ピピピピッ、ピピピピッ・・・朝、目覚ましの音で目を覚ました。
慌てて目覚ましを止めるが、なーんかいつもの目覚ましの音と違う？
ボケボケ・・・。6時20分かー。あと10分は眠れるぞ・・・。と思ったら、
だんながガサゴソ「ハイ、プレゼント！」と袋を渡してきた。
プレゼント・・・？なんで、だんなはもう起きとるのだ？ん？
もしかして、今の目覚ましはだんなのだったかー？そらの目覚ましを
見ると、たしかにまだベルが鳴る時間ではなかった。自分のだと
勘違いして止めちゃったのね。。。
ごぞごぞ袋をひっくり返すと（←ボケているためやることが乱暴）
包みが３つボロンボロンボロンと落ちてきた。ボケボケ眼で包みを
開けると、スイスの板チョコ（I love you のメッセージ付き！）、
２つめがチョコレートボンボンを乗せるお皿。これ、かわいいから
欲しいなあ、と言っていたもの。そして３つめが大きなゴディバの
チョコレートボックス！「わー、ゴディバ」と思った瞬間ガバッと
目が覚めた。バレンタインのプレゼント！（←遅いっちゅうの。）
だはは。そらは何も買ってないゾ・・・。どーしよ。
でへへ・・・とだんなに近づき、「あのさー、バレンタインってオランダ
ではプレゼント交換なのかなー。ずばり、どんな習慣なのさ？」
と聞いてみた。だんな曰く、「アメリカから最近伝わったものだから
こうあらねば、っていう習慣はないと思うよ。」それを聞いてホッ！（？）
「ぢ、ぢつはそら、プレゼントなんて用意してなくってさ、でへへ。
ゴメンね。」なんとも朝からバツが悪かった。しかし、ゴディバ！
こんなにたくさんのゴディバのチョコを貰った日本人男性はあまり
おるまいのではないか？ウシシ・・・。いや、日本人男性と張り合っている
ワケではありません。ちょっぴしチョコに卑しいだけざんす。
さてさて、夕方のフランス料理・・・これが大正解だったのよー。
お店のお名前は「KIP」っていってね、オランダ語で「鶏」なのよ。
焼き鳥やみたいなへんな名前。場所はロッテルダムのエラスムス大橋
のすぐ近くで、第二次世界大戦の空襲で焼け残った古い町並みの地域
にあります。店内も古いけれどきれいに磨かれたフロアリング、アンティーク
の椅子や机が並んでなんともいい雰囲気。本当に外から見ても暖かい
雰囲気のレストランでした。さすがバレンタインデーだったからか、
予約で一杯で、何組もの人々が断られて帰っていくほどでした。電話も
ひっきりなしにかかっていたので、いつも混んでいるのかも。
さて、お待ちかねの料理はバレンタインということで、スペシャル
サプライズコースがあったの。魚、肉、コンビネーションかを選び、１皿から
６皿までを指定できる、というもの。（しかし、６皿食べられる人って
どんな人じゃい！）きらいなもの、食べられないものを前もって伝えれば、
その料理は出てこない仕組み。そらは魚の３皿コース、だんなはコンビの
３皿コースを選んだ。前菜はマグロとカジキのおしょうゆを使った
カルパッチョ。最近刺身なんて全然食べてなかったこともあるけど、
とろけるようなマグロ、おいしかったなあ～。普段は魚を食べないだんなも
美味しそうに食べてたよ。量も日本のレストラン並みで３皿じゃ足りない
か？と思ったほど。次のメインはパーチ（スズキの一種）のイカ墨ソース、
ホワイトソース、スパゲティー添えで、これまたおいしー。（ちょっち
スパゲティーは茹で過ぎだったが。）魚は２切れも乗っていたので、
あっという間にお腹いっぱいになってしまった。だんなが食べていた
牛肉も美味しそうだったな。きめが細やかで・・・あんなお肉どこで買うん
だろう。最後はデザート。これまたおしゃれなハート型チョコムースと
マンゴティーのアイス。マンゴティーのアイスなんてもの、初めて味わった
けど、普通の紅茶アイスよりおいしかったなあ。これでコーヒーとグラス
ワインも飲んで、二人で70ユーロ（約8,500円）でした。（コーヒーには
これまたたくさんのチョコが付いてきたのだけど、お腹一杯で
食べられんかった。）やっぱり東京よりは安いかな。
レストランのウェイターも若いお兄さん二人だったけど、キビキビしていて
よく気が利いてなかなか良かったですよ。バレンタインデースペシャルで
バラの一輪プレゼントまでありました。結構お勧め、です。
ロッテルダムでレストランを訪れるチャンスがある方、
KIPを候補に入れるのをお忘れなく！
KIP Address: Van Vollenhovenstraat 23 Rotterdam
tel: 010-4369923 fax: 010-4362702
レストランKIPのメインコースはこれ！
なかなかおしゃれな盛り付けです。
しかし・・・いや～こうやって見ると魚の
