日々、風まかせ

目標持ったり反省したりすることに疲れてきました。
楽に過ごすことをこころがけます。

こんなこともあったっけ

2017-04-16 21:46:00 | 日記
母親は理解されない。誰にも褒められないし。

今日耳にした言葉。
ほんとにね。でも母親は子どものためなら誤解されても褒められなくても全然かまわないと思うものです。
ちょっぴりは寂しいけれど。

上の娘が4才の時に高熱を出して耳の痛みを訴えたことがあった。その日は休日で病院は休みだったため休日診療所に連れて行った。下の娘はまだ生後半年くらいの赤ちゃんだった。
診療所に着いたときまず上の娘を抱き抱え待合室の椅子に座らせ、すぐ車に戻って下の娘を抱いて診療所へ。
帰りはその逆に先に下の娘を車に乗せて「すぐ戻るから待っててね」とまた診療所に戻り上の娘を運んだっけ。
上の娘は結局熱から中耳炎になっており翌日また耳鼻科へ行った。そのときもまた二人の娘をあたふたと車と病院を往復して運んだ。

思いかえすとずっと一人で必死だったなあ。でも辛くはなかったなあ。

こんなこともあったな。上の娘がまだ1才にならない頃、娘は股関節の不具合で足に装具をつけていた。そんなとき地域の清掃があったのだけど娘は足の装具のせいでおんぶ紐は使えなかったので清掃を欠席させて下さいと当時の会長さんに連絡したことがあった。だってまさか赤ん坊一人家に残しておくわけにはいかないもの。
そうしたらその会長さんに「皆さん都合つけて参加されてるのでお宅だけ特別扱いできません」と言われた。
今ではこんなことを言う人はいないだろうけど、田舎の昔からの古い考えのお爺さんだったので

そう言われたときは悔しいやら悲しいやら、さすがにちょっと泣いた気がする。
そう言われた以上欠席するわけにはいかず、娘を手で抱っこしてゴミ袋片手に参加しましたよ。しかも初冬の寒い日だったっけ。
隣近所の奥さんたちは「無理しなくて良いのよ」と声を掛けて下さったけど、あのじいさんの手前意地でも参加した。

はあー、まだ若かったけどそんな苦労の積み重ねで嫌でも大人になってきたんだなあ、と。
好きでこんな田舎に住むことになったわけじゃないのに…。でも結局は自分で決めたことだから。

子育ても近所付き合いも ずっと一人でやってきた。
仕事しかしていないダンナは親としても大人としても成長せず、いまだこどものまま…。


はっ。子育ての思い出から愚痴に発展してしまいました。いかん、いかん。

誰も読んでないからいっか。
久しぶりにブログを書いてみたくなったのもストレスのせいだと思うしね。
少しは吐き出しましょう。

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