思い立ったら吉日

月末なんで、引き落としの明細書のチェックをしていたら
「子宮ガン検診」の受診表が未開封のまんま紛れているのを発見！！


驚いたことに、受診期限は今日まで！

外は雪がチラついてる・・・
・・・どうしよう？どうしよう？

行くべきか？行かざるべきか？　そこが問題だ！
（単におっくうなだけだが・・・）



でもな～去年も『ま、いっか！』で受診してなかったしな～
ガンは早期発見＆早期治療に限る

そこで「思い立ったら吉日だー！」ってんで
ガン検行ってきました。


「画像で見た感じでは大丈夫ですね」っと先生。
なんかあっては困るのよ。

子供はまだまだ小さいし、これからやりたいことだって
山のようにあるんですから・・・
それに何たって、今年は絶対スマコンあるっしょ？！

ここ数年は加齢と戦う術（すべ）として
ＳＭＡＰのコンサートで栄喜を養っている私。
今年はコンサが無かった去年の分まで発散するぞー！！っと
既に鼻息を荒げているのですから
やはり健康管理はキッチリやっとかないと・・・です。


みんな誰しもが天命をまっとうしたいと願うわけだから
やっぱり定期的に検診は受けましょうね♪
（・・・誰に言ってんだよ・・・）

ＨＡＰＰＹ ＢＩＲＴＨ ＤＡＹ♪

今日はＭｙダンナの誕生日。
昨夜はケーキを焼き、すき焼きで乾杯！
今夜は豪華刺身盛りで乾杯した。
誕生日が週末に当たると“連チャンでいいな～”とは息子の弁。
だぁーって、アナタ～。一家の大黒柱ですから・・・一応。


彼と知り合ったのは、お互い１０代の頃だったので
２０年を超えようとしている。
私は人生の半分以上をこの人と過ごして来たのか・・・。
何だか不思議だ！


熱し易く冷め易い性格で、とにかく「継続」というのが
最も苦手な私がよくもまぁ飽きずに２０年以上も
この人と居られたもんだ・・・と感心するのは・・・
いけませんか？（爆）

せっかくここまで一緒に居たのだから、
お互いの天寿をまっとうするまで一緒に居よう！と
最近になって思うようになりました。（笑）

次の２０年後は“人生の３分の２”を歩んだ同胞ダニ！
それまでには国の年金制度も少しはマシになっててくれるかな？
そんな事がチラッと頭をよぎる今日この頃。
まずは健康でいたいもんダス



ダンナさま。私のような者に長い年月よくもまぁ飽きずに
お付き合いくださってありがとう♪



世界の中心で愛を叫んでもよくってよ
愛してま～す
↑
注：世界の中心に行く機会があったらの話です。



誕生日おめでとう。

心の栄養

蜷川幸雄さん演出のお芝居「ロミオとジュリエット」を観て来ました。

なぜこれか？って？　
藤原竜也主演だったからです。
藤原くんの舞台は２００２年の「身毒丸」以来3年ぶりです。
あれから３年経ってどれくらい格好良くなっているか？
とにかくワクワク・ドキドキで会場入りするまでに
『本当に今日だよね？チケット合ってるよね？』と何度も確認をしました。（笑）


さてさて、会場入りしてまず驚いたのは“席が良い”こと。
７列目でしかも通路から２番目。（トイレ行くのも楽そうだ）

ステージ上には既にセットが組まれていて、それが３階建ての顔の壁（？）
同行した母：「この顔だらけのセットは何？」
　　私　　　：「さぁ～？アタシに聞かないでよ・・・」

早くも蜷川さんの作品に難解さを感じた母＆娘。
でも、「ロミオとジュリエット」なので「身毒丸」ほど難解ではなかろう・・・（自分を励ます）


最初に登場したのがジュリエット役の鈴木杏ちゃん。
かわいさは想像以上だ！
もう～目鼻立ちのクッキリ、ハッキリとした舞台映えのする超美人
舞台で走りまわっても胸すらボヨンボヨンと揺れることは無く
引き締まって均整の取れたしなやかなプロポーション。
そして天性のものであろうハキハキとした大きな声。
一瞬にして客席の視線を集めてしまいました。
可憐な少女という言葉は彼女の為にあるのだわ


ややあって、お待ちかねのロミオ登場～
客席の通路から現れ私の真横に立ち「恋煩いに悩む少年の表情」の
藤原くん。
キャー　ほんもの～
果てしなく細っ！　限りなくおしりがちっちゃい！　そして無限に美しい
「私はあなに会いたくてここまできたのよ♪」っという客席女性陣のため息が聞こえてきそうな・・そんな羨望の眼差しを受けて彼は登場したのでした。

