ララちゃん、ランちゃん

先日、妹のところに遊びに行きました。
妹のところにはシーズーのララと、新しく家族になったミニチュアダックスロングのランがいます。

昨年、レトリバーのシェリーが亡くなった時にお知らせしましたが、2ヶ月後、後を追うようにシェパードのリーザも亡くなってしまいました。
本当に後を追ったとしか思えないです。
シェリーを母親のように慕っていたリーザ。
それまで元気だったのに急に弱って生きる気力を無くしてしまっていたとのことです。
たった二ヶ月で続けて愛犬を失った妹のあまりの嘆きが...わかるだけに私も本当に辛かった....。
身体を壊してしまいそうになったので義弟が心配して、少しでも気が紛れるようにとランを迎えてくれたそうです。
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ララはもう15歳です。
すっかりおばあちゃんになってしまいましたが、まだ食欲もあるし元気です。
でもやっぱり目も耳も遠くなっているのでほとんど寝ていました。
子犬のやんちゃ時代から会っていて、遊びに行くと走り回って飛びついてくれていたララを知っている私はちょっと悲しかったです。


ランはまだ家族になって半年くらいです。
今回初めての対面です。
ですので最初はランにとって私は「知らない人」
おすましのランです。


でもしばらく経ったら

すっかり慣れてくれました。

このミニチュアダックスロングという種類のわんちゃんと接したのは今回初めてでしたが時々街中では見かけていました。
飼い主さんに対する動作がめちゃくちゃ可愛いんですよね。
目の当たりにすると、あまりの可愛さに目尻が下がります。

犬と猫の違いを感じました。
自分の愛を包み隠さず「好き！！」って言える人、あ、わんちゃん。
ちょっと屈折しながらも「実は好き...」って言う人、あ、ねこちゃん。
どちらがお好みですか？
どっちも好き？

シェリー

妹のところの犬のゴールデンレトリバーのシェリーが11月9日に天寿を全うしました。
11歳でした。
ミルクと蒼太のいとこのような存在でした。
本当に美人で可愛いくて性格も良い子で、身体は大きいけれど甘えん坊なんです。
私に抱きついているシェリーです。大きいけど可愛いでしょう？



いつかこういう日が来るのはわかっていて覚悟しているつもりでも、実際にその日が来てしまうと本当に辛く悲しいことです....。
苦しまないで逝けたそうなのでそれがせめてもの救いでした。
でも具合が悪そうになってから入院1週間、退院してからわずか5日で亡くなってしまいました。
私がこんなに悲しいのだから妹達はどんなに悲しく辛いことでしょう...。



後ろはシェパードのリーザ。とっても仲良しだったので入院中も亡くなってからも大変だったそうです。
やっぱりわかるんですよね。

きっと虹の橋でココアと会えてますよね....。


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