私感・雑感

平和、平穏。

安全、安心。

でもそれらを脅かすものは許さない。

もうそんな時期なんだぁ……

2010年11月27日 | 日記

夜、買い物に出かけました。
その店に立寄るのは久々だったんですが、ちょっと見ないうちに色々な商品が入れ替わっていました。

びっくりしたのは、もう鏡餅がおいてあったことです。

クリスマス用品があるのはなんとなく分かるとしても、まだ11月なのに、ちょっと気が……早くねぇ?
でもそんなこと言ってノンビリしていて、そのくせいつも土壇場になって慌てふためく……というのも僕の悪い癖です。
何事も早め早めが肝心なのは百も承知なんですが……ね。

また別の店に立寄りました。
するともう数の子やら松前漬やらが置いてあります。
……なるほどね。正月準備ですね。

でも確かにこうやってみると、年末気分を早くから持っておくのも、忙しい現代社会においては、早くから先を見通すということですから理に叶っているのかも知れませんね。

考えてみるともう11月も下旬ですからね。正月なんてあっと言う間ですね。

ただもう少し気温が低いとより実感は強まるのですが……ね。
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夜空

2010年11月21日 | 日記

夜、散歩に出かけた。

周囲に高い建物がなく、広く空が開けた一角がある。

まだ田んぼや畑が残っている場所だ。

歩きながら、空を見上げた。

澄んだ夜空は、高く、透明感がある。

南東に、大きな月が、いつになく美しく映えていた。

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…………

2010年11月18日 | 日記
最近ややCafeから疎遠になりつつあった俺。

久し振りに、当分ご無沙汰気味のあるCafe友のサイトに立寄った。

いつもはそこのリンクの中までは立ち入ることはなかった。

詩作の発表の場がCafeではなく、ブログに移ってから、あまり中を覗くことがなかった。

でも今日は何故か覗きたい衝動に駆られた。

驚いた。

悲しかった。

猛暑の最中の今夏、まだ30にもならない若さでこの世を去っていた。

実社会では会ったこともないし、話したこともない。

だが、無性に悲しい。

心が……痛い……。

今はただ、安らかにと祈ることしか……できない。


ミッシェル・ポルナレフ「天使の遺言」

http://www.youtube.com/watch?v=aSzEzgpXZ18
(日本語字幕)


http://www.youtube.com/watch?v=QdNloomu_VU&feature=related
(フランス語字幕)
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思うこと

2010年11月13日 | 日記

夜、自室で静かにしていると、外を通る車のアナウンスがいつしかワラビ餅から石焼き芋にとって替わったことに気付いた。
灯油屋さんが聞こえてくるのももう直ぐなんだろうな。

そういえば……買い物に出かけると、クリスマスを思わせる飾りや年賀状印刷のノボリ、お節の予約、も始まってる。文具店や書店では来年のカレンダーや手帳が売っている。
……そうか、もうそんな時期なんだ。

気がつくと、あれほど街中に立ち込めていた金木犀の香りはいつしか弱まり、銀杏の葉も少しづつ黄色に、また春には一瞬のはかなさとはいえ、回廊で楽しませてくれる桜たちも、少しづつ紅葉色にころもがえ。

虫の声も聞こえなくなった。

秋は好きなんだけど、なぜか、今年に限ってかもしれないが、冬は寂寥感をたっぷりと含んだ空気が体の回りに漂っているような感じがする。

金曜朝出かけるときに、同じ階の斜向いの部屋の前に、引越し業者の段ボールが10枚立てかけてあったのを見た。
多分この土日か来週中には引っ越して行くんだろう。

同じ階には私のところを含めて4室あって、私が越してきた当初は全部埋まっていた。
上下階と大家さんと両隣は一応粗品を持って行った(皆折悪しく留守だったので郵便受けに入れただけだが)が、斜向いは隣り合っていないからいいかと思って持って行かず。

