おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

アンプ内に浮いた金属を置くな

2017年11月19日 | 真空管アンプ
アンプ内に浮いた金属を置くなというのはセオリーだと思うけど、最近は
あまり意識しなくなった。ボリュームのシャフトはシャーシアースして
いないと触るとノイズが出るし、ツマミが金属だと触った時にやはりノイズ
が出る。しかし拙アンプはボリュームレスなので関係ない。
もしトランスケースとか大きな金属があっても、塗装されていると結局
浮いた状態になるけどノイズとは関係がない。以前は塗装を剥がしてアース
していたが、面倒なのでやらなくなった。
電源トランスカバーは浮いていると巻線からの誘導で電圧が誘起されること
があるのでアースしたほうが良いらしい。ただ春日無線の電源トランスは
ボルトが全て絶縁してあってカバーが浮いた状態になっているので、あまり
気にする必要はないのかもしれない。
立ラグや平ラグの空き端子、MT管ソケットのセンターピンなど、オーディオ
アンプの周波数帯域では気にしなくても大丈夫だと思われる。
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