競輪研究公式ブログ

大阪の老舗競輪専門紙。

第91回全日本自転車競技選手権大会トラック 4日目

2022-08-30 13:51:21 | 競輪


第91回全日本自転車競技選手権大会トラック続報でございますヾ(≧▽≦)ノ


男子1㎞TT
・小原佑太(青森・115期) 優勝
・新山響平(青森・107期) 2位
・深谷知広(静岡・96期) 3位

女子500mTT
・佐藤水菜(神奈川・114期) 優勝
・梅川風子(東京・112期) 2位
・太田りゆ(埼玉・112期) 3位

男子4㎞パーシュート 日本新記録
・窪木一茂(福島・119期) 優勝

男子ポイントレース
・窪木一茂(福島・119期) 3位

※()内は競輪選手の登録府県及び期別を表記

 

 


【男子1㎞TT】
・小原佑太選手
優勝できてホッとしているが、タイム的には全く褒められたものじゃない。世界選手権では1分を切れるように頑張る

 

 

【女子500mTT】
・佐藤水菜選手
チームスプリントで1走をやったことがあったので何としてもいいタイムをと思ったけど、スタートは思うようなタイムが出なかった。3走の意地で後半は出せたかなと思う
2年前に500mを計って以来だったが、大幅にタイムを更新できてうれしい。4日間、タイムは自己ベストを出せたのでいいパフォーマンスはできたと思う

 

 

【男子4㎞パーシュート】
・窪木一茂選手
4分10秒を切るのを目標にしていたけど、後半のタイムが伸びなかった。決勝は14秒を絶対に切るとブノワと約束して臨んでいた。思いのほかたれなかったし、あと4周のところで今村君の姿が見えたから頑張れた。自分が成長していることを感じる。4分1桁台の壁は厚いけど、しっかり練習すれば見えてくるはず。来年は狙いますよ。

 

選手の皆さま!4日間素晴らしいパフォーマンスをありがとうございました(*´▽`*)

 

「写真提供JKA  photo by Takenori Wako」


第91回全日本自転車競技選手権大会トラック 3日目

2022-08-29 14:24:35 | 競輪

トラック競技日本一を決める大会であり、『2022 世界選手権トラック』の出場選手選考にもかかる重要な大会でもある第91回全日本自転車競技選手権大会トラック(8月26日(金)~29日(月) 伊豆ベロドローム)3日目、続報でございますヾ(≧▽≦)ノ

 

男子ケイリン
・中野慎詞(岩手・121期) 優勝
・山崎賢人(長崎・111期) 2位
・小原佑太(青森・115期) 3位
女子ケイリン
・佐藤水菜(神奈川・114期) 優勝
・梅川風子(東京・112期) 2位
・太田りゆ(埼玉・112期) 3位
男子オムニアム
・窪木一茂(福島・119期) 優勝
※()内は競輪選手の登録府県及び期別を表記

 


【男子ケイリン】
・中野慎詞選手
大学時代に2位になって1度もなかった優勝なので、今回は絶対取ろうと思っていたので良かった。想定とは早目の展開になったが、冷静に戦えた。初優勝なのですごくうれしい。日本チャンピオンの自覚を持って頑張りたい。

 

【女子ケイリン】
・佐藤水菜選手
ジャパントラックⅡのケイリンが3着。そのリベンジをしたかったので勝ててうれしい。そして、日本で一人しか着られないチャンピオンジャージが誇らしい。展開は想定通り。並びが1番で、梅川さんが単騎で来たのを見極めたうえで、後ろを警戒しながら自分のタイミングで仕掛けた。落ち着いてレースができた。アジアチャンピオンでもあるので、その存在感を出して世界も取れるように練習します。

 

 

【男子オムニアム】
・窪木一茂選手
久々のオムニアムのタイトルなのでめちゃくちゃうれしい。最後はハンドル投げを一生懸命頑張った。昨年養成所を出てから1年。スプリント力は養成所に入る前とは違うと思うし周りからも言われる。ただ持久力も落とせないので、そのバランスを取って海外でも戦いたい。2016年リオに出て2024年のパリのチャンスもあると思うのでオムニアム(代表)を狙いたい。

 

皆さま!!おめでとうございます+。:. ゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。 ...