“恋に悩む少年”ロミオ。
時にナヨナヨと煮え切れなかったり、壁をよじ登ってまでもジュリエットに会いに行ったり
ジュリエットとの思いが同じであることが分かって嬉しさのあまり
「うふうふ♪」と弾んだ気持ちになったり・・・と、とても感じの良いコミカルさを出して演じた藤原くん。
彼から発せられるまばゆいまでのオーラ。
スリムなのに、やたらガッチリとした肩幅。
汗で濡れた髪すらも彼の美しさを際立たせる道具となり、私の目からはハートが飛ぶ♪
あぁ・・・何ということでしょう・・・
私は藤原くんの　“後姿”が大好きなのよ♪　



後半は一途さゆえに悲劇の道へと尽き進んでしまった二人の熱く激しいシーンが多かったのですが、子供っぽかった二人が急速に大人びて行くさまが客席にいてもビシバシ感じられるスゴイ！ものでした。
臨場感とはこういうことを言うのですね。


シェイクスピアというのはセリフも多く、時間も長いのに
３時間という時間は　あっ！っという間に過ぎてしまいました。
セットは例の“顔だらけの壁”のみ。
その壁が、時には部屋だったり、窓だったり、はたまた城壁だったり・・・・
なのに、何の違和感も感じられなかったのは役者さんたちの演技力と
緻密に計算された演出にあるのだろう。

しかしながら周りはみんな古代ローマ帝国様式の衣装なのに、ロミオの衣装はあまりにも
普通で・・・（写真の格好です）
渋谷あたりで見かける　あんちゃん　みたいでした（笑）
それだって、勿論計算のうちなのでしょうが・・・。
流石！っとしか言いようの無い舞台でした。
蜷川さんて、ほんとスゴイね


若い役者さんたちが首に青スジ立てて、顔を真っ赤にしながらセリフを言ったり
悲しいシーンでは“ちゃんと泣く”藤原くんをこんなにも間近で見れて
それはそれは至福のひと時でございました。

鳴り止まぬ拍手とスタンディングオベーション！
叶うならば、もう一度観たい。そんな舞台でしたね。



こんな風にして、自分の心に栄養を補ってやるのもいいんじゃないかと思いました。


さーて、明日から「日々是精進」がんばりましょう！





追記
舞台ソデでロミオとジュリエットが互いを愛しみ（いとおしみ）
小鳥がついばむようなkissを何度か繰り返すシーンがとても素敵でした。

キャンペーン！

長男の髪が伸び放題で、姑いわく“なべをかぶった状態”になったので
いよいよ持って床屋へ連れて行かねば・・・・っと思っていたら、

息子「おかーさーん。あっちの床屋で小学生￥１０００ってなってたよ！」
　　「なんかねぇ、キャンペーン中！ってなってたよぉ～」

っと、切り詰め主婦にとっては実にありがたい情報。

これは早速行ってみよう！
息子を連れて「床屋へＧＯ！」
　手書きで大きな紙に
　中学生　￥１０００
　小学生　￥１０００
　幼児　　￥１０００
キャンペーン中！！

↑窓全部を使って巨大広告している床屋さん。

やたら陽気なおじちゃんが　「は～い♪いらしゃいませぇ～！」と迎えてくれました。
あまりのテンションの高さに「俺・・・ここで？」っとドン引きする内気な息子。


それからは「どのくらい切る？」と質問されても、
「頭は洗いますか？」と優しく問いかけられても、
貝のように口を閉ざして私の方へ視線をなげかけるのみ・・・

散髪してもらっている間、貝になり続けた息子が発した言葉は
　　
　「￥１０００ってなってたからココに来た！」　　でした。

息子よ、次からはひとりで床屋行けよ！￥１０００持って！！

はじめの一歩

今日からスタートです。

日々思ったことや感じたことを書いて行こうと思います。


「２分の１成人式」
先日、息子の通う小学校では授業参観に合わせて４年生が「２分の１成人式」というのをやりました。
丁度１０歳。　その１０歳の記念にそれぞれが「将来の夢」などを発表したり、決意を表明したりする。というものでした。
我が家の長男も４年生。
あいにくインフルエンザで欠席してしまい、息子の「将来の夢」を聞くことはできませんでしたが
それでも式典に参加して良かったと思えました。
１０年育てた・・・というよりは、１０年育ってくれた。そんな感じです。
私の“親業”も１０年経ったのかぁ・・・
振り返ってみて「え？たったの１０年？」って気がしなくもないですが
それでも確実に長男は１０歳になったわけで、私は１０才歳を取った。
私はこの１０年、がんばってこれたかな？
誰かに聞いてみたい気がする。

これからまだまだ続く“親業”を楽しんでいけたら最高です！