先日、人生がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵さんが、TVで「片づけに必要な事は『何を捨てるかではなく、何を残すか?』を考える事」と言っていた。
この言葉を聞いた時「あ~そうか!」と、自分の心の中に、一つ落ちてくる物があった。
「墓守娘の宴」ミーティングを開く事に、迷いを感じ始めていた。
これっていったい、何の為のミーティング?
原家族から現家族への自分の思い(重い)を語って、それが何、、、?すこしも気持ちが楽にならない。
だけど思った。
家の中を片づける時、仕舞い込んであるものを、いったん全部目の前に出してみなければならない。
そうしないと、何があるのか分からないから。
それから一つ々「今の自分に必要か?」と向き合う。
「必要」と思ったものだけ残す。
「墓守娘の宴」ミーティングはその『いったん全部出してみる』場なのだ。
それだけでの『場』でしかない。だからこの場で問題解決などしない。
一つ々に向き合って「これは残す」と決めるのは、参加者それぞれの作業。
親に対しての私の思い。
「どうして親に対する憎しみや悲しみが捨てられないのだろう?」
「親を許せないと思う気持ち、そしてその事で抱く罪悪感。なぜこれを捨てられないいのだろう?」
「なぜ、捨てられないのだろう!?」「なぜ断ち切れないのだろう!?」
この思いばかりに目が向いていた。
じゃぁ残したい思いは?
「戦前、戦中、戦後。日本の激動の時代に思春期、青年期を送り、その中を懸命に生きた人」
これだけだった。
そう考えたら急に楽になって来た。
人間だから揺れるし上がったり下がったりするけど、、、一つ答えが出た感じがする。
長い時を要したけれど、、それも私にとっては必要な時間だった。
この言葉を聞いた時「あ~そうか!」と、自分の心の中に、一つ落ちてくる物があった。
「墓守娘の宴」ミーティングを開く事に、迷いを感じ始めていた。
これっていったい、何の為のミーティング?
原家族から現家族への自分の思い(重い)を語って、それが何、、、?すこしも気持ちが楽にならない。
だけど思った。
家の中を片づける時、仕舞い込んであるものを、いったん全部目の前に出してみなければならない。
そうしないと、何があるのか分からないから。
それから一つ々「今の自分に必要か?」と向き合う。
「必要」と思ったものだけ残す。
「墓守娘の宴」ミーティングはその『いったん全部出してみる』場なのだ。
それだけでの『場』でしかない。だからこの場で問題解決などしない。
一つ々に向き合って「これは残す」と決めるのは、参加者それぞれの作業。
親に対しての私の思い。
「どうして親に対する憎しみや悲しみが捨てられないのだろう?」
「親を許せないと思う気持ち、そしてその事で抱く罪悪感。なぜこれを捨てられないいのだろう?」
「なぜ、捨てられないのだろう!?」「なぜ断ち切れないのだろう!?」
この思いばかりに目が向いていた。
じゃぁ残したい思いは?
「戦前、戦中、戦後。日本の激動の時代に思春期、青年期を送り、その中を懸命に生きた人」
これだけだった。
そう考えたら急に楽になって来た。
人間だから揺れるし上がったり下がったりするけど、、、一つ答えが出た感じがする。
長い時を要したけれど、、それも私にとっては必要な時間だった。