50才からの将棋入門

将棋が強かった同級生たちが羨ましかった子供時代。将棋にコンプレックスを持ったまま終わりたくない男の一歩一歩の上達日記。

錯覚いけない よく見るよろし

2017-05-06 16:11:30 | 日記
気分よく解いていた1手詰めの本。

画像のところで止まる。

ん?
間違えた?
正解と違うけど、自分の手でも詰んでるんじゃないのか。

いっくら考えても、そうとしか思えない。

休憩してもう一度見る。
やっぱり自分の手でも詰んでる。
うん。

3一銀で詰んどる。

ん。
んんん?

あれ?

なんだ!
歩取られたらダメやん!

1人で一喜一憂しています。

詰め将棋って面白い!
ただし簡単なやつに限る(笑)

私レベルの人には勧めたい。
森信雄さんの「詰将棋ドリル 1手詰 入門編」(廣済堂出版)

簡単な1手詰めが300題もあって762円プラス税。
頭金から丁寧に教えてもらえて、迷うところでは適切な解説もあって、それでも右ページに例題と解説、左ページに3題というレイアウトだから普通の新書みたいに薄い。

絶対に間違えられない、というプレッシャーのもと、スピードを落とさず解いていくのは、ドキドキハラハラで楽しいです。

最後の問題に辿り着く頃には、最初の方は完全に忘れているだろうから、何周もできる。
こういう時は、呆けた頭に感謝(笑)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