子育ては親育て

2006年5月生まれのケイと2014年2月生まれのアイの成長記録。子供と笑ったり悩んだりしながら、親も成長してるはず!

責任者のプレッシャー体験

2017-10-20 17:26:35 | ケイ11歳

ケイ、小学5年生。
学校の総合という授業で、今年はプラネタリウムを作って地域の人に楽しんでもらう、というテーマで色々やってるようです。

ケイはプラネタリウムの設計を担当し、最終的には組立の責任者になったそう。
どういう風に組み立てるか、そのための部品を用意して、みんなでどう分担して組み立てるのか、を決めて指示する側になって、担任の先生からのプレッシャーもあり、一時は学校に行くのが気が重い時期もありました。

手順が悪くて「こんなペースで本当に完成するのか?」と言われたり、がたいのいい先生なので声が大きくて、ケイは「先生か怖い」と言うことも多々ありました。

妙に落ち込んでいて、聞いたら「できないならもう責任者はやらなくていいって言われた。」
「先生が怒ってプラネタリウムを蹴って壊した」
と試練を与えられたりしてたみたい。
プレッシャーがかけられていたときは、宿題にも集中できなくていつもなら解けるはずの問題が解けなくて怒りまくっていたり、アイにも優しく出来なくて兄弟げんかをしたり。

それでも、ある日「プラネタリウム、出来たよ」との報告。
完成できた開放感からか、表情も明るくなって、宿題もさくさく終わるようになって、わが家にも平和が訪れたのでした。

高学年になると、チームで何かを作り上げる、というずいぶん難しい課題を与えられるようになるんだね。
学校で学ぶのは教科書に書いてあることばかりでなく、理不尽なこともあるし、自分の思い通りにならないこともあって、ケイにはとても良い勉強になったようです。

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余計な一言

2017-10-18 08:22:42 | アイ3歳
アイ、3歳7ヶ月。
女の子は言葉を覚えるのが早いなあと思う一方、意味をよく分かってないのに誰かの真似して言うことも多い。

雨が続きだいぶ涼しくなった今週、夏用のシーツを少しずつ取り替えていますが、アイが寝てる間に手足をかいて、シーツのあちこちに血がついているので、そのまま洗濯機に入れるわけにいかず、手洗いしていたところ、、、

アイが「お茶ー」と言ってきたので、
「ママはお仕事中だから、にいにに入れてもらって」といったら
にいにがお茶を入れてくれて
アイ、「にいには優しいね~。ママはどうして優しくないんだろうね?」

腹立つなあ、、、

で、腹のたった母がしばらくアイの相手をしないでいたら、父に説得されて
「ごめんね。」と言いにきたものの、
全く反省の色がないので、
「アイは何をごめんね。してるの?」
ときいたら、アイの返事は
「にいには優しいねって言ったから」

いやいや、違うでしょ、、、-_-#

その後、父に「アイが嫌いって言うと、相手にも嫌われるし、イヤだって言うと、相手にもイヤがられるんだよ。」と言い聞かせられておりましたが、理解はできてないよね、、、。

安易に言葉を発するアイ。
にいにとは全く違うタイプで、親もびっくりしますわー。
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5年生前期修了

2017-10-07 22:01:02 | ケイ11歳

横浜市は2期生なので、昨日が前期の修了式でした。修了式といえば通信簿の「あゆみ」。
今年はリーダー的な役割を任されることが増えたこともあって、成長を感じることが多かったですが
先生の評価も今までで一番?高かったです。

具体的には、社会と算数にはオールAがついて、評定も3。
その他の科目でもほとんどにAが1つはついていて、なかなかがんばっているようです。
国語だけはオールBですが、B=「おおむね満足」なので、先生も「Bでも褒めてください」って言ってたしね。
意外にも家庭科にAが2つついていて、ここは何が評価されたんでしょうか・・・?

今年の「総合学習」で取り組んでいるプラネタリウム作りでは、当初設計担当だったのが、最終的に全体の責任者になったそうで
「みんなが参加できるように気を配りながら手際よく分担し、グループを上手にまとめて学習を進めることが出来ました」
「どのようにすればみんなが活動できるか考え、1つひとつの言葉を選び、語りかける姿が印象的でした」
と、ずいぶん評価してもらっている感じで、学級活動と自主自立に丸をつけてもらっていました。
低学年の時は、「困ったときに自分からいえない」とか、「わかっているようなのに発言が少ない」とか言われてきましたが
高学年になって、良い意味で自信を持って行動できるようになったようです。うれしいな。

前期は体調を崩して学校を休むこともなく、元気に通えているのも何より。

学校から帰ってからも、母の代わりにお米を研いでおいてくれたり、アイをふろに入れてくれたり。
学校の宿題のほか、夏からは苦手な漢字も毎日復習しているし、本当によく頑張っていると思います。
まだまだ甘えたいときもあるだろうから、たまにはめいっぱい、甘えさせてあげないとな。

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