最近は映画のCMもよく見られます。
しかし、「アナンシの血脈」に見られた、いい意味でのバカバカしさがないのは残念。
でも、魔女に殺されても、幽霊としてのほほんと再登場するので、殺伐としないのは、映画向きかも知れません。
賞味期限の偽装問題が出血大発覚中
ところで、賞味期限って言葉が生活になじみすぎている。
ときおり、職場で
「この接着剤、賞味期限が切れてるー」
というセリフを当たり前のように言って、当たり前のように
「うわー、三ヶ月も過ぎてるね」
と受け流している。
普通に。
決して、接着剤を味わったりはしていないのだが、誰も気にしちゃいない。
この場合、使用期限とか、消費期限とか、そんな表現が正しいみたい。
ところで、食品の消費期限はナマモノ限定で、その期限を過ぎるとアブナイという表示。
賞味期限というのは保存食品が美味しく食べられる時期だそうだ。
と、ということは、「白い恋人」は賞味期限を偽装。
「赤福」は消費期限を偽装したということだ。
赤福のほうが悪意が感じられる。
空の境界(那須きのこ)を上下巻を読んだ。
ただし、あとがきは読む気力は残ってなかった。あれ、しんどいよね。
最近読んだクビキリサイクル(西尾維新)の感想は、すべF?
「すべてがFになる」との共通点の多さに驚いたが、「空の境界」を読むと、「ラノベの世界」全てに共通する部分というのを感じた。
エンタメとして、読者のニーズを反映すると、こうなるのかな。
読者である大人しい男性が自己投影できるキャラクターを配置しつつ、天才たち(加えて、美女、美少女、ナルな美青年)が毒舌を吐くという・・・
犯罪ドラマが大好きだ。
同じ死人が出てくるドラマでも、病院ものにはあまり惹かれない。
このシーズンも相棒6、ガリレオ、ジョシデカは見ているが医龍2は見てない。
「SP」と「京都地検の女」はかなり気になっている。
そして、今頃になってHERO再放送にはまっている。
しかし、やっぱり鑑識が活躍するドラマが好きだ。
女性が主人公のミステリー枠(朝日系の木曜)では、科捜研の女が好きだ。
ガリレオだって、相棒だって科学捜査や物的証拠が重要視されている。
だから、ジョシデカの今回のミスについては、怒り心頭。
冒頭の捜査本部で、被害女性のプロフィールに、実父の名前や職業が出ていたので、「へーっ、苗字が違うから、離婚して母親に引き取られてたのかな」と思ってたら、数十秒後には、
「被害者が偽名で、身元がわからない」という話になり、そのまま30分くらい、身元不明のままだった。
じゃ、あの被害女性のプロフィールは編集ミスじゃねーか。
理系の私は、理詰めドラマが好きで、些細な情報にこだわるのに、そんなところで気分を害されたくない
リュ・シウォンも必要以上に出てくるし・・・
でも番組掲示板みたら、シウォンの連呼だった。
ある意味、戦略は正しいのか。
泉ピン子とリュ・シウォンで、おばさまたちをターゲットに・・・
しかし、私は密かに韓流ドラマにはまっている。
ただいまファンタスティックカップルにどっぷり浸っております。
一回も見たことがないのに録画だけしている医龍2。
だから、先週始まった「ジョシデカ」は録画していなかった。
でも、第2話が放送される今日の午前中に、第1話が再放送されていたので、録画してみた。
で、さっき、観てみたら、ものすごく面白い。
auのCMを思わせるコメディな仲間由紀江と、どこまでも嫌味なおばさん凄腕刑事の泉ピン子。
全身が白い衣装の仲間と、逆に黒一色の泉が、絶叫しながら、事件が進んでいく。
何となく事件が終わったと思ったら、エンドロールの後に、驚愕の結末。
なんと、脚本家が「アンフェア」の秦建日子だった。
今回も、一話の中で完結する事件と、2,3話に渡って続く事件が並行する、連作短編小説のような刑事ドラマのようだ。
刑事ドラマが好きで(相棒6は面白かったよ)、でもちょっと笑いも欲しいし、キャラが濃いドラマも好き(濃い刑事がたくさん居た)、という私の要求に十分応えてくれるドラマだった。
もちろん、今夜10時からの放送も録画予約済み。
医龍2(1、2話)は、一度も見ることなく消してしまいそう。
赤福の偽装のニュースは結構ショック。
好きなのになぁ、あのおみやげ。
社内の偽装ルールの細かさにも驚いた。
抜きもち、という単語を作ったり(もちの再利用)、賞味期限の表示にも、偽装表示とわかるような表示方法があったりと、芸が本当に細かい。
それだけの統率だった動きができる組織、マニュアルを作り上げることができる会社なら、売れ残りを減らすように生産量を調整したり、何とでもできそうなのにな。
とっても残念です。
伯母からディック・フランシスの競馬シリーズを借りて読んでみた。
イギリス王族の馬に乗っていた競馬(障害レース)の元騎手、という情報は知っていたが、競馬だけでミステリ小説のシリーズなんて無理やん、と思って、全く読んでこなかった自分を後悔した。
著者名、シリーズ名、著者の経歴、と、ここまでを噂だけで知っているということは、噂になるくらいにすごいミステリ作家であり、シリーズだということだった。
大穴、重賞と2冊よんだけど、イギリスの障害レースに関わる犯罪を主役が解明する、という以外は、共通点はなかった。
めちゃくちゃ面白いという点は共通していた。
どうせ、図書館に揃っているに違いない。
残りは図書館で借りよう。
今日、水曜夜8時の刑事ドラマ枠に相棒6が来ることを初めて知った。
うれしい・・・
取り溜めしたTV番組が全然消費されない中、再放送の相棒4だけは、着実に視聴している。
大好きなドラマシリーズなのに、水曜8時という微妙な時間帯のため、全然、相棒4を見ていなかった。
同じ刑事ドラマでも、踊る大捜査線はTVシリーズも映画も録画しているだけで全然進んでいない。
なぜなら、暑苦しい主役のドラマは疲れて帰ってきているところに、しんどい。
その点、相棒の右京さんのクールさはいい感じだ。
亀山くんも暑苦しいキャラに思えるが、常に右京さんやたまきさんに気を遣っているので、実は可愛げがある。
恥じらい、それが、踊るの青島には見られないのだ。
働きマンの録画も消費できない。
原作マンガを持っているので先が読めるというのもあるが、それよりも、働きマンを見ると、松方弘子に乗り移り、後輩・田中に対する怒りが募ってしまいそうなのが、怖い。
月9ドラマを久々に楽しみにして観た。
録画しておいて、今日、福山雅治を堪能しました。
はー、あんな先生がいたら、大学の講義も楽しかっただろうなー。
ドラマの内容は、原作を下敷きにしつつ、女性があまり出てこない原作なので、オリジナル部分では、柴崎コウと真矢みきを加えて華やかさを出してみましたというところ。
第一話「燃える」の科学トピックは炭酸ガスレーザとHe-Neレーザでした。
大学時代、レーザとはお友達だったので、うれしいと同時に、ちょっとオカシイのでは、と気になるところもありましたが、エンディングには、東大を筆頭に、いろいろな大学が協力しているようなので、気のせいでしょう。
一話完結、主役が男前、ヒロインもかわいい、警察・探偵もの、理系、と、たまならく私好みの要素を備えたドラマです。
毎週録画して楽しむ予定です。
あ、感想文をアップしました。
・ドリームハンター(エリザベス・ノックス)
あと、週末、2冊読みました。
・クビキリサイクル(西尾維新)
・女王の矢(マーセデス・ラッキー)