実はこの部屋の住人、男性か女性か、あるいは年代も知らない。会ったことがない。

西隣の若い女性は昨年末出て行った。南隣の若い女性も5月に出て行った。いずれも空室のままだ。
斜向いが出て行ったらこの階の住人は私だけになる。

全く交流もないのに、何故か同じ階に住んでいる人がいなくなるということに、何とも言いようのない違和感を覚える。

かといって人が入って来たら来たでまたうるさくならんかったらいいなあ、なんて身勝手なことも思ったりするんだろうな。

いやいや、こんなことを言ってはいけないのかも知れないが、一番引っ越して行ってほしいのは上階の住人なんだけど、これがなかなか出て行きそうにない。

夜中の3時前後にお風呂のお湯を落すし、これがまた……以前は物凄い轟音。
昨年末くらいの大嵐のときに排気口から雨が吹き込んだのかも知れないが、水漏れ事件があって以来、お湯を落す音は半分に減った。きっと大家さんが注意してくれたんだろう。

その分今度は足音が気になる。歩くとバスケットボールかサッカーボールを50㎝くらいのところから落しているような音がするし、歩数もほぼ確実に分る。

ひどいときには天井灯のアクリルカバーがビリビリ鳴る。

2つ下の階にはテナントが2軒、ペットショップとピザ屋が入っていた。
当初は一時預かりのイヌたちがたまに夜鳴きしたりして悩まされたが、昨年末出て行って、ピザ屋だけになった。
後にテナントはまだ入っていない。

勿論大家さんもある程度の空室を見越しての賃料設定にしてはいるんだろうけれども、テナントが埋まらないのは結構痛いだろうし、これだけ空きがあるのもひょっとしたら想定外だったのかも知れない。

西隣とテナントに関しては各々4月頃と10月くらいに誰か見に来ていた人がいたようだったが、それ以後動きがないところをみると、他で決めたんだろう。

微妙に……寂しい。
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今日のできごと

2010年11月09日 | 日記

今日は発達障害者支援センターの相談日でした。
当初は先月下旬…およそ2週間前のはずだったんですが、私のコンディションが思わしくなく、日延べしてもらいました。

このセンターとも長い付き合いで、一昨年の秋からですから、かれこれもう2年以上になります。

その間色々と、私のほうの思い違いや、あるいは常識的解釈がしにくい特性なども相俟って、若干の不信感を抱いてしまったこともありました。

それが積もり積もって、丁度私のメイン担当さん?が留学されている最中に、別の担当さんにぶっちゃけトークをしてしまったことがありました。

でもその内容は、メイン担当さんにこそ伝えるべきところが多く、ぶっちゃけた後で、「ああ、俺何やってるんだろうなぁ~」という、若干の自己嫌悪に駆られたのでした。

その一方で、今は立ち去ってしまったのですが、とある団体の主宰するグループワークにも参加していました。
これは去年の春からですから、およそ1年半くらい、お世話になりました。
今年に入ってからの半年くらいは、運営にも若干携り、色々な業務を割り振ってもらってそれをこなすこともありました。
諸般の事情でそこには参加できなくなったんですが、今でもそのときの仲間たちの何人かとは繋がっています。

さて、今日の相談時に、肝心の相談内容に入る前に、メイン担当さんに対して、先述の「ぶっちゃけトーク」をしました。
それは、今後も長くお世話になるだろうと思ったことと、今のタイミングで言わなかったらいつまでも言えないままだと判断したためです。

若干は勇気も必要だったし、正直、ここまで言っていいんだろうか、という内容もありました。

でも相手は冷静に受け止めてくれて、受容してくれて、決して感情的にならず、理性的に対応してくれました。

ほぼ月1回1時間の相談の中で、どうしても先に物事を進めたがる性分が出てしまい、また、私の年齢的なものも相俟って、焦燥感に駆られていた時期もありましたが、それが強く現出するのはおそらく、自分自身の状態が不安定なときだろうと思います。

少し前まではかなり私は不安定だったりしたのですが、今日は比較的落ち着いて話せたと自分では思っています。
内容は自分では若干過激かと思いましたが、担当さんも慣れておられるからでしょう、落ち着いて受け止めて下さいました。

