大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

おまけ ~ シンガポールを堪能 ~

2009-12-12 | プライベート
セッション終了後、市内に繰り出し盛り上がってきました。

ディープな夜を過ごしたりと・・・。


いよいよシンガポールも最後。ラスト1日は、地元の先生に案内されめいいっぱい遊んできました。
まず、水陸両用バスで市内観光。


F1のシンガポールグランプリでは市内をマシンが走り回るそう。
↓ 写真はピットになる建物なんだとか。

しばらくすると遠くの方に「世界三大がっかりオブジェ」と呼ばれてしまっているマーライオンが・・・。
思いのほか大きくて別にがっかりではありませんでした(笑)。


次は高層ビルの展望フロアにあるBarで一杯飲み一休み。


そして、セントーサ島へ。現在、ユニバーサルスタジオの建設中らしい。
ここにはどでかいマーライオンがいて、夜になるとレーザー光線を発するクールなやつ。
上まで登れ市内を一望できる。

↓ 頂上の途中、口の中。

ここは、シンガポールでも有名な動物園。バスに乗ってナイトサファリツアーができる。



ディナーは、先生たちおすすめの海鮮料理屋さんに連れて行ってもらいました。海の幸豊富です!




夕飯を済ませ、市内に戻り学生グループに合流。
帰りのフライトが早朝で5時には宿泊先を出るということだったのでオール・・・。
いや~~~充実&濃ゆい1日でした。

YOGの選手村&YOG Friendship Camp会場の視察

2009-12-12 | JOA (オリンピック関連)
2010年8月にシンガポールで開催されるユース世代のオリンピック大会(YOG)の時に選手村となる大学キャンパスを視察。教員養成大学の広大なキャンパスの一部が選手村になるようです。↓ こちらは食堂。


また、シンガポール・スポーツ学校で行われていたYOG Friendship Camp会場も視察。世界中の国や地域の子どもたちが多く集まっています。残念ながら日本からの参加者には出会えず・・・。
施設の整った素晴らしい学校でした(驚)。





↓ YOGシンガポール大会のマスコット

クロージングセレモニー

2009-12-12 | JOA (オリンピック関連)
セッションの修了証を頂きました。


海外のオリンピック・アカデミー(NOA)のセッションに参加するのは、2007年のマレーシア以来2度目。今回のセッションでは、マレーシアNOAのセッションでコーディネーターをしていたNeoとも再会できた。彼女は今、ユースオリンピック(YOG)シンガポール大会の組織委員会で仕事をしている。


セッションに参加し感じたことはマレーシアの時とまったく同じ。まずマレーシア同様、シンガポールもNOCからの金銭的なサポートが整っていること。そして何よりも、国際セッションを毎年継続して開催するために毎回多くのNOA関係者がボランティアで集まり尽力されているという点。JOAも今後、持続可能な団体として活動を行っていくにあたり、他国のNOAで見られるようなネットワーク作りやイベントのノウハウなど参考にすべき点が多々あると思われます。

今回も「オリンピズム」、「オリンピック・ムーブメント」というキーワードのもと、多くの仲間ができました。

↓ ご夫婦ともにオリンピアン


↓ 自分の研究に関して今後も情報交換をしていけるネットワークを作ることが出来たことが収穫。 
   Binder先生と。


↓ また、素晴らしい友人が数多くできました。




これまでいろいろなセッションに参加させて頂いた者の使命として、JOAも将来的に国際セッションの開催が実現できるよう目指して活動していきたいものです。


文化プログラムに協力・・・。すごいカッコを披露!

2009-12-12 | JOA (オリンピック関連)
ワークショップでは、オリンピック大会の模擬開会式を実施。

なぜ、オリンピック大会は他の種目別の世界選手権と違って大規模な開会式があるのだろう?
そんなことを考えながら進んでいきます。その後、自分の国を紹介。

シンガポールの体育系大学の学生&海外からの参加者と。

オープニングでは古代ギリシャ人を彷彿させるカッコを披露・・・。

YOG Learning Centreの視察 ~ その2 ~

2009-12-12 | JOA (オリンピック関連)
同時期にシンガポールで行われていたYOG Friendship Campのプログラムにも合流しました。

このキャンプは、世界中の国や地域の子どもたちが一堂に会し、集団生活を共にするものです。そのプログラムでは海外のオリンピアンとの交流会があり、このためにジャマイカの陸上選手達が招待されていました。オリンピアンとして名高いV.キャンベル選手やA.パウエル選手の登場に驚き、会場は大いに沸いたのは言うまでもありません・・・。


とくにパウエル選手は、サングラスをかけてかなりイカツイ感じを醸し出していましたがメガネを取ると・・・
そんなことはなく優しそうでした。

写真も撮ってもらっちゃいました(笑)

Learning Centreにサインを残して帰ったようです。




YOG Learning Centreの視察 ~ その1 ~

2009-12-12 | JOA (オリンピック関連)
いよいよ2010年8月にスタートするユースオリンピック競技会(YOG)の第1回夏季大会がシンガポールで開催されます。

オリンピックの目指す価値を今一度見直すという意味で、単なる競争の場ではなく、「青少年の教育」、「異文化交流」を軸とする新しい事業としてスタートさせるのです。例えばドーピング問題をとってみても、もはやいち競技団体の問題ではなく、薬事法の問題などで政府や警察も介入するようになってきている現在、通常のオリンピック大会よりも低年齢化するユースオリンピックゲームでは、選手が薬物に手を出さぬようにますます青少年への教育が重要になってきます。

そんなことで、シンガポールのオリンピック教育の拠点となる資料館YOG Learning Centreを視察させて頂きました。オリンピックについて学べる素晴らしい施設になっています。





シンガポールのオリンピアン

2009-12-12 | JOA (オリンピック関連)
セッションにはシンガポールを代表するオリンピアンも参加。SOAはオリンピアンとの連携もしっかりできていて、セッション参加者と交流が持てるようなプログラムへの協力体制が築かれている。
ウチラのグループには水泳選手が話しに来てくれました。

選手時代から出会った人にサインをもらっているんだということ。年季の入った手帳を見せてもらいました。

どのページもスペースがなくびっちりとサインが!
僕も書かせてもらったんだけど、ちょうど開いたところに日本の名前が・・・。鈴木大地さんでした(笑)。

オリンピックの時に選手村で集めたという、陸上競技のカール・ルイスやベン・ジョンソン、テニスのシュティフィー・グラフのサインなど教えてくれました。

何年もかけてため込んだ宝物ですネスゴイいいアイデアだと思いました

第16回 シンガポール・オリンピック・アカデミー国際セッションに参加

2009-12-12 | JOA (オリンピック関連)
12月7日から9日の3日間、シンガポール・オリンピック・アカデミー(SOA)が主催する国際セッションに参加する機会を頂きました。初めてのシンガポール。

今回で16回を迎えたセッションには、地元の体育・スポーツ系大学の教員や学生をはじめ、アジア諸国12カ国からの海外参加者を含む総勢約100名が参加しました。

研修施設のある宿泊センターで共同生活。4人部屋に1人、海外の参加者が入るという感じでした。



さらに、ゲスト講師としてカナダのオリンピック研究者D.Binder氏を招き、彼女の著書である『Teaching Values: An Olympic Education Toolkit』を用いたワークショップが展開されました。


日本オリンピック・アカデミー(JOA)でもこの教本の翻訳プロジェクトが立ち上がったところです。そのプロジェクトのメンバーでもありますので今回のワークショップではいろいろ勉強してこないといけなかったわけです。。。↓ 写真は、オープニングセレモニーの様子。