雨の多い９月が終わり、１０月最初の日曜日に群馬県榛名山の水沢山に登りました。水沢観音や水沢うどんで良く知られているところです。観音様の裏山が水沢山ですが、この山は榛名山塊の一番外れにあって、標高は１１９４ｍ。登高差６００ｍで軽いハイキングの山と思えばいいです。ところがなかなか傾斜がきつくて、頂上の一角に出るまでひと汗もふた汗もかいてしまいました。１２体の地蔵が並ぶ山頂稜線の東端に立つと目の下が一望のもとに。その素晴らしさに一緒に登った皆が一斉にうゎーと声を上げました。青空と言ってもまだ遠くは雲が多く、残念ながら赤城山や谷川岳などを見ることはできませんでした。
水沢山から伊香保温泉に下る途中の休憩所から見た小野子山（左）と子持山（右）です。本来なら小野子山の向こうに谷川連峰が見えるのですが。でも久しぶりの好天で楽しい山歩きが出来たので十分満足です。