その中で、私自身気付いていなかったんですが、自己の成長の足跡を見ることができました。
これは担当さんに指摘して頂かなかったら分らなかったことでした。

本当に、小さな一歩……ですが、ね。

さて、本音で激しい話をすると、結構お腹が空きますね(笑)

部屋に帰ってから晩御飯にしようと思っていたんですが、駅まで歩きながら、どうしても腹が減って腹が減って仕方がなくなりました。

それで、先日仲間のブログでラーメン記事を見かけて、久々にあのこってりどろどろ……そう、「ほぼ」全国チェーン展開している、某ラーメン店(果たしてあれがラーメンかどうかは別にして)に行くべく、寄り道をしました。

まだ夕方のピークには時間帯が早いせいか、お客さんはひとりだけでした。

レジに最も近い席に座り、いつものように「こってり大」を普通麺でネギ少し大盛、辛ニンニク添え、で頼みました。

その直後に入ってきた、少し大柄な男性客が、私の斜向かいに座りました。同じく「こってり大」を頼んだのですが、店員さんが
「麺は普通麺と細麺とありますけどどちらがよろしいでしょうか?」
と言っただけなのに、いきなりそのオッサンは
「喧嘩売っとんか!!」
と大きな声で怒鳴りました。

驚きましたし、何もそんなことで怒鳴らなくってもいいのに、と思いました。
私の見ていないところで何か非言語的なところに怒っているのかも知れませんが……。

見たところでは、そのオッサンは普通の人です。いわゆる、「背中?がカラフルで美しい人」には見えませんでした。
ま、人間誰だって、たまたま虫の居所が悪いと、些細なことで腹を立てることもあるわな、くらいに思っていました。

私がこってり大をズズー、ズズーと美味しく食している間、おそらく店長さんかバイトの先輩でしょうね、新人さんか後輩の人に対して色々とレジの打ち方や注文伝票の書き方などを丁寧に指導しているのが静かな店内には小声でも良く聞こえました。

するといきなりそのオッサンがまた怒鳴り始めたのです。
「飯食ってる前でそんなこと喋るな!!」

ようやく分りました。このオッサン、クレーマーだと。
はっきり言ってオッサンの要求は理不尽だと私は思います。飲食業では比較的客の少ない、アイドリングタイムにこういうことを伝えるのは当然のことですからね。
あるいはわざわざ閉店後や開店前に時間を取って指導しろとでも言いたいのでしょうか。
オッサンその分の人件費払えよ、って言いたくなりました(←めちゃセコイ?)。

……完全に、悪いタイミングで食べに来てしまったなぁ、と思いました。

「ニンニク持って来い言うたやんけぇ~!!!」
私にはひと言もそんな注文をオッサンがしているのは聞こえてはきませんでした。

「今まで働いてこれからも仕事で風邪引いたら……K▼5☆#♀H8∵♪え∬25☆Б♂○△か×……!!」
オッサン、ええ加減にせえよ、とこっちが怒鳴りたい衝動に駆られました。
でも、こういうときは、触らぬオッサン(苦笑)に祟りなし、君子(俺って君子かぁ、というのはさておき)危うきに近寄らず、です。
私は始終、沈黙を守ることしかできませんでした。

私の特性として、衝動性を抑えきれないときがあるんですが、夕方に帰宅してから夕食にするという当初の予定を、空腹のためにどうしても○○○○に行きたい、という衝動性ゆえに変更してしまいました。

もしその衝動を実行に移さなかったら、別の衝動に駆られることはなかったでしょう。

しかし、その店で、店員さんたちに何もしてあげられなかった自分というものを考えると、どうしても店に電話してひと言お詫びしたいという、今度は別の衝動に駆られました。

これは我慢できませんでした。電話しなくちゃ、電話しなくちゃ……その想いが実行に移されました。
実はもともと電話魔なのです。

私が店を出てから20分以上経過してから電話したら、もうオッサンは帰ったとのことで、特にそれ以降何もなかったようでした。

これからは、時と場合によっては、少しづつ色々な衝動も抑えられるようにしたほうがいいんだろうな、って思いました。
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