on yoga familyの日常

海と山と畑に囲まれたくらし.夫婦でyoga練習生。
世界平和は家族平和から☆earth family☆

オンシヴァ生誕記 前編

2015-01-18 | FAMILY
お産路

23時30分に目が覚める。

コメシュナもアーシャもmarcyも寝ていて、トイレに行くと、間隔で陣痛がはじまってる氣がした。


でも、助産師さんはお家から2時間半の距離。


夜に起こして、前駆陣痛だったら悪いしなぁ、ちょっと様子を見ようー。と、ストーブをつけに居間へ。


収縮の間隔をはかってみると、だいたい10分間隔。


痛みの波が来た時に、意識して呼吸をゆっくりしているとまだそんなに痛くない。


試しに、波が来た時に呼吸を意識しないでみたら、冷や汗がでるほどの痛みだった。


これは、もし呼吸法とかしてなかったら、連絡している痛さなのかも。。?と


いちおう連絡しておこうかなぁと助産師さんに電話すると、「すぐいくね!」の頼もしい言葉と、


素敵で会うと幸せな氣持ちになれる助産師さんがにまた会えるー思うと、楽しみで嬉しくなる。



marcyを起こして、トイレに行く。


なんだか、赤ちゃん(オンシヴァ)がぐーんと降りてきてる。


間隔をはかってみると、5分になってる。


さっきまで10分だったのにーと思いながら、トイレで座ろうとすると、、陣痛の波が強くなる。


助産師さんに連絡すると、「そこで産まれるかもしれないから、今すぐトイレからは出てね。とにかくmarcyに部屋を温めて


もらって、産まれたらタオルでくるんで抱っこしててね。もう間に合わないから~。」



今思うと、その言葉が私の「覚悟」スイッチが入った瞬間で、背筋が伸びてわくわくする強いエネルギーが沸いてきた。



marcyにそれを伝えると、彼はまるで助産師さんが遠隔操作でもしているかのように、しゃきしゃきっと動き出して、



コメシュナ、アーシャの布団を動かして、部屋を温め、祭壇の前に布団を重ねて生誕を迎える準備をしてくれた。



私は、部屋が準備されるまで居間で、呼吸を調えてた。



間隔は3分位。



陣痛の波が来ると、自分の呼吸を意識して、例えるならお尻からふーっと息を吐き出すようなimageも持って集中した。


陣痛の合間があるうちは、身体の力を一氣に抜いて、シャヴァアーサナでリラックスすることに集中した。



陣痛も、ずっと痛いわけじゃなくて、波の間は痛くない。


その時に、身体の力を抜いてできるだけリラックスすると、赤ちゃんもぐーんと降りてくる。


痛みがない時に力を抜くことで、体力も温存されて、いい陣痛がくる。


痛みの中のリラックス。


これはyogaのアーサナ(体操法)をしていても感じることで、身体が固くても痛い所に意識を向けて、riraxするPractice。



お産は本能でする。という言葉とおり、学ぶこと教わることだけでなく、赤ちゃんもお母さんの為に、最善の道を選んできてくれる。


10人10色。全てが神聖なお産。



「準備できたよー」のmarcyの声で、部屋を移動しようとしたけど、もういきみたくなってきてて、


歩きながら生まれないかーとドキドキ。しながら生誕部屋に移動。







ここでオンシヴァくんの声が聞こえたのでまた後編に。

love hug


kiyo






↑ オンシヴァ生誕3日前、産前ラストのclass。




























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