームとして負けた

という事なんでしょうね。

↑これは言うまでもなく、烏丸先輩が指摘していた部分だったけどね。

 

そもそも、玉狛第二はまず、三雲くんと遊真くんが合流することから

作戦が開始されるから、各隊、それを見越して彼らの戦力を分断し、

尚且つ一人ずつ潰していったので、玉狛は確実に点を取られる事に

なったたというか。

ま、千佳ちゃんの点が取られなかっただけでも良かったけど。

 

 

ここで改めて露呈してしまったのは、三雲隊の圧倒的な戦力不足

って事。

誰もが前々から指摘してきた部分だったけど、それが現実となって

突き付けられたのが今回の試合だと思うのです。

 

ここから先、本気で遠征部隊に選ばれる事を考えるなら、

今の三雲隊のままでは絶対に無理。

 

  

風間さんや、菊地原さんや、木虎ちゃんらに言われた厳しい言葉を反芻し、

これからのチームの為に、修くんは決意した模様。

 

 

迅さんと二人きりで会いたいって、修くん、大胆だね!

 

待っている迅さんもなんかエロい!(爆)

 

 

まさか、修くん、

告白でもする気かー!?

 

 

 

……じゃなくて。

 

 

迅さんに、

 

「玉狛第二に入って下さい」

 

と、衝撃的なお願いをする修くん。

 

 

あれ、それ大丈夫なんだ。

つか、迅さんって、今、フリーなんだっけ?

(ブラックトリガーを手放したから?)

 

もしこれで、迅さんがオーケー出したら、アニメ公式の表紙まんまだね!

 

原作でも三雲隊の3人+迅さんの、4人が揃った表紙が多かったけど、

そういう事なの?

 

つまり、

 

あのイラストはずっと、この為の伏線だった、

って事?

 

 

だとしたら、あの3人の傍に迅さんが常にいたのは納得なんだけど。

 

迅さん、入ってくんないかなー。

そしたらこれから先、色々と楽しいわ。

 

 

妄想のし放題で。(おい)

 

 

そんな個人的な呟きはともかく。

 

笑顔の迅さん、何だかその言葉を待ってたみたいなので、

来週まで、彼の返事を待ちましょうか。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