one's works. my works!


one'sとは「その人の」と言う意味です。
僕らはone'sに「皆様の」と言う思いを込めました。

二輪侍負傷す!     

2005年12月03日 00時28分28秒 | ペット
ワンズに激震走る!!!

それは夜の太郎生の散歩中に起こった。
いつもの様に靴を履き替え散歩に出かけた15分後。
お客様からメールが。
立ち止まってメールの返信開始。
太郎生は大人しく横で伏せ。
しかし流石の太郎生も僕のメールの返信の遅さに苛立って来た様子。
とにかく携帯からの返信は時間がかかるんです、僕。
いきなり立ち上がった太郎生は僕の後ろに周り後ろ足で立ち上がり前足で「トン」と軽く僕を押す。
「ねぇ、ねぇ、早く歩いてよ」ってな感じで。
「お、ちょっと待ってくれよ、もうちょいだから」って言うとまた大人しく隣で伏せ。

その5分後ぐらいでしょうか。
太郎生草むらに何かを発見。
思いっきりダッシュ!

不幸な事に当時二輪侍が立ってたのが小石がじゃらじゃらと転がってる場所。
当然小石の上を靴が転がる様に滑る。
と、突然小石の群れが消えアスファルトに!

急遽グリップを取り戻すナイキシューズ。
ハイサイドである・・・・
まさか犬の散歩中にハイサイドを食らうとは。。。。

その瞬間足首から「ゴギ」っと言うイヤな音。
みるみる膨れ上がる踝。
うずくまったまま暫く動けず。

一瞬嫁を携帯で呼ぼうかとも思うが家が見えてるので動けるところまで動く。

太郎生はうまくアシストしてくれて丁度良く引っ張ってくれる。
ときおり振り返って僕の顔を見る太郎生は「すまんかった!」と言ってる様に見える。

家まで10mぐらいになった時点で既に傷めた足は地面に置く事も出来ず片足で帰ってくる。

家に転がり込むように入りすぐ様救急車の要請。
嫁は転がり込む様に玄関に倒れこむ僕を見て「あんた!誰にやられたん?!」と。
それ・・・極道の妻達の見すぎですから・・・
「誰にて・・・太郎生に・・・」
嫁は「・・・・・・」
5分足らずで救急車が到着。
この時痛みはピーク。
くるぶしもかなり腫れあがってる。

靴を履くのも一苦労。
それから5分程で病院につき4方向からレントゲンを撮る。
お医者様曰く「靭帯損傷+骨折の怖れあり」との事。
もしヒビが入ってると手術だそうだ。
でも明日、明後日とかなりのお客様がご予約頂いてるのでもし手術なら月曜以降にしてくれる様に懇願するも「そんな無茶な」とやんわり拒否られる。

しかも手術ともなれば1週間入院だそう。
そんな寝てられんよ。
「最高でも3日しか入院は出来ん」と言い切るもお医者様は既に呆れ顔。

レントゲンの写真が到着。
骨折、ヒビ、ともに発見されず。
お医者様は「そんなはずはない!」
ともう一度角度を変えて何枚かレントゲンの取り直しを看護士さんに申し渡す。
が、何度撮りなおしても骨に異常は無し。

「これだけ腫れてたら普通折れてるだろう」との見解(?)を覆す二輪侍の骨の強さ(骨年齢25歳)をどうか天よ照覧あれ!
普段無駄に鍛えてる訳ではないのだ。

ともあれこれだけの腫れをほって置く訳にはいかぬと添え木を持ってきてくれるもこれも拒否。

そんなもんしたらお風呂も入れんので「明日臭ったらお客様に大変失礼」との旨を伝えると

「お風呂に入ったら血流が良くなって痛みが酷くなるし治りも遅くなるんです、むしろ冷やして下さい!」
「判りました、ぬるいお風呂に入ります」
「まさかお仕事をなさるおつもりで?!」
「はい、そのつもりです」
だって仕事好きなんだもん。

「とりあえず湿布とバンテージがあれば下さい」と勝手に仕切り持ってきてもらう。

流石に病院にバンテージは無かったですがかなり強固な包帯を貰ってきたので明日は普通に動けるはず。

麻衣ちゃん、かなちん、心配かけてごめんなさい。

それにしても・・・こんな夜遅い時間でも結構運ばれてくるのね。
お酒で酔っ払って転んじゃって頭打った人とかさ。

今日の格言。

酒は飲んでも飲まれるな、犬は引っ張っても引っ張られるな。
字余り、二輪侍。
っつーか大型犬の散歩ってさ、ある意味スポーツだわ。
メールしながらってダメ。
反省。

※痛み止め貰ったんだけど絶対に飲まない。
痛んだら無理して動かさない方が良いですからね。
痛み止めを飲むとそのセンサーが働かなくなっちゃって結局治るのが遅くなってしまう・・・

うぅー・・・それにしても痛むわ。
風呂入って寝ます。









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2 コメント

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骨年齢万歳 (en fleur)
2005-12-03 01:22:00
お仕事出来そうで まずは良かったです!



カルテがあるとは言え、田中さんの腕は田中さんにしかついてない。(当たり前か)



私も陣痛を耐えて仕事を終えてから入院出来て、本当に良かった~!でしたから、気持はよく分かりますが、限界を越えないようにしてくださいね!



田中さんの手にはなれないけど、[en]の手足は 明日明後日お貸しできますんで!

痛い場所つっつきに行きますんで!

いつでも連絡下さいな(^O^)/



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心配かけたな^^; (田中)
2005-12-03 14:00:27
色々とありがと

流石に君の手を煩わせる訳には行かんよ。

自前でどうにかするわ^^

幸い傷みは殆ど感じられんしな。



でも、ホント、色々ありがと。

椅子とか、あと山本さん(?)の土??

とか!

SANX!!
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