２切れも大きいですな。お腹一杯になるはずです・・・。
慌てて目覚ましを止めるが、なーんかいつもの目覚ましの音と違う？
ボケボケ・・・。6時20分かー。あと10分は眠れるぞ・・・。と思ったら、
だんながガサゴソ「ハイ、プレゼント！」と袋を渡してきた。
プレゼント・・・？なんで、だんなはもう起きとるのだ？ん？
もしかして、今の目覚ましはだんなのだったかー？そらの目覚ましを
見ると、たしかにまだベルが鳴る時間ではなかった。自分のだと
勘違いして止めちゃったのね。。。
ごぞごぞ袋をひっくり返すと（←ボケているためやることが乱暴）
包みが３つボロンボロンボロンと落ちてきた。ボケボケ眼で包みを
開けると、スイスの板チョコ（I love you のメッセージ付き！）、
２つめがチョコレートボンボンを乗せるお皿。これ、かわいいから
欲しいなあ、と言っていたもの。そして３つめが大きなゴディバの
チョコレートボックス！「わー、ゴディバ」と思った瞬間ガバッと
目が覚めた。バレンタインのプレゼント！（←遅いっちゅうの。）
だはは。そらは何も買ってないゾ・・・。どーしよ。
でへへ・・・とだんなに近づき、「あのさー、バレンタインってオランダ
ではプレゼント交換なのかなー。ずばり、どんな習慣なのさ？」
と聞いてみた。だんな曰く、「アメリカから最近伝わったものだから
こうあらねば、っていう習慣はないと思うよ。」それを聞いてホッ！（？）
「ぢ、ぢつはそら、プレゼントなんて用意してなくってさ、でへへ。
ゴメンね。」なんとも朝からバツが悪かった。しかし、ゴディバ！
こんなにたくさんのゴディバのチョコを貰った日本人男性はあまり
おるまいのではないか？ウシシ・・・。いや、日本人男性と張り合っている
ワケではありません。ちょっぴしチョコに卑しいだけざんす。
さてさて、夕方のフランス料理・・・これが大正解だったのよー。
お店のお名前は「KIP」っていってね、オランダ語で「鶏」なのよ。
焼き鳥やみたいなへんな名前。場所はロッテルダムのエラスムス大橋
のすぐ近くで、第二次世界大戦の空襲で焼け残った古い町並みの地域
にあります。店内も古いけれどきれいに磨かれたフロアリング、アンティーク
の椅子や机が並んでなんともいい雰囲気。本当に外から見ても暖かい
雰囲気のレストランでした。さすがバレンタインデーだったからか、
予約で一杯で、何組もの人々が断られて帰っていくほどでした。電話も
ひっきりなしにかかっていたので、いつも混んでいるのかも。
さて、お待ちかねの料理はバレンタインということで、スペシャル
サプライズコースがあったの。魚、肉、コンビネーションかを選び、１皿から
６皿までを指定できる、というもの。（しかし、６皿食べられる人って
どんな人じゃい！）きらいなもの、食べられないものを前もって伝えれば、
その料理は出てこない仕組み。そらは魚の３皿コース、だんなはコンビの
３皿コースを選んだ。前菜はマグロとカジキのおしょうゆを使った
カルパッチョ。最近刺身なんて全然食べてなかったこともあるけど、
とろけるようなマグロ、おいしかったなあ～。普段は魚を食べないだんなも
美味しそうに食べてたよ。量も日本のレストラン並みで３皿じゃ足りない
か？と思ったほど。次のメインはパーチ（スズキの一種）のイカ墨ソース、
ホワイトソース、スパゲティー添えで、これまたおいしー。（ちょっち
スパゲティーは茹で過ぎだったが。）魚は２切れも乗っていたので、
あっという間にお腹いっぱいになってしまった。だんなが食べていた
牛肉も美味しそうだったな。きめが細やかで・・・あんなお肉どこで買うん
だろう。最後はデザート。これまたおしゃれなハート型チョコムースと
マンゴティーのアイス。マンゴティーのアイスなんてもの、初めて味わった
けど、普通の紅茶アイスよりおいしかったなあ。これでコーヒーとグラス
ワインも飲んで、二人で70ユーロ（約8,500円）でした。（コーヒーには
これまたたくさんのチョコが付いてきたのだけど、お腹一杯で
食べられんかった。）やっぱり東京よりは安いかな。
レストランのウェイターも若いお兄さん二人だったけど、キビキビしていて
よく気が利いてなかなか良かったですよ。バレンタインデースペシャルで
バラの一輪プレゼントまでありました。結構お勧め、です。
ロッテルダムでレストランを訪れるチャンスがある方、
KIPを候補に入れるのをお忘れなく！
KIP Address: Van Vollenhovenstraat 23 Rotterdam
tel: 010-4369923 fax: 010-4362702
レストランKIPのメインコースはこれ！
なかなかおしゃれな盛り付けです。
しかし・・・いや～こうやって見ると魚の
２切れも大きいですな。お腹一杯になるはずです・・・。