 


「写真提供JKA photo by Takenori Wako」


第91回全日本自転車競技選手権大会トラック

2022-08-28 11:41:51 | 競輪

トラック競技日本一を決める大会であり、『2022 世界選手権トラック』の出場選手選考にもかかる重要な大会でもある第91回全日本自転車競技選手権大会トラック(8月26日(金)~29日(月) 伊豆ベロドローム)の結果及び写真がJKAより届いておりますので、皆様にお届けさせていただきます~ヾ(≧▽≦)ノ

 

 

【男子チームパシュート】 大会新記録
・窪木一茂選手
「トレーニングは少なかったが、大会新記録が出て良かった。2024年オリンピックチームパシュート出場を目標に1年1年練習に臨みいいチームにしたい」

【男子チームスプリント】 大会新記録
・中野慎詞選手
「初めて全日本チャンピオンになれてすごくうれしい。記録を更新しようと(1走の)長迫吉拓さんからめちゃくちゃプレッシャーをかけられたので3走として全力を出し切ろうと思った。24年のパリ五輪でメダルを取れるように、チーム内の競争は激しいけど勝ち抜きたい」

・小原佑太選手
「大会記録が更新できてよかった。前のメンバー(雨谷一樹・新田祐大・深谷知広)は全日本のあと、3カ月後に日本記録を出していたので、僕らも3カ月後に日本記録を出したい」

【男子エリミネーション】
・橋本英也選手
「全日本で久々に優勝できてうれしい。五輪後ずっと不調が続いていて苦しんでいたが、最後は競輪で培ったスプリント力が生きたと思う。エリミネーションはすごくおもしろい。自分が現役のうちにエリミネーションでも車券が売れるように頑張りたい。」

【女子スプリント】
・佐藤水菜選手
決勝は激しいレースだったが、何とか差せてよかった。予選も自己ベスト(10秒743)。昨日(チームスプリントで)走って疲れている中で、自己ベストを出せていい1日でした。スプリントがまだ下手で、1つ1つが勉強になると思っている。初優勝は嬉しいけれど、すごく責任感も生まれた。このジャージに恥じないように頑張りたい。

【男子スプリント】
・寺崎浩平選手
ハロンのタイムは良くなかったが、脚の感じは良かったので自信を持って臨めた。得意としている人からスピードをもらって後ろからのまくり追い込みに持ち込めたのが大きい。一戦一戦に集中したことがこの結果になった。ただ、良くないレースが2、3あったので、修正点はある。スプリントよりもケイリンで結果を出したいので明日のケイリンも優勝したい。

【男子マディソン】
・窪木一茂選手
いつも一緒に練習しているメンバーが多かったので油断できないレースだった。1人では世界と戦えなくてもパートナーとなら戦えると感じた。レース前にお客さんがざわついて手を握る人もいたりして、マディソンを知ってもらえているのかなと思ってうれしかった。10月の世界選手権は集大成のレース。しっかり準備したい。

 

 

皆さま、おめでとうございます~~+。:. ゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。 ...

 

写真JKA提供 「photo by Takenori Wako」

 


富山記念競輪瑞峰立山賞争奪戦

2022-08-23 17:39:40 | 競輪

ゴール前、写真判定というデッドヒートを制して

富山記念競輪の優勝杯は松浦悠士さんの手で掲げられましたヾ(≧▽≦)ノ

現地記者より届きました写真を大公開でございます♪

いえいえ、大公開ら~~い\(^o^)/ww

どうぞご査収くださいら~~~~い♪

 

ふふふ、このあと富山の美味しいお寿司を食べて広島へお帰りになるそうです(笑)

松浦選手!優勝おめでとうございましたヾ(≧▽≦)ノ

そして4日間、素晴らしいレースをありがとうございました!

 


中野慎詞さん、デビューから無キズの連勝記録更新!!

2022-08-15 11:13:47 | 競輪

中野慎詞選手(岩手)デビューから無傷の27連勝!!
連勝記録更新でございます!
おめでとうございますヾ(≧▽≦)ノ


 中野慎詞選手(岩手・121期・23歳)が8月14日静岡競輪第12レースにおきましてデビュー(2022年1月1日前橋競輪)から27連勝を達成いたしました。 
これまでの山口拳矢選手(岐阜・117期)の記録(26連勝)を抜いて最多連勝記録の更新となります。 ※連勝記録は1997年以降の記録となります。

 

・中野慎詞選手コメント
レースの前は緊張しましたが、発走機についてからは集中出来ていたと思います。最終周回前には強烈なけん制に合ったので「おっと」と思ったのですが、まだ体力があったので、一回休んでから再び仕掛けた形です。勝ったこと自体は嬉しかったです。
記録を意識していないわけではないですが、連勝記録は一つ一つのレースの積み重ねです。いつかはこの数字が途切れてしまうでしょうが、今後も数字を伸ばせるように頑張っていきたいと思います。

 

中野慎詞さん!!おめでとうございましたヾ(≧▽≦)ノ

今後のご活躍も期待しております~♪