私感・雑感

平和、平穏。

安全、安心。

でもそれらを脅かすものは許さない。

「『高江』……森が泣いている」を観ました。

2016年11月20日 | 政治
今日午前中に、僕の住んでいるところの地元で、平和を願う高齢の女性のかたが主催する小さな映画上映会がありました。

オスプレイパッドの建設で大変なことになっている、沖縄東村高江の現状を告発する映画「『高江』……森が泣いている」です。

お金と時間に余裕があって、飛行機恐怖症がなければ飛んで行きたい、そう……強くつよく感じました。

参院選期間に僕は、結構ツイッターとかで、わたなべ結さんの演説が大阪のどこそこであるから行ってや~!とか、終わってからは、鳥越さんが東京のどこどこに来るから行ってや~、とか、その後は、住谷さんや神田さん名手さん村川さんが箕面のどこそこで、みたいな感じで結構つぶやきまくっていたんですが、その中でやはり高江のことは気にはなっていました。

機動隊が住民を力づくで排除する写真や動画もツイートされていました。
ウチの大学の先輩で東京在住のSKさんとかも盛んにつぶやいてはりました。

映画で観るってことは、実際に行われていることを文章で読んだり、あるいはツイートとか画像で見るのと、全く迫力が違います……ね。

最近少々気分的に不安定気味だったこともあって、落涙しそうになりました……。
でも、次第しだいに……あちこちからすすり泣く音声が……聞こえてきました。

これほどまでして安倍政権はアメリカのいうことを聞きたいのでしょうか。
こでほどまでして安倍政権は戦争に協力する道に加担したいのでしょうか。

分かりません。
分かりません。

そもそも日本は第二次大戦後に、「あたらしい憲法のはなし」でも書いていたように、戦争はしないと誓った国のはずです。
それが70年経って現在はこのありようです……。

お隣の韓国では、朴大統領が、他の人の言いなりになって業務にあたっていたかどで辞任を迫られていますが、日本だってパククネと同じだと思いますが。。。
アメリカの要求にほぼ誠実に対応しているとしか思えません。
韓国と同じパワーと認識が日本にあれば、途方もない規模のデモが連日あちこちで起こっていると思うのは果して僕だけでしょうか。


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