本日は、最終日。委員長報告、質疑、討論、採決、閉会と言う流れで、午前11時頃閉幕しました。9月議会は、9/2の開会です。
集団的自衛権の行使容認に関する慎重な検討を求める意見書」について、提案者に質疑をおこないました。
1つは、閣議決定で行使容認を決める事自体をどう思うか?
2つ目は、提案者は集団的自衛権の行使容認の立場か?
3つ目は、関係者との十分な意見交換を経てとしているが関係者とは?
提案者はまともに答えられず、提出議員が答える場面がおおくありました。
「閣議決定も含めて論議してゆく」、「容認の人も、容認でない人もいる、どちらでもとれる内容になっている」「関係者は国会議員やその他・・・」
何とも納得のいかない答弁でした。
小森は、反対討論に立ち「集団的自衛権の行使は憲法違反、これまで政府は行使容認は憲法の歯止めがかかっていてできなかった」、これを与党の合意に取付け、決定することはまさにクーデター的暴挙として中止を求めました。
多数決で可決しました。
私たち議員団は、「集団的自衛官行使容認する解釈改憲を行わないことを求める意見書」を提出しましたが、少数で否決されました。
やっぱり、行動をおこしてもっと国民に知ってもらうことが大事。
関市会議員さん、解釈改憲とは、憲法を変える事ではありません。