以前は石垣島に戻るには、仕事柄、予定を立てるのが難しくて埋まらなそうな日程に強引に予定を入れるか、空いている日程で戻ると言うスタイルでした。
航空運賃も往復60,000円近くになってしまい、気軽にとは思えないもんでした。
昨年、6月14日就航の関空⇔新石垣1番機に搭乗してから今までの概念が不要になりました。
往復20,000円を切る航空運賃。最安値では10,000円と少し出せば往復可能になりました。
世界的なパイロット不足の折、安定した戦略を打ち出しにくい格安航空会社ですが、それでいいのです。
破格値で搭乗するあらゆるリスクを理解して選ばれる航空会社。安定供給・サービスを求めるのはちょっと違うのです。
ただ、安全性基準に関しては既存航空会社より上を行かなくてならぬが。。
この所、毎日peachのホームページをチェックしますが連日、運休案内が出ています。
peachは全てネット上での予約及び決済。各種案内もメールのみ。
極限までの自動化と人員効率化で格安を実現しています。チェックインは自動発券機、行き先別に自分で並び。。
倉庫の様な通路を歩き駐機場へ。ずらり並ぶpeachが壮観なんです。。5便以上がほぼ同時刻に離陸します。スタッフの集約化が可能になり無駄な人件費削減と言うワケです。
まだまだ日本に格安航空会社をもろ手を広げ受け入れる土壌があるわけではありませんが、選択肢としては素晴らしい「事件」だと思うのです。
一度乗ってみると分かります。快適ですよ~。体のデカいワタシが言うのだから。
paikaji