28日にリニューアルオープンしたばかりの “造幣博物館” に行って来ました
以前の博物館の約1.5倍の広さになり、展示方法もとても見やすいように変わっていました。
毎時00分と30分に流れる映像では、造幣局の歴史を知る事ができたりと結構楽しめます
それ以外にも変わったところが…。
エレベーターがついたことにより、車椅子の方も利用しやすくなったり、音声ガイド付きの展示物があり、受付で音声ガイドの貸し出しも行っている…。
外には創業期に使われていた圧印機が展示してあり、こちらも音声ガイドがありました。
(トネリ社製圧印機)
1871(明治4)年の創業当時に、金銀貨幣製造に使われていた圧印機。
閉鎖状態にあったイギリス設立の香港造幣局から1868(慶応4)年に購入。
創業当時、イギリス・ワット社製圧印機6台、フランス・トネリ社製2台の計8台のレバー式圧印機が、金銀貨幣の製造に活躍していましたが、翌年の1872(明治5)年に、銅貨幣の圧印作業用に転用された。
(ユロル社製圧印機)
創業とともに貨幣製造作業が順調に進んでいることを受けて、1872(明治5)年に購入された大型圧印機。
1分間に60枚程度の圧印能力を持ったこの圧印機は、合計10台導入されて、金銀貨幣の製造に使われていた。
リニューアルオープンにあわせて、ゴールデンウィーク中(4/29~5/6)も開館 しているので、家族で見に行くのもいいと思います
開館時間;9時~16時45分(入館は16時まで)
門から博物館に行く途中、綺麗な藤が咲いていました
以前の博物館の約1.5倍の広さになり、展示方法もとても見やすいように変わっていました。
毎時00分と30分に流れる映像では、造幣局の歴史を知る事ができたりと結構楽しめます
それ以外にも変わったところが…。
エレベーターがついたことにより、車椅子の方も利用しやすくなったり、音声ガイド付きの展示物があり、受付で音声ガイドの貸し出しも行っている…。
外には創業期に使われていた圧印機が展示してあり、こちらも音声ガイドがありました。
(トネリ社製圧印機)
1871(明治4)年の創業当時に、金銀貨幣製造に使われていた圧印機。
閉鎖状態にあったイギリス設立の香港造幣局から1868(慶応4)年に購入。
創業当時、イギリス・ワット社製圧印機6台、フランス・トネリ社製2台の計8台のレバー式圧印機が、金銀貨幣の製造に活躍していましたが、翌年の1872(明治5)年に、銅貨幣の圧印作業用に転用された。
(ユロル社製圧印機)
創業とともに貨幣製造作業が順調に進んでいることを受けて、1872(明治5)年に購入された大型圧印機。
1分間に60枚程度の圧印能力を持ったこの圧印機は、合計10台導入されて、金銀貨幣の製造に使われていた。
リニューアルオープンにあわせて、ゴールデンウィーク中(4/29~5/6)も開館 しているので、家族で見に行くのもいいと思います
開館時間;9時~16時45分(入館は16時まで)
門から博物館に行く途中、綺麗な藤が咲いていました