古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

古稀のエベレスト街道 Toktok

2018-03-04 23:41:29 | 旅行

Everest覗きからのEverest

Namuche大吊橋、上段が現在使用中、下段は旧

Monjo(2835m)

ネパール国歌を斉唱する宿の娘
2017年11月10日(金)
昨夜は荷物を預けている、行くときに泊まった宿に行くがひどい待遇だった。
夕食時にレストランに行くと、めっきり今日の客は少ない。
友人の紹介で、預かった写真や頼まれたお土産等を持って行ったが何の反応も無かった。
日本のそれなりの人間が大部宿泊する処らしく、色んな著名人とオーナーが写った写真が飾ってあった。
夕食にレストランに行ったがストーブに火が入ってないのでとても寒い。
オーナーの娘に火を焚いてくれと言ったが、今日は客が少ないのでストーブは焚きません、それに明日は予約で部屋が一杯ですから出て行ってくれと宣う。
おいおい、一人、二人でも客は客だが、、何の反応もない。
Freind Shipという、宿の名が泣くよ。
何処にもFrind Shipなどという気持ちがない宿だ。
退散だ。
よって今日は9時過ぎにチェックアウトし、最近開店した日本レストランに行き、不要の寝袋、防寒着、スパッツ、未使用の靴下、手袋、ETCを寄付する。
何のことは無い今日からはポーター無しで荷物を背負って下山するので荷を減らしたかっただけなのだが。
それでも十数Kgはきつい。
10時半過ぎにヨタヨタとNamucheを出発する。
とにかく、終わったのだ。
退散だ。
何の未練もない。
退散だ。
下りとはいえ、時々チョットした登りが有ると格段にスピードが落ちる。
それでも、休まずゆっくりと、1,2,3,1,2,3、と機械的に歩く。
何となく空気が濃くなってくるのを感じる。
15時過ぎにToktokという集落で今日の泊りとする。
三十数部屋あるロッジだが、客はたった一人。
12才の宿の娘がネパール国歌を歌ってくれる。
ロキシー(ネパール焼酎)が美味い。


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