やっぱりヨットに乗りに行こう!

相模湾、東京湾のヨットライフに関する風景や艇や人物の写真をベースにした日記です。

92ぶんの1-初島ダブル

2013年06月30日 07時23分53秒 | ヨット
6月29日(土)

逗子マリーナヨットクラブ(ZMYC)主催の「第25回初島ダブルハンドヨットレース」に今年はレディ・ラハイナで参加させて貰いました。
2名で逗子沖を一斉にスタートし初島を反時計まわりに回って逗子沖に戻って来るレースです。

相模湾のマリーナだけでなく、伊豆や東京湾のマリーナからレース好きが集まる恒例のレースですが、今年は過去最多の92艇が参加する盛り上がりを見せるレースとなりました。
92艇ということは参加者は184人!
92のドラマと184のメモリーが作られたことになります。
天気は晴れ、風もそこそこで絶好のダブルハンド日和の中、朝7時にスタートし、往路は北東の風でのスピンランと初島手前でのカーム。復路は風速14~15ノットの南風を受けてのスピンランの後、風が東に回ってスピンからジブへチェンジしてフィニッシュするというあらすじの中、いろいろなシーンを楽しむことができました。

40数マイルを走り切り、うちらはRAIA、Arpege、Son of Baccus、馬耳東風に続いて16:52:07にフィニッシュしました。
明るいうちのフィニシュと帰港&上架が出来、待っていてくれたチームメンバーと片付けを済ませ帰宅の途に着きました。

成績は、(こちら)ですが、各クラスの優勝を以下にまとめます。
Aクラスの夢の島マリーナのイーグル1世は、東京湾ダブルハンドに続く優勝。しかも初参加での優勝とは流石です。マサニイ、おめでとうございます!
BクラスはFreedom。PLATU25は速いですねぇ。日根野さんと紙さんは、本大会最速の男女コンビだったそうです。
Cクラスは我々と同じ油壺京急マリーナのアフロス。LOAを長くした効果でしょうか!? スタートミスを取り返す快速スピンランが印象的でした。ノブちゃん、おめでとう!
Dクラス優勝は横浜ヨットクラブ(YYC)のアマテラス。猛者のBASIC、ホビーホークを押さえてクラスダントツでのフィニッシュでした。
我々のEクラスは、やはり、というか葉山のADONISです。常勝艇、強いです。2位のSAKURAと葉山勢が上位2位を占めました。
FクラスはラッキレディⅧ。先にフィニッシュしたSPANKをレイティングで引っ繰り返し優勝をもぎ取りました。こちらも常勝艇。稲葉さん、おめでとうございます!
優勝艇、入賞艇の皆さん、おめでとうございま~す。

それと、昨年は21時のタイムリミットの壁に僅か4分の差で涙を飲んだ油壺京急マリーナの la vie de mer が念願のフィニッシュを果たしました。しかもタイムリミットの1時間も前です。こちらもおめでとうございます!

我々レディ・ラハイナはクラス17艇中12位でしたが、いいレースを楽しむことが出来ました。
これも、184人を支えた各参加艇チームの多くのサポーターやZMYCの多大な協力無しでは語れないものだと思っています。本当にありがとうございました。

さあ、あとは翌30日のパーティを思う存分楽しみますよ!


6月29日(土)

てことで、逗子マリーナで11時から開催されたパーティでは思う存分飲んで食べて笑いました!

こちらは、Aクラス優勝のイーグル1世。喜び溢れる中村さんと本吉さん。


集合写真撮影!


終了後、”ビール旗”を掲揚し、油壺京急マリーナに回航する la vie de mer に何故か乗船。。。

ニヨルドさんの皆さんにも三崎口駅まで車で送って貰う始末。。。

お疲れさまでした。そして、ありがとうございました!  

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