コフタ、ハンバーグ、さつまあげ、あるいはかき揚げ

2011-09-11 22:06:59 | レシピ&備忘メモ
アマゾンで注文したベーサン粉が来たので早速コフタを作ってみました。


アマゾンで買うと豆はとっても安い!これはオススメです。私はアールティー AARTI
という神戸のところから買いましたが、お菓子のオマケがついていました(^^)

コフタは、揚げ野菜団子。ケチャップつけて食べましょう。

■コフタの作り方

人参 1本
キャベツ 8分の1

Besan粉 半カップ
塩 tsp 1/2
スパイス類(コリアンダー tsp1/2、ターメリック1/4、胡椒少々、ヒングあれば) 

人参、キャベツをFPにかけて粉砕する。小さめのミジンになるまで。少々歯ごたえを残してもOK。

そこにベーサン粉(ひよこ豆の粉)約半カップ、をいれてまとめられる固さにする。粉は目分量OK。

それをコロッケのように丸めて、180度の揚げ油で揚げる。じっくり揚げること。 

私はヒングがなかったので入れませんでしたが、なくてもおいしくできました。ヒングはにんにくとたまねぎに香りをつけるので、お手軽調味料ですね。ちなみに手元にあったクロイタ(ドイツのハーブ塩)を入れました(^^)

コフタって、ハンバーグのようなのです。なので英語を話す友人には、ベジタリアンハンバーグと言っています。これで全然通じるし、ほんとにそのもののような感じですしね。 

揚げた感じはまったくさつま揚げ。インドから東へ行くと豆が魚のすり身になり、
西へ行くとミンチ肉になったという大胆な仮説を立ててみました(笑)

要するに、人参とキャベツを1対1くらいの割合で混ぜたものに、Besan粉をつなぎにいれて、まとめて、揚げる。スパイス類はインド風でなくても・・・次回は少しにんにくを入れようかと思います。

■ダルスープ

ダルはいわずと知れた、豆って意味です。 インド料理の豆って一杯種類がありすぎて困りますよね・・・

使い方わかんない・・・私は一番ありふれた、赤のレンズ豆とひよこ豆くらいしか使ったことはありませんでしたが今回チャナダルというのを買いました。 どうもひよこ豆をひき割りにしたものらしいです。 要するに浸水しなくてもすぐに煮えるのかな。

ムング豆2 対 チャナ豆1 の割合で 豆をはかり、軽くゆすぐ。
それをタップリの水で水から茹でる。約45分。 豆が柔らかくなったら、
ターメリックを要れ、トマトを片手一杯分くらい加える。

別の鍋に、油を熱し、そこにスパイス類(クミン、生しょうが、コリアンダー)をいれて熱し香りが出てきたら、それを豆の鍋にジュッ!と入れる。

最後にシナモン少々、胡椒、などで味を調える。これは意外にも味覚保守派の夫にも公表のスープです。たくさんできるので、大人数のパーティでも。

■ インド風蕎麦がき

そば粉をバターで炒め、ねっとりさせたところに、砂糖を溶いた温かい牛乳を一気に注ぐと一気に甘くておいしい蕎麦がきになります。

これ作り方、ホワイトソースみたいなんですよね。 きっと、インドから東へきたら
蕎麦がきに、西へ言ったらホワイトソースになったんでしょう(笑)